大分はおんせん県であり、温泉を楽しむのがもちろん王道。でも、チェックイン・アウト前後等少し趣向を変えた立ち寄りスポットも寄りたい時がありますよね?
男性向けの香りも!男性のグループ参加もみられた大分香りの博物館でのMY香水作り体験
別府で日中雨が降ると、地獄めぐりもできないし、何をしようかと迷います。私の大分温泉旅も天候には恵まれないことも多かったので、今回の旅行では旅行充実を図るため、あらかじめ大分香りの博物館での「MY香水作り体験」を予約しました。お盆時期ということもあり、予約は埋まっている時間帯も多かったので、早めの予約がおすすめです。
大分香りの博物館では、MY香水作り体験料と入場料は別ですが、入場せずにMY香水作り体験はできないという仕組みですのでご注意ください。(よくあるショップのみだと入場せずに利用可能というような仕組みは体験には適用されません)
体験受付時間より早めに着いて館内を見学します。
館内は香水の歴史や歴史的な器具の展示はもちろん、香水ブランドのボトルコレクションが多く展示されています。
また、香水とのゆかりが深いロココ文化に着いては、インテリアや衣装も展示されています。
展示を見終わって、MY香水作り体験ルームに入ります。座席につく前にずらっと並んだボトルから好きな形とキャップの色を選び、貼り付けシールのカラーと形も選びます。体験前に香水ボトルの展示を見ているだけにテンションが上がりますね。
座席は自由席でした。各座席につくと、あらかじめ調合されたトップノート(初めに香る香り)・ミドルノート(メインの香り)・エンドノート(最後に残る香り)に適したブレンドが数種類ずつあらかじめ置かれています。
香りのブレンドは大分香りの博物館のオリジナルのようでした。
その香りのラベルを見てみるとかなり、男性用のブレンドも種類があります。カップルのみではなく、男性の5人組グループの方等も参加されていて男女比は半々ぐらい。カップルで女性にねだられた男性も迷いはいりませんね。また、男性向け・女性向けに拘らずに混ぜ合わせて個性ある香り作りもできると思います。
調合方法については、この教室はかなりの自由配分。好きな香りを選び、ベースとなる香りを入れて、とトップ・ミドル・エンドのどれを多めに入れるのかなども個人の好みに任せてくれます。初めての人には少し難しいかもしれませんが、1番好きな香りのブレンドを探し出せば、それを元に時間軸による香りのバリエーションをどのように広げていくかを考えれば、進めやすいと思います。
大分香りの博物館では、出来上がったブレンドを控えて提出しておくと、後日使い切った後に通販で購入も可能とのことです。
香水はボトルに入れて、写真に掲載されている紙袋に入れての持ち帰りが可能で、良いお土産品となります。
ニューオープンの「THE PEAK GALLERIA MIDOUBARU」で別府湾を眺める個室ランチとギャラリーを眺めながらのカフェを楽しむ
少し長めのランチタイムが確保できそうであれば、ANAインターコンチネンタル 別府とは別の方向の高台にある、GALLERIA MIDOUBALで個室ランチはいかがでしょうか。
お食事の後は場所を変えてのカフェタイム(ランチメニューについているコーヒーもカフェ提供です。)。コーヒー以外にアイスクリームも選べました。このカフェもカウンターから別府湾の景色を一望できる他、アートが多く飾られたホテルロビーの様子もみることができますので、「素敵な時間を過ごす自分」に酔いしれることもできるかと思います。
ファミリー層にもメジャーどころ「うみたまご」。海洋水族館です。
小さなお子様とご一緒の場合、香りの博物館では、色々触ってしまうと大変とのいうようなこともあるかもしれません。また、温泉三昧はもともとお肌すべすべなお子様たちには飽きてしまうかもしれません。
そういうときには、開放感溢れる海沿いの水族館「うみたまご」も良いかなと思います。
コンパクトながらいるかのショーがあったり、海獣のショーがある水族館で新しいのかガラスのお手入れが素晴らしいのか屋内でもかなり鮮明な写真も撮れました。
私が訪問したのは2021年の旅行ではなく、2020年の夏ですので、ショーの内容は変わっているかもしれません。
また遊具で遊べる「あそびーち」もあるのでお子様も飽きずに楽しく過ごせると思います。