マリオット琵琶湖の宿泊記は2022年12月にアップしたばかりですので、そこに含まれないダイニングGでの朝食情報を2023年3月宿泊時の情報で追記します。
この日のマリオット上級会員宿泊数から混雑具合を予測
おさらい:2023年12月の週末の宿泊数は以下の通りで、この宿泊日はダイニングG以外の別会場での朝食もオープンしていました。
- アンバサダー11
- チタン20
- プラチナ71
- ゴールド63
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3月1週目はこちら。来季のステータス更新に向けたマリオットエリートナイトクレジット(宿泊数のカウント)が2倍になるという期間中ということもあって、チタン・プラチナは多いですね。プラチナ以上の方は朝食無料ですので、朝食会場の混み具合としては、12月と同様ぐらい、でも会場は1ヶ所もしかして大混雑必須??と朝食開始時間の7時を少し過ぎた頃に伺いました。

ダイニングGには奥に別室あり!混雑具合は8時でも会場は満席にならない程度
ダイニングGにランチタイムにきた時にはパーティールームとされてしまっていた会場が朝食時にはオープンしておりました。しかも非常に広く、琵琶湖をのぞむ窓際席も多数。7時15分の段階では最奥のお部屋は私たち1組のみ、8時に向けて真ん中のテーブルにファミリー層が数組、窓際に数組が増えたのみで8時時点でも満席ではなかったです。
チーズも選べるオムレツはオーダー制
オムレツを中心とする玉子料理のメニューはオーダー制。他はブッフェです。名物のローカルオムレツは日野菜漬物入りのオムレツですが、日野菜漬物は和ランチでいただいたので普通のオムレツを。
選べるチーズ
メニューを見ていくと途中で、『エメンタール?』・『フェタ?』となんだろうと思いその場で検索。無知な私が知らなかっただけかもしれませんが、チーズなのですね。その前の単語が『チェダー』なので、チーズが3種から選べるということでしょうね。
チェダー
牛乳からできたもので、まろやかで酸味も爽やか。(原産国:イギリス)
エメンタール
牛乳からできたもので、アニメでよく出てくる穴の空いたチーズ。塩分が少なめのまろやかなもの(原産国:スイス)
フェタ
羊乳からできたチーズで、真っ白で小さな穴が空いており、塩味が強め。(原産国:ギリシャ)
フェタとハーブのオムレツ
せっかく選べるチーズですので、過去に食べた記憶のない(食べたことがあるかもしれませんが意識なしかも)フェタのチーズとハーブのオムレツをいただきました。しっかりめによく焼かれたオムレツはこちら。
味付けはパックのケチャップでした。
とんこつラーメンなどもあるブッフェ
ブッフェはメインのレストランエリアの1ヶ所のみに設置されていますので、朝7時台でも混雑気味。そのような状況でしたので全種類写真は撮っていませんが、一部の品をご紹介します。
トルティーヤサンド+フェタチーズ
先ほどオムレツの項目でご紹介したフェタチーズがボトルで置かれていたのは、トルティーヤサンドのコーナー。生ハム・サラダコーナーのお野菜やお漬物と合わせて自由に作れるものとなります。
サラダコーナー+ドレッシング+フレーバーソルト
サラダコーナーにはドレッシングがボトルごと。後ソルト類も選べるようになっています。匂いが漂うのが怖く開けてみてもいませんが、鮒鮨(ふなずし)ドレッシングってどんなだろうと少し興味があります。
ドレッシングのみではなく香りソルトシリーズなど、フレーバーソルトも7種類も揃っていました。
和のおかず
白ごはんに合わせる和のおかずが多数。滋賀近江八幡名産の赤蒟蒻(あかこんにゃく)もありますね。赤蒟蒻の色の源は唐辛子系ではなく、鉄分ですので、辛くはありません。
とんこつラーメン
ラーメンは自分でゆがいて、好きな具材を入れ、とんこつスープをかけるスタイルでした。茹で時間が書かれていないのですが、15秒ぐらい茹でて食べてみたところちょうどよかった感じです。(茹で時間は不正確な情報です。)なお、ラーメンの隣にはうどんもありました。
茶粥
茶粥=奈良の勝手なイメージがありましたが、滋賀にも茶粥文化があるそうです。
こちらのブッフェでは茶粥そのものよりも上の具材の充実具合の方が目を惹き、出来上がりは侘び寂びの世界ではなくてカラフル茶粥としてしまいそうですが。
グルテンフリーブレッドもある充実ブレッドコーナー
個包装にはなっていませんでしたが、ブレッドコーナーにはグルテンフリーブレッドもありました。他にもマフィン・甘い系なども充実しています。
「あのベーグル美味しそう!」と言いながら通りすがっていく方もいらっしゃいました。
パンケーキとわらび餅
デザートにできそうなのはパンケーキとわらび餅。
ジュース
ジュースコーナーにはスムージーのほかスクイーズ系の瓶のものもあります。スムージーそのものは写真に写っていませんでした….がこの日は小松菜色のミックススムージーでした。
珈琲類はお部屋への持ち帰りも可能
珈琲は珈琲メーカーでカフェオレもワンプッシュです。写真は陶器の入れ物ですが、紙コップと蓋もありましたので持ち帰りも可能です。