マリオットブランド巡りで次々別ブランドを紹介したいと思いつつも。2022年10月末日でさんフロンティア社からどこかに譲渡されるという情報を見てコートヤード大阪本町のサービスが変わっていないか?を確認に11月に再訪してみました。
コートヤードスイートのお部屋
なんとこの泊まったのはいつものツイン・ダブルではなく、『コートヤードスイート』。おそらく館内に1室しかないのではないかと思います。(もう一つのスイートは1ベッドタイプ)。
リビングエリア
お部屋の中のコンセプトは、他のお部屋と同じイメージですが、お部屋のドアを開けるとなんと広々独立したリビングルーム。カウチソファとチェアがあります。コートヤード大阪本町でこの広さに出会ったら。この日は一人ご飯予定だったため、外食しようかと思っていましたが、ルームダイニングでリビングルームの広さを堪能することにしました。
リビングルーム内には別に電源完備のお仕事デスクも完備。快適です。
外の景色は大阪の街ビューですが、角部屋に当たるこの位置は景色がまだ整っている気がします。
コーヒーはネスプレッソとドリップコーヒーどちらもあります。そしてお水はボンヴォイ会員として2本。
そして冷蔵庫は空です。その隣はただの空き棚でした。(スペースに余裕がありますね!)
そして、一泊では持て余しそうなビッグサイズのウォークインクローゼットまであります。(中でアイロンがけできてしまいそうな広さです。
かかっているのは、薄い生地のガウンです。
クローゼットの中の引き出しにセキュリティボックスが完備されています。
ベッドルーム
そして、完全に独立したベッドルーム。コートヤード大阪本町は、どのお部屋も、ベッドマットの上のパッドがふかふかで『寝るのが楽しみになるベッド』ですので、もちろんスイートでもその快適さです。
コートヤード大阪本町の中で私が唯一不足していると思っているものはパジャマのズボンだと思います(大浴場にも着て行くのに心もとない)。パジャマはワンピースタイプです。
スリッパは高層階用のプレミアムタイプ。ふかふかでロゴ入りです。大浴場に履いていくときにこのふかふかスリッパか通常フロア用の薄い布スリッパだと気分が異なるため、ありがたいですね。
バスルーム
そして、コートヤード大阪本町では気象な浴槽があります。浴槽の横には座れる洗い場。快適な日本式です。
手前の洗面はワンボウルながら二人で並んで使えるサイズとなっています。
アメニティは高層階用のボディーローションがついた仕様ですが、高層階の一般ルームと同じもので、歯ブラシと、剃刀と綿棒、ボディタオルです。
ドライヤーはパナソニック製です。
コートヤードスイートでルームダイニングを
お一人さま夕食は、Bonvoyラーメンに備えてサラダに。
3つのドレッシングの特製サラダ(1500円税サ別)は、ドレッシングを選ぶのかと思っていたら、全種類ついていました。
チョレギドレッシング・レモンドレッシング・人参ドレッシングです。
サラダの中には生ハム・サーモン・チーズが入っていて、結構巨大で、十分メインのご飯になりました。
パンはフォカッチャとバケットの盛り合わせ400円(税サ別)です。
マリオットチタン(プラチナ以上)のルームダイニング割引はコートヤード大阪本町の期間限定独自施策ですが、2022年11月の段階では割引が聞きました。割引後、税サ込の価格で以下のセットは1,890円でした。
ルームダイニングではもちろんマリオットバーガーやステーキなど本格的なメニューの選択も可能です。
Bonvoyラーメン(22時10分〜)
フロントでチェックインタイムにふとBonvoyラーメンの表示をみると。
『和歌山ラーメンはじめました』の文字が。思わずフロントの方に今までも和歌山ラーメンでした?と聞いてしまったところ最近変わったとのことです。
和歌山ラーメンは『醤油豚骨』のラーメンです。ネットで和歌山ラーメンを調べると醤油ベースの醤油豚骨と豚骨ベースの醤油豚骨の2派があるとのことでしたが、それってどう違うのだろう…….。配分?と疑問は残りますが。
22時10分過ぎに2Fのレストラン(館内レストランは1カ所のみ)に伺うと和山ラーメンののぼりが出ていました。
麺はセルフで茹でるタイプ。茹で時間は40秒です。メンマとなるとは一人一つづつ。
茹でた後は具材を適量入れて、出汁をかけていただきます。
朝食
朝食も10月以前と変わらぬサービス。でも日々変化があるのか、ホットドックが半分サイズになっていたりはします。ホットドッグフルサイズを食べてしまうと他がいただけなくなってしまうことへの配慮かと。
水茄子の天ぷらやしらす丼など『大阪もん』が特徴の朝食は健在でした。