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【宮城・仙台】秋保ワイナリー訪問記 葡萄畑を見ながらのワインの試飲をおつまみセットと共に(2022年9月情報)

秋保ワイナリーの場所は?

秋保(あきう)ワイナリーはJR仙台駅からも仙台空港からも車で約40分。(私は弾丸旅行の時間の関係上行けなかったのですが、15Km程度離れたところには日本三台名瀑の秋保大滝もあります。

リーフレット引用:秋保ワイナリーの特長

私は東北エリア、全く土地勘がないため、秋保ワイナリーの立地の特長がリーフレットに記載されていましたものを引用いたします。この文章を読んでいるだけで東北に位置するワイナリーの清涼感が伝わってきそうです。

ワイナリーとブドウ畑は南北を山に挟まれた谷間の南斜面にあり、すぐ側の渓谷には名取川が流れています。秋保の谷と川に流れる涼やかな風は、夏の間も畑の畝間を吹き抜けます。

この涼風は猛暑時の湿気を飛ばし、果実を冷やし、酸味を保ったまま葡萄を完熟させる天の恩恵となります。

約7000本が植えられたブドウ畑の背後は通称「秋保石」と呼ばれる凝灰岩が採掘された山があります。この秋保石が含まれた土壌からは、ミネラル感のあるワインが醸し出されます。

秋保ワイナリーリーフレット(紙媒体)より引用させていただきました。

葡萄畑が一面に見える秋保ワイナリー

秋保ワイナリーは葡萄畑に囲まれていて、訪問者も広々とした畑の様子を眺めることのできるワイナリーです。9月から10月は葡萄の収穫時期にあることが多く、訪問した9月中旬にはあちらこちらに葡萄の姿が見えます。

葡萄畑

葡萄の様子

(日光を気にしなくて良い季節になると)この外テーブルで試飲を楽しむこともできるよう。最高に解放感のあるワイナリーです。

ワイナリーの建物と屋外テーブル

屋内醸造所は、誰でもガラス越しに見学可能

この建物の中にある醸造所は営業時間中誰でもガラス越しに見学が可能です。見学はコースではなく、一眼で見ることができるぐらい。見学には所要時間を検討する必要はなさそうですが、廊下の奥ですので見落としのないようにご注意ください。

建物エントランス

醸造タンク

秋は葡萄が山積みなのだとか!

タンク室・瓶詰め室

葡萄畑を見ながらのワイン試飲おつまみセットと共に

ワイナリー訪問の醍醐味は、試飲とショッピングですが、まず試飲を。

ワインの試飲はカウンターオーダー制

ワインの試飲は、メニューを見てのカウンターオーダー制。

グラスワインは200円からとお手頃。個人的に甘党ですので、甘口ロゼワインが売り切れていたのは非常に残念ですが、代わりに中辛口のロゼをいただきます。

ワインメニュー

リバーウィンズ ロゼ 2021ボトル

ドライバーさん向けにも ノンアルコールドリンクも充実

なお、立地的にこのワイナリーを訪問する場合、車を運転する方がいるわけで…..。ということで、ノンアルコールの有無は郊外ワイナリー試飲メニューのチェックポイントですが、こちらにもしっかりぶどうジュースもありました。

ソフトドリンク・フードメニュー

ドライバー向けといいつつ、最近レストランでオーダーするぶどうジュースのおいしさに目覚めた私の分もぶどうジュースは2つオーダー。

他にも秋保在住バリスタ焙煎の珈琲や、ノンアルコールのスパークリング・白ワインなどもあるため、ドライバーさんも楽しめるのではないでしょうか。

お食事はおつまみセット・サンドイッチ

空腹を感じるならサンドイッチもおすすめ、なんと250円というお手頃価格です。あとはおつまみプレート1,000円を二人でひとつ。しかもこちらのお食事とセットにするとドリンク50円引きしてくださいます。

秋保ワイナリードリンク・フード

屋内にも景色を堪能できる座席

屋外テーブル以外に屋内にも葡萄畑を見ながらお食事とワインを楽しめる座席がありますので、そちらでいただきます。

秋保ワイナリー屋内座席

サンドイッチのうちひとつは、海老とサラダ、もうひとつはワインにもピッタリ『ナッツとベリーのカンパーニュサンド』です。

サンドイッチは冷蔵庫から好きなものを見て選択するため、わかりやすいようにオープンサンド風にされていますが、中を開けると2枚のパンが入っていて挟み込んで食べることができます。

おつまみセットは日替わり。この日の私のマイベストはペイストの乗ったクラッカー。後でお土産コーナーを覗いたところ、上のペーストは蔵王山麓バターと秋保ワイナリーのコラボ商品オイスターパテだったとわかりました。まったりした旨味がクラッカーの食感と混ざり合って口福です。

ぶどうジュースは濃厚!どっしり感とほど良い甘味。これならドライバーさんも満足(ということにして免許のない私はほのかな酸味でフルーティな飲みやすいロゼワインを堪能)。

コラボ商品やおつまみも充実したショップ

試飲のあとはお買い物。ワイン・ぶどうジュースはもちろん充実しています。

ワインは2000円台のものも多くありますので、車での旅行であれば沢山買ってしまいそうです!ワインの価格は本記事 試飲のメニュー写真にボトル価格も記載されていますのでご参照ください。

が、フルボトルがほとんどでしたので飛行機旅行の私はワインは今回は断念。コンパクトなお土産としてコラボ商品を中心に見てみました。

ワイン・ぶどうジュースはフルボトル中心

おつまみチーズのコーナー

購入したのは、まず秋保ワイナリーの赤ワインを使用したというしおがまの藻塩(赤ワイン)。レシートを廃棄してしまって確認できないのですが600円程度だったと思います。

秋保ワイナリーの赤ワインの入った藻塩

そして、ワイナリーのアヒージョ(760円)。非常食にもなる缶詰タイプ!缶詰は他にも赤ワイン利用のカレーなどもあり、缶のデザインもおしゃれで美味しそうですので、見ていても楽しくなります。

ワインを利用した食品缶詰

あとは記念にワイナリーのロゴの入ったミニエコバッグ(こちらもおそらく550円ぐらいだったかと)です。

エコバッグと藻塩(赤ワイン)とワイナリーのアヒージョ

アヒージョ家で開けてみると、魚介とワインの香りが漂う素敵な一品でした。

ワイナリーのアヒージョ

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