鹿児島からの帰路はANAプレミアムクラス。最近はピーク時チケットは、発売日予約しないと取れないこともしばしばですね。
鹿児島空港の過ごし方
鹿児島空港は離島トランジットのハブ空港でもあるため、地方空港としては充実した設備があります。
未訪問参考 鶏そばTSUKIYOMI
事前チェックで寄りたかった鶏そばTSUKIYOMIさんはこの日機内食があるため、断念。鹿児島中央駅にある支店にあらかじめ訪問していたので、その時の写真を掲載します。白トリュフソースでいただく贅沢さです。
航空展示室 SORA STAGE
無料で入場できる航空展示室 SORA STAGEは過去・現在・未来の航空機模型や、実際の大きさを感じる実物大パーツ展示と、機内モックアップ・フライトシュミレーター(有料)が楽しめる場所となっています。
展望デッキ
また、展望デッキもありますので、飛行機を眺めながら待つ時間も良いものですね。
制限エリア内でも食事可能
なお、この日はいただいていませんが、前の月に屋久島訪問トランジットをした際に、制限エリア内で食事ができました。混雑時制限エリア内に早めに入ってしまいたいが食事ができるのか。気になる方も多いと思いますのでご参考に。
鹿児島空港ANAラウンジ
前回屋久島に訪問した際はJALラウンジで焼酎がありましたが、ANAラウンジはどうかな?と入ってみました。JALラウンジは記事にしていなかったようですので、参考で写真を掲載します。
この日は関西行きが台風で全便欠航した翌日とあって、ANAラウンジも混雑気味でしたがなんとか座席を確保。
ビールは地方空港ですので4大メーカーが揃っていることはなくスーパードライ一種でした。その横がソフトドリンクメーカー、後はラテも楽しめる珈琲メーカーも設置されています。
お茶のティーパックの中には薔薇の花茶があって気分よく楽しむこともできました。
そして鹿児島ということで期待の焼酎は『奄美の社』黒糖焼酎でした。
おつまみは地方オリジナルのものは残念ながら設置されておらずブルボンの袋おかきのみでした。
ANAプレミアムクラス座席
プレミアムクラスの座席は1列当たり2名×2。それが4組のみのコンパクトな作りですので、1時間10分の短い飛行時間でもお食事サービスは大慌てでなくいただける座席数です(故に予約は大変ですが)。
プレミアムクラスの設置品が一般席と異なるのは、ヘッドフォンが高級仕様になる点とスリッパがあること。
スリッパはグレー一色で、プラスチック製の靴べらと袋がついていて、持ち帰りも可能です。
ANA国内線プレミアムクラス 夕食相当お食事
ドリンクはアルコールもフリー
この日はお茶しかいただきませんでしたが、プレミアムクラスでは日本酒やスパークリングワイン、焼酎などアルコールもフリーでいただけるのが特徴です。
夕食相当のお食事は温かいお味噌汁付き
この日の夕食のメニューは和食。ちょっと炭水化物祭ではありますが、たこ焼きといなり寿司、飾りいなりのトリプルでお腹はいっぱいになります。
おかず系は焼き茄子ポン酢ジュレソースと蛸つみれと野菜の銀餡あんかけ、野菜と鶏の天ぷらトマトソース添えとなっていて。その場で入れてくれる温かいお味噌汁が帰路の疲れに染み渡ります。
荷物は優先
プレミアムクラスのその他特典としては、専用チェックインカウンターでのチェックイン、優先搭乗、荷物優先があります。ちなみに降りる時も優先され、今回の場合伊丹空港内バス移動での降機でしたが、真っ先に下りてバスに座れます。