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【別府②】不器用でも可能な竹細工体験やプチグルメ 足湯と地獄蒸し穴場スポット 立ち寄り観光

グルメ旅がテーマですが、四六時中食べ続ける訳にもいかず。お食事の合間はしっかり動いてお腹減らします。

竹細工体験(不器用でも可能)

出発前インターコンチネンタルのアクティビティデスクのサイトでは、素敵な竹細工体験を見つけ想像上では静かな環境でゆったりと竹を編む自分…..。を思い浮かべていましたが、大人のレベルに達していない手先が不器用な私にできる?と現実返りました。

そこで正直に手先が不器用な初心者でもできる竹細工の体験はありますか?とアクティビティデスクにメールで相談。そうすると、地熱観光ラボ縁間(エンマと読みます)というところの「四海波作り」という体験を紹介予約していただけました。おそらくサイトには載せていない体験。こういうホテル外の予約してくれるところが一流ホテルのコンシェルジュですね。

(理性の自分が、いやいや一流ホテルぼコンシェルジュって突然の会合に着ていく服とか予約の取れないレストランとかある日突然飛行機を買いたくなってとかの相談が本業なんじゃ……とつっこんでますが。)

でも、人生で1番コンシェルジュに感謝したのは、もう国も覚えていない海外でメガネが壊れた時にメガネドライバーをさっと取り出して直してくれたことなんです。庶民話でなんかすみません。

閑話休題。さて、その地熱ラボ、鉄輪温泉(かんなわおんせん)街の中にあって公共の駐車場から歩いて行く場所ですので、時間に余裕を持って向かう方が良いです。スマホ地図を持っていっても結構入り口どこかと迷います。

地熱観光ラボ縁間 入り口

地熱観光ラボ縁間のメインのは地獄蒸しらしく1階にはじ地獄蒸しのメニューが掲示されていて広々な座席。竹細工体験を予約済みであることをレジにてお伝えして2階へ。写真撮り忘れましたが、フロアで床に座っての体験です。職人気分に浸れる空間です。

四海波(写真参照のみかんなどを入れている籠のこと)の土台部分は組み上げてくれています。竹細工の最も難しいところは竹を切って真っ直ぐの棒状にして組み上げる土台のところができるまでのようですので、ここからスタートできるのは不器用初心者にはありがたい限りです。

その後、先生の説明通りに竹を曲げて、差し込んでという作業を繰り返して組んでいきます。なかなか差し込むことが難しいところもありますが不器用具合に合わせて上手に手伝ってくれるので安心です。もちろん、すんなり出来る人は自力で頑張ることもできます。最後に不要な部分を切り落とすのですが、かなり力のいる作業でした。竹細工職人に男性が多いのも頷けます。

四海波の形は、同じ手順でもなぜか人によって丸みがあったり、平かったりするようです。私のはわりところころ。丸みの多い出来具合となりました。

この小さな個性が体験の醍醐味。この後消毒液入れとして大活躍している竹籠を見るたびに別府を思い出します。

穴場スポット 森藩別邸 

テーマのグルメ旅に寄せるよう穴場スポットである森藩別邸をご紹介。インターコンチネンタル別府にお泊まりの方はメインの観光地へのお出かけの都度すごく大回りの山道を上り下りしていると思います。

地図で検索すると、くにゃくにゃ曲がったルートが常時されるのですがそちらは通行止めです。

起点が森藩別邸 目的地がインターコンチネンタル

そのインターコンチネンタルに上がって行く山道を少し入ったところにあるのが森藩別邸です。森藩別邸と聞くと、歴史建造物の見学かなと思わせますが、実際は足湯カフェと屋外でいただける地獄蒸しのお店があります。確かに歴史的には別邸のあった場所ですが、行ってみるとイメージは180°異なる感じです。

森藩別邸 雰囲気は完全にリゾート 

まず、受付で地獄蒸しの具材や麺類など食べたいものをオーダーして、出来上がりを待つ間、足湯を使わせていただけます。足湯からの眺めは小川ビュー。のんびりと浸れます。

地獄蒸しはリゾート価格気味ですが、お塩やつけだれなどが充実していて美味しくいただけます。麺に載っている具材が変わったものだった気がするのですが、残念ながら思い出せません。

緑豊かな場所ですので、食後はほんの少しお散歩も良いのではないでしょうか。(自由に歩き回れるエリアはそれほど広くないのですが、木々が綺麗です。)

じゃらんの遊び、体験で事前に見たことのあったお店なのですが、足湯とコーヒーで2000円?と高く感じていましたが、実際はお土産の価格が含まれているのでコーヒーはべらぼうな価格ではないです。

インターコンチネンタルすぐ近く岡本屋売店

森藩別邸ご紹介したので、インターコンチネンタルホテル別府近くのスポットをもう一件。こちらは穴場ではなく、穴場風雰囲気なのに超メジャーな岡本屋売店です。

硫黄の匂いの濃い明礬温泉にある年を経た山小屋風の建物岡本屋売店。地獄蒸しプリンが有名で早朝以外はいつも駐車場がいっぱい。

岡本屋売店

お持ち帰りしてホテルでいただくとふつうのプリンのようですが。中で食べるとあの看板のようなプリンの盛り付けで出てくるのか知りたいと感じた立ち寄りでした。(混み合っていて中でいただけなかったので疑問のまま)。

さて、グルメ旅これだけ?と思われると寂しいので次は背伸びディナー3選をご紹介します。

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