芦屋ベイコート倶楽部のレストランは会員以外も利用可能な『非日常空間』 マリーナを眺めながらの絶品ランチ(2022年8月情報)

芦屋ベイコート倶楽部はレストランのみ非会員も利用可能

芦屋ベイコート倶楽部とは会員制リゾートエクシブのグループの会員制リゾートですが、そのレストランは、非会員であっても利用が可能です。

数年前、この建物が工事中の時に、いつか行ってみたいなあと思って見ていましたが、出来てみたら会員権購入制のリゾート。

もう行くことはないかなと思っていたところ、一休レストランでその名前を見つけました。

一休レストランで芦屋ベイコードクラブレストランのプランを見る

一休レストランで予約可能な日程は平日のみ。そのため、夏季休暇期間中の平日ランチタイムに訪れてみました。

芦屋ベイコート倶楽部の場所は?

芦屋川ベイコート倶楽部は、高級住宅地として有名な芦屋市の海側エリアです。電車でいうと阪神電鉄芦屋駅が最寄りですが、そこからタクシーで向かうと公式HPには表記されていました。所要時間は8分1500円程度)。

が、実は近くまでならバスで行くことも可能です。

バスの場合最寄り、『浜風大橋南』終点にあたるバス停で、阪急電鉄・JR・阪神電鉄各芦屋川・芦屋駅のいずれからでも向かうことができます。

芦屋ベイコート倶楽部遠景

まずは爽やかなエントランスまでのルートを楽しむ!

芦屋ベイコート倶楽部のお食事前のお楽しみはまずこのエントランスまでのルートにあると思います。

敷地入り口

この敷地。気分はカリフォルニアと思ってしまう感覚は古いでしょうか…..。でも確実にリゾート気分は高まります。

ホテルに向かっての道

このゲートの前を右に。直接レストランに行くのが徒歩外来者のルートです。(車両は全台宿泊者かどうかのチェックをしていました。)

車両用エントランス

館内の雰囲気は白!

白い廊下を歩いてお店に入ります。

館内ロビー雰囲気

マリーナを眺めながら 非日常空間で味わう絶品ランチ

爽やかなテーブルコーディネートの座席に案内されて見える景色は。

テーブルコーディネート

マリーナです!

クルーザーの出航を見ながらのランチタイムは完全に非日常!

マリーナ

トロピカル系のジュース(900円程度だったと思っています)も窓辺で撮影したくなりますね。景色に見惚れてジュースのメニュー記録を録るのを忘れていました…..。

ジュース

一品目は『焼きとうもろこしのムース 生ハム泡添え』です。

このとうもろこし。ものすごく手が混んでいて、とうもろこしを一度ムース状にして、とうもろこしの形状を形作っているもの。本物をみてもまず一瞬はとうろもろこしに見えます(芯の部分なく全部食べられるんだと一瞬後に気づきます。)

こういったあえての趣向が楽しいですね。横に添えられてる『泡』は生ハムのエキスの詰まった泡。

柔らかい味のとうもろこしをいただく際に泡が程よいアクセントとなります。

とうもろこしのムース

パンが運ばれてきます。ハードブレッドとチーズのパン。オリーブオイルでいただきます。

パン

2品目はガスパチョ ホタテマリネです。ガスパチョとは、スペイン発祥の冷製トマトスープのこと。

冷製ですが、一度温めて味を凝縮させてから冷やしているとのことでした。

ガスパチョ

そして、3品目。スパゲティ 那須とベーコン くるみのアクセントとのことで、アーリオオーリオですと口頭で説明がありました。

アーリオオーリオのアーリオはニンニク、オーリオは油を指す言葉です。

くるみがあると食感も味もアクセントが出て面白いですね。

アーリオオーリオ

次が海老のフリット、4品目となります。

ここで使われている海老は、ニューカレドニアの天使の海老です。ケッパーとアンチョビソースとのことでした。ケッパーというのは調味料の一種で、緑の粒々を酢漬けなどのしたものとのこと。

海老のフリット

夏らしいさっぱりとしたドルチェとコーヒーで、再びじっくり眺める景色。そして、このお皿、インターコンチネンタルホテル石垣のクラブラウンジで使われていて、深く印象に残っているものだと思います。マリーナと合わせて石垣の海も想像に加わり帰りたくなくなります。

ドルチェ
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