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雨の神戸でも癒しを 神戸どうぶつ王国に2つの新スポット モモンガの夜とリスの森 レストラン大規模リニューアル(2023年5月情報:兵庫)

神戸旅行だけど雨。そんな時におすすめなのは全天候型の動物園『神戸どうぶつ王国』です。今回、2つの新スポットが出来たこと、レストランリニューアルを知りリピート訪問してきました。1年も経っていませんが結構変わっていた部分がありましたのでお伝えしていきます。

2022年8月の前回神戸動物王国訪問記はこちら。

神戸どうぶつ王国は神戸空港からポートライナーで一駅 

神戸どうぶつ王国は、三宮からポートライナーで。神戸空港一駅手前の、計算科学センター駅ほぼ直結。ただ、雨の場合1分程度ですが濡れますので傘は必要です。

神戸どうぶつ王国(この階段を降りる時間だけ屋根なし)

入場料は大人2,200円・大人と小学生はポートライナーセット券がお得

神戸どうぶつ王国の入場料は大人2,200円と若干高め。小学生で1,200円幼児は500円です。

ポートライナーで行く場合は、大人と小学生は『三宮のポートライナーインフォメーション』または『神戸空港改札横窓口』でセット券を購入するとポートライナー分がお得になります。

その場合、幼児分はセット券がありませんので、じゃらんで事前チケット購入をするなどご検討を。プラン案内画面では大人料金しか表示されませんが、予約画面に進んでいくと、小学生・幼児などの人数が入力できる画面となります。

じゃらんでの事前チケット販売サイトはこちら

入場すると新エリアの案内と、マップ・スケジュール読み取り二次元コードがありますので、読み込んでおきます。

新エリアの案内(フラワーフェスタは期間限定)
園内マップ

新エリア①モモンガの夜(屋内エリア)

このエリアはモモンガの夜という名前ですが、モモンガ以外も夜に行動する動物を見ることができます。撮影はフラッシュ撮影が禁止。あかりは全て赤色となっています。

オオフクロウ

トップバッターはオオフクロウ。インドからスマトラ地域に生息しています。

オオフクロウ

ウスイロホソオクモネズミ

ウスイロホソオクモネズミ。フィリピンのルソン島にいるネズミ科の最大種です。大きくなると30cmぐらいになるものもあるそうです。高い場所に生息するという意味で、クモネズミと命名されているとか。

正面から撮った写真を見るとジャイアントパンダの赤ちゃんのようにも見えてしまったりしますね。

ウスイロホソオモネズミ 横から
ウスイロホソオモネズミ 正面から

フクロシマリス

そして、夜でもずっと後ろを向いていて、正面を向いているところに出会えたらラッキーと思うフクロシマリス。なかなか振り向いてくれなかったので、時間を置いてモモンガの夜コーナーに入り直しやっと撮影。

生息地はオーストラリアとニューギニアです。

長時間後ろを向いてしまうフクロシマリス
フクロシマリス

ニホンモモンガ

もう一つなかなか姿を表してくれなかったのはニホンモモンガ。奥の奥の隅で発見しました。

日本の絶滅危惧種 日本モモンガ。時に100m滑空することもある様子です。

ニホンモモンガ

ショウガラゴ

鑑賞している人から「可愛いー!」の声が出ていたのはショウガラゴ。

アフリカ大陸中部に生息していてジャンプで木々を飛び回るそう。可愛い見た目ですが、昆虫や小動物も食べてしまう雑食型です。

ショウガラゴ

レッサースローロリス

もう一種可愛い動物を。名前からリスの仲間と思いきや、実は東南アジアに生息する猿の仲間。リスではなく霊長目ロリス科でした。

見た目によらずこちらも雑食で、毒持ちだとか!

レッサースローロリス

この他にも可愛い小動物やアルマジロ・コウモリなどもいます。そして、このコーナーを出ようとしたその時。

出口に佇む メンフクロウ

檻に入っておらず、通り道の置き物だと思っていたものが実は、メンフクロウ。通路の上部でじーっと佇んでいます。

和名はお面を被っているように見えることからついています。生息地は広く世界中です。

メンフクロウ

新スポット②リスの森(屋外エリア)

新エリアのリスの森ですが、傘の必要な屋外エリアに。傘は晴れ雨兼用の大き目の傘が屋外エリアに出るところに置かれています。

屋外から見える屋根ありの屋外エリアなどもありますが、リスの森は完全屋根なしです。雨がおさまるのを待って楽しむのが良さそうです。

こちらは、二重扉となっていて、その中にリスが完全に放されています。足元をリスが駆けていくこともあるので足元にも注意が必要です。

リスの森の入り口

もう近くでリスが見放題ですので、写真も夢中になってしまう空間です。

リス①
リス②

正面からお食事シーンを鑑賞なんてことも。

お食事中のリス

レストラン大規模リニューアル 花のキッチン

以前はちょっとレンジ?系のメニューも多かったレストランですが、大規模にリニューアルされています。

花のキッチンの名前の通り、カウンターでオーダーした後のフリーの座席はお花でいっぱいです。

花いっぱいのレストラン

メニューは、ワンプレートランチなど、お手頃価格でご飯とおかずが楽しめるようになっています。

レストランメニュー

実物もほぼメニュー写真通り。写真はあごだし風味の鶏の唐揚げワンプレートランチで1,000円です。無料のお水もあり、お箸だけでなく木製スプーン・フォークもフリーに取れるので、お子さんも安心です。

木製スプーンとフォークあり
あごだし風味の鶏の唐揚げ

小動物だけでない!大型動物も室内から鑑賞

小動物だけでなく大型の動物などもいますが、室内エリアから外を鑑賞する方式などで雨でも鑑賞できます。

シンリンオオカミ

ガラス越しなので若干映り込みしてしまっていますが、シンリンオオカミです。

シンリンオオカミ

映り込みがあってもこの写真を使わざるを得なくなったのは,

多くの時間は平和そうに眠っていたからですが…。

眠っているシンリンオオカミ

サーバル

また、激しく骨をかむサーバルにも出会えます。サハラ砂漠以南のアフリカに生息しています。2〜3mもジャンプできる能力を使って野生では鳥を捕獲したりしています。

骨に噛み付くサーバル

ビントロング

この動物なに!?と注目を集めていたのはビントロング。ジャコウネコ課の動物です。お父様がお子様にこれ、ビントロングなどと説明していたりしましたが、『絶対看板読んでるだけだよね?』などと思ってしまう珍しい動物ではないでしょうか。

ビントロング

プレーリードッグ

小動物に戻ってしまっていますが、絶対に欠かせないのはプレーリードッグ巣穴から出たり、立ち上がったりとずっと見ていられます、

穴から顔を出すプレーリードック
遠くを観察するプレーリードック

神戸どうぶつ王国は別名ハシビロコウのいる動物園

神戸どうぶつ王国は別名ハシビロコウのいる動物園。お土産グッズなどもハシビロコウが多く取り扱われています。そして2022年夏の訪問時と同じような場所で、動かず佇んでいます。変わらぬ姿こそハシビロコウですね。

ハシビロコウ

お土産のクランチチョコレートボックス。ラップを開けると

お土産売り場でいくつかの種類が売っているクランチチョコレートボックス(400円弱でした)。お土産売り場ではこの顔の部分しか見えず、底は一面品質表示ラベルしか見えないのですが。帰ってビニル部分を開けてみると。

クランチチョコレートボックス販売時に見える角度

底には足の裏が描かれていました!他の動物のも買ってみたらよかったと思わせる楽しい趣向です。

足の裏発見!

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