都道府県別検索は最下部のメニューをご利用下さい。このサイトでは、アフィリエイトリンクを利用しています。

【別府①】アートツアーで深く知るANAインターコンチネンタル別府宿泊記

さて、遡り旅行記夏真っ盛り。4連休の別府です。ホテル宿泊が全泊IHGポイント宿泊が可能となり連休中の宿泊予算を全部お食事にかけてしまおう!というグルメ旅となりました。

もう予約のための検索だけでお腹いっぱいになりそうなほど研究しました。

この旅行記も情報が多くなりそうですので分割版。この回では宿泊したインターコンチネンタル別府をご紹介します。

このホテルの建設計画ニュースを見てからずっと出来上がりを待ち焦がれていたホテルだけに、オープンすぐその翌年、さらに今回と3年連続夏に訪れています。

過去旅を振り返って プレミアムスイート(2021年公式ではワンベッドルームスイートシティービュー)って?

別記事となるコレクション記事でこの部屋については触れていますが、当時のカテゴリー名プレミアムスイートがプレミアムたる所以はその景色。扇山をどこよりも綺麗に見ることができるお部屋で、そのテラスには露天風呂が備わっています。

スイートは露天風呂付
スイートからの景色

巨大と言っていい大型テレビが寝室、リビングの両面に備わっていて、宿泊したタイミングでは景色もみたいしお風呂も入りたいし、大型テレビで映画も見たい、でラウンジでアフターヌーンティもカクテルも!と大忙しになったものでした。(IHGアンバサダー特典利用で2泊宿泊中の1泊無料だったため、2泊の限られた時間でした。お部屋は広すぎて写真に収まらないという贅沢な悩みを持ったものでした。

スイートベッドルーム

今回はインターコンチネンタルルーム

と、初回2年前の思い出振り返りつつも今回はポイント宿泊(ポイントは100%ボーナス時に購入したもの)。お部屋はインターコンチネンタルルーム=選べないお部屋です。クラブラウンジはもちろん使えませんが、クラブラウンジがあるとフードプレゼンテーションが楽しすぎて、その時間軸を中心に計画をたててしまいがちで、ほかのグルメが手薄になってしまうため、今回の旅ではなくて正解でしょう。

本当に余裕のある人が、飛行機のファーストクラスでは食事をせずにまず眠るように、クラブラウンジは使えても行くかどうかわからないというような余裕ある旅人にはなれそうにありません……。

アンバサダーのアップグレード特典でシティビュー(扇山+別府湾+街並みビュー)のお部屋へ。お部屋は露天風呂もなく、スイートでもありませんが、ありがたいことにプレミアムスイートと同じように扇山を眺めることができるお部屋でした。3回とも景色が扇山でしたので実は他のお部屋の景観情報はわかりません。

パジャマは持参

スイート、一般客室共通ですが、宿泊時の難点は一つ。パジャマがなくて浴衣…..。浴衣は専用通路を通って行けば温泉大浴場まで着ていけるのでありがたいのですが、眠る時には不向き。薄いパジャマを持参することを学習しました。

アートツアー(無料 予約)で館内見学

日程に余裕があれば利用したいのが館内アートツアーです。昨年と一昨年前に宿泊した時には、実施されていなかったのか私の情報収集不足かはわかりませんが、参加していなかったため3年目にして初参加です。

大分県別府の地は竹細工が有名で、このホテルでもロビーで見上げたところは竹細工で飾られています。竹は「曲げることが非常に難しい」素材だと説明を受けてから館内オブジェを拝見すると、その技術の高さに驚かされます。

そのほか、大浴場にかかっている暖簾の図柄の秘密など細かなところに目を向けてホテルライフを最大に満喫できるアートツアー。HPで見かけたら是非ご参加を。

プールと温泉

このホテルの特長は高台の立地を活かして、別府湾と街を見下ろす景観を楽しめる温泉大浴場ですが、大浴場であるため写真はもちろん撮れません。

その大浴場とプールは脱衣室が共用になっているため静かに温泉に入りたい時にはプールの動向も探りながらになるかと思います。また、連泊してチェックアウトからチェックインまでの間の時間帯に空いている温泉に入ろうと目論んでいると、レストランとセットの日帰り入浴の方で夜以上に混み合うこともあります。そのため、訪問時間は少し難しい温泉です。

ただ、長時間入っているとふとした瞬間大浴場が貸切状態となって素晴らしいセレブ感が味わえます。

プールは今年の夏は、ここは市民プール?と思うような凄まじい光景でしたが、早朝や夜はリゾートらしい景観が楽しめます。

早朝のプール
夜のプール

アクティビティデスクで相談できる竹細工体験については次の旅行記へ。

がんばれ航空業界 ANAのふるさと納税

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。