※本旅行記は2019年4月の旅行記録です。見出し2個目までは、個人的な私のドタバタ記ですので、2021年の今参考にはなりません(おそらく)。
ゴールデンウィークは世界的なものではない。海外トランジットで海外発券航空券を確保。
「ドバイに行こう」そう思い立ったとき、まだゴールデンウィークの10連休は確定発表されておらず、JALのマイルでエミレーツ航空を予約するマイル数が上がる直前。ゴールデンウィーク10連休の噂を信じて人生で一度は乗っておきたいと思っていたエミレーツ航空ビジネスクラスをマイルで予約することに。
と、いってもドバイの航空券は何年も前からピーク出発の発売日、予約を試みても撃沈していました。そもそもマイル用の座席がないのかもと思いつつ。そのため、「お正月は多くの国でお正月だけれども、ゴールデンウィークは世界的なものではない」と海外までの航空券は購入して、海外出発での取得を試みました。
そうすると、座席がとれたのは「ソウル発着」。ソウルまでの航空券、1人往復5万円とエミレーツ航空のマイルを円換算して1人15万円でエミレーツ航空のビジネスクラス体験ができることとなりました。(航空券購入すると38万円ぐらいでした)
このソウルの航空券が実は大騒動で、時間がある時に比較して予約しようと思っていましたが、その間に10連休が確定発表。1日でどれだけ値上がりするの?というぐらいの値上げが。値上げの途中段階で即購入しました。
マリオット ポイントを最大限活用。アルマハリゾートの予約
航空券は取得できた!ということで後は、どこに泊まって何をするか。ドバイといえば、砂漠。何年も前に調べて憧れていた砂漠の中のリゾート「アルマハリゾート」が、ラグジュアリー・コレクションブランドで何とマリオット ポイントで取れるということが判明。また、当時の予約ポイントは最大6万ポイント/泊。1泊14万円(当時 ベドウィンスイートの価格)のホテルが6万ポイント(マイルに直すと2万5千マイル ざっくり5万円感覚)で取れることに。足りないポイントはポイント購入キャンペーンの時に購入もして、なんとか3泊確保しました。
そのホテルを軸に、ドバイの砂漠前・後泊・ソウルのトランジットホテルを予約。ドバイの各ホテルについては後述でご紹介していきます。
ソウル発ドバイ行きエミレーツ航空ビジネスクラス搭乗
エミレーツ航空、ソウル発ドバイ行きは2階建て。1階がエコノミー、2階がビジネスクラス(+見えてないけれどもファーストクラス?)の座席構成。ビジネスクラスの常識を覆す座席数で一面ビジネスクラスの座席があるような雰囲気。さすが、お金持ちが当たり前風の国の飛行機ですね。
深夜発の早朝着というハードな飛行ですが、人生一度キリかもしれないエミレーツ航空のビジネスクラス。しっかり深夜のディナーはいただきます。
本来、快眠を取ってというのがビジネスクラスですが、長年の夢だったエミレーツ航空だけに嬉しさで眠り辛い夜を超えて、朝食時間。朝食もパンはお皿に別添えのジャムも瓶でといったきっちり感。こちらもお腹が空いていなくても食べます。ある意味、「エミレーツ航空は別腹」なのでしょう。
心からおすすめ!ホテル アルマーニ アトモスフィアの朝食
早朝着となるドバイ、ホテルを予約する際に0泊だけどせっかくドバイだから贅沢に朝食付きの良いホテルに行くか……..。と、ドバイの調査をし尽くしていたところ、宿泊代金を抑えてでも行きたい朝食というものを見つけました。
それが、この朝食です。
この朝食会場どこだと思います?
この建物、有名なのは下の方の画像でしょうか。
そう、かの有名なドバイの超高層ビルブルジュハリファの「122F」のレストランです。
為替にもよると思いますが、お値段は1人1万円程度。朝食にしてはもちろん高価ですが、ブルジュハリファの展望台の124Fの展望台にただ登るだけで6500円ぐらいかかる上、待ち時間が1時間以上あるということを考えれば余りにもお安く感じませんか。
こちらは、次の写真のような優雅なロビーで案内を待って、プライベートでエレベータに乗り、降りたら最上の朝食ですから。
そしてこの朝食会場からの眺めがこちら。
これで、もう展望台は兼ねているでしょう。高さもここまでくると怖さを感じず現実感皆無ですね。
初日、朝からこの贅沢。
0泊1日のホリデーインエクスプレス滞在
結局、ドバイの初日はこの朝食にかけて、午後はもう砂漠に移動するため、空港到着から朝食開始までの時間と、砂漠移動までのわずかな時間仮眠するホテルとして、マリオット とIHGのサイトをざっと見たところ、最もお手軽だったホリデーインエクスプレスを予約しました。
空港からは10分。ホテルまではシャトルバスも出ています。
また、ホテルフロントで手配すれば、ホリデーインエクスプレスからホテルアルマーニまでのリムジン送迎もお願いできました。タクシーで行くよりはコストはかかりますが、ドバイはあまりにも異国の雰囲気なので、安心して何も考えずに送ってくださるのはとてもありがたかったです。
お部屋は、普通のツインで、新しくて綺麗でした。リゾートホテルではなく、トランジットホテルの印象です。
明日は、ドバイ砂漠にあるリゾート。アルマハ・リゾート ラグジュアリーコレクションをご紹介予定です。