さて、本記事が全19話の2023年お正月沖縄旅行の最後の記事となりますが、連続して記事をご覧になっていたかたはおそらく思われていたことでしょう….『天気悪いな』と。そこで最後の記事は元旦のいっとき。冬でも晴れの日はこんなにリゾート気分が味わえるのかという記事で締めくくりたいと思います。
ブセナ海中公園はグラスボードもあるのですが、強風で揺れるとあったため、海中展望塔のみ入場しました。
ブセナ海中公園 海中展望塔の場所は?
那覇からは80Kmほど離れたリゾートホテルの多い中央部、ホテルブセナテラスのある場所です。2000年の沖縄サミット会場であった場所というと記憶のある方もいらっしゃるのではないかと思います。(海中展望塔が作られたのはサミットよりかなり前、1970年です。)
ブセナ海中公園 入り口から海中展望台に向かうまでの道が絶景
ブセナ海中公園、無料の駐車場に車を止めると券売機までの案内があって、そこで海中展望塔チケット(大人1,000円)を購入して、歩くか場内シャトルバスで展望塔に向かいます。(徒歩でも6分ぐらい)
晴れていて体力があるなら歩くのもおすすめです。非常に綺麗なビーチを眺めたり、南国の木々を入れて写真を撮影したりという絵になる風景が続く場所となっています。
海中展望塔は覗き込みタイプ
海中展望塔の入り口階段は激狭で、急ですので気をつけて。
海中展望塔の中も人が一人やっと1周できるぐらいのスペース数名で満員となってしまう感じです。狭いですが、周囲の海は『海域公園』と言われる保全区域。その中に入って自然のままの海の中を見ることができるのはなんとも贅沢な空間と言えると思います。
窓を覗き込むとそこは海中の世界。
どんな魚が泳いでいるか、写真と合わせられる解説は全部で6枚です。
混み合ってきたため極短時間しか滞在しませんでしたが、1尾だけ気になった魚の写真を。なんとなく男前に見える魚じゃありませんか(私見)。
展望台の上には魚のおやつが販売されています。200円で、両替機はありませんので、おやつをあげたい方は事前に100円玉用意していくのが良いです。
おやつは入れ物も最中方式となっていて餌にできるためゴミがでないのが良いタイプ。ひと投げすると個の勢いで魚が集まってきます。
下の海中展望台で見ていると、ゆったり泳いでいたはずの魚が猛スピードで餌に向かい出す様子が見えるのかもしれません。
帰りは、早朝でまだ開いていませんでしたが、アメリカ西海岸風のシーフードマーケット前からバスで戻りました。
リゾートの雰囲気にマッチしたシャトルバスは内装も木目で可愛らしい感じです。
一瞬冬を忘れさせるリゾートな景色を見ながら帰路につきました。