都道府県別検索は最下部のメニューをご利用下さい。このサイトでは、アフィリエイトリンクを利用しています。

【ドバイ③】毎日砂漠へ!アクティビティを楽しむ アルマハ ラグジュアリーコレクション宿泊記 その❷

アルマハリゾートに宿泊すると、フルボードの宿泊費には1泊あたり2回のアクティビティがついており、マリオットのポイント宿泊で利用しても同様に楽しむことができます。

アクティビティの予約は?

アクティビティのお申し込み自体は、アルマハリゾートチェックイン時に紙が渡されて、その場で予約も可能でした。また、連泊の場合等は後からでも予約可能です。

が、砂漠=ラクダのイメージで申し込まれる方が多いのか、キャメルライドはかなり早く埋まるそうです。連泊の場合もキャメルライドご希望の方はチェックイン時にまず予約しておいた方が良いかと思います。

砂漠のアクティビティですので、日中は少なく、ほぼ早朝か夕刻です。早朝は朝5時半からなど、非常に早い時間帯ですので、朝寝坊派の人は体内時計を早朝に合わせておかないと辛いですね。

アクティビティのメニューと時間帯は?

アルマハリゾートのアクティビティは以下の通りで、追加料金の必要なものもあります。

  • 鷹狩(早朝)
  • ネイチャーウォーク(早朝)
  • ガフツリー散策(早朝)
  • 野生動物観察ドライブ(夕方)
  • キャメルライド(夕方)
  • サンダウナー(夕方)
  • ワイルドライフドライブ(時間指定別途)
  • アーチェリー(時間指定は別途)
  • (追加料金)乗馬 経験者のみ
  • (追加料金)4WDサファリ

まず、この案内を見て1番不明だったのが「サンダウナー」。インターネットで検索しても、「サンダウナー」という表現では出てきません。そのためまずはそのアクティビティから。

アルマハリゾートらしいラグジュアリーな時間を持てるアクティビティ「サンダウナー

初日に参加した「サンダウナー」実はその日は日本が「令和」を迎える初日、2019年5月1日でした。その日本人の心に残る日を遠いドバイのラグジュアリーリゾートで迎えるのだから、と記念写真用に持っていった元号クリアファイルで記念の写真を。同じサンダウナーアクティビティにご参加されていた日本人の方にも「どうぞ」とお貸し出ししたり。旅の小道具準備は楽しいですよね。

と、これでは全然アクティビティの優雅さが伝わらないと思いますので、概要を。

サンダウナーとは、おそらく「Sun」「Down」の意味だと思うのですが、夕暮れの時間帯に砂漠に出てスパークリングワイン片手に鑑賞しましょうという会のこと。後述するキャメルライドと目的地は同じですが、ラクダ組より先に4WDで到着しますので、より早い時間、より混み合わない状況で砂漠を楽しむことができます。

ただ、この日は元号が変わる日ということに夢中で、砂漠を見ても、日本の記念すべき日だなあということに思いを馳せてしまいました。

アクティビティとして、何かをしないといけないというものではなく、ただじっくり砂漠の真ん中の時間を楽しむ。そんなアクティビティです。初日に参加すると砂漠の大きさや砂紋などにも感動すると思います。

誰も足を踏み入れていない砂漠で動物の足あと辿る「ネイチャーウォーク」

翌朝参加したのは、ネイチャーウォーク。早朝5時半集合だったような……。参加者は私たちだけ。ガイドしていただくアクティビティスタッフの方とのプライベートな散策となりました。

このアクティビティは砂漠の中までは4WDで向かい、そこからは徒歩で回ります。ついた、タイミングではまだ少し暗い夜明け。まずはじっくり日の出を楽しむ時間です。

アルマハリゾートアクティビティ参加中明けて行く空
アルマハリゾートアクティビティ参加中の夜明け

この写真、長い間スマホのロック画面に設定して、何度も眺めました。夜明けの時間帯、アルマハリゾートのアクティビティではない気球なのですが、見ていると、ここに来るために今までドバイに憧れてきたんだなという気分になります。気球はこのとき何台も飛んでいましたので、写真を撮るタイミングは素人でも合わせられそうでした。

早朝だけに、砂漠にはもちろん人の足跡はなく、ただそこに砂がある。ように見えますが、ガイドしていただいてよく見ると、動物の足跡がそこらに。

どの足跡がどの動物か教えて下さったのですが、記憶がすでに。間違った情報はお届けできないので、見る人が見たらわかるということにしておいてください。動物と言っても一つは鳥、一つは虫のようですが。

砂漠といえばこれ。「キャメルライド」

夕刻時間にはキャメルライド。大人気のアクティビティでラクダが足りない!とのこと。乗れない人まで出て、その人はキャンセル待ちで先に車でサンダウナーの会場(砂漠の真ん中でスパークリングワインが準備されているところ)に向かわれました。

アルマハリゾート アクティビティ キャメルライド

ラクダたちはみんな繋がっていて、口輪をしています。口輪をしているのはラクダは威嚇するときに唾を吐きかけるからとのことです。横から見るとラクダの模様のようにずらっと。

アルマハリゾートアクティビティ キャメルライド

しゃがんでいるラクダにアクティビティ参加者が一斉に乗って、一斉に立ち上がるというスタートです。

アルマハリゾートアクティビティ キャメルライド

ラクダに乗りながら、片手でビデオ撮影されている強者もいましたが、結構揺れて怖いため、私には写真も取れず。代わりに別のアクティビティで車に乗車中に撮影したラクダの様子を。

アルマハリゾートアクティビティ キャメルライド

目的地、サンダウナーの会場から見るアクティビティの様子はこんな感じ。

目的地までは30分ぐらいでしょうか。バランス感覚の悪い私は、帰り道は挫折して、キャンセル待ちをして先行でサンダウナー会場に向かった人と交代。帰りは4WDで送ってもらいました。「ほんとにいいんですか???」と何度もスタッフさんに確認されましたけど。

でも、希少なアクティビティの機会を逃しかねなかったキャンセル待ちの方にも喜んでいただけて、私も体力温存できて、良い選択でした。

キャンセル待ちの人がいなくても挫折したらスタッフさんが車で送ってくれるようですので、あまり自信がなくても参加してみると良いと思います。(大半の方々は、写真を撮ったりして楽勝っぽかったですので、稀にそんな人がいたらということですが。)

猛禽類を間近で!?「鷹狩り」

おそらく、アルマハリゾートに1泊だけする方は夕方はキャメルライド、朝のアクティビティは鷹狩りを選択するのではないでしょうか。こちらもキャメルライドと共に人気のアクティビティのようです。参加者は10組以上いらっしゃいました。

アルマハリゾート ロビー棟の様子

鷹狩りの会場は、砂漠の真ん中にはいかず、ロビー棟の1Fに下りて目の前。でももうそこは砂漠の始まりの情景です。ずらりと半円を描くように一列に並べられた椅子が客席となります。ラグジュアリーリゾートだけあって、参加者に2列目はありません。参加者は全員最前列で見学ができます。

その参加者の前にポールが1つ。そこにはすでに目隠しされた鷹が待機していました。

アルマハリゾートアクティビティ 鷹狩り会場

近くで見た鷹は、風格のある翼とさすが強靭そうな爪を持っています。

ドバイ アルマハリゾート 鷹狩り

鷹に獲物を取らせるというショーなのですが、一度肉を取った後、鷹は。

なんと、獲物の肉を取ってそのまま建物の屋上に飛んでいってしまい。スタッフさんが呼んでも帰ってこず、終了してしまいました。こういったアクシデントも旅の思い出にはなりますね。

そのため、急遽か客席側では、フクロウ(ミミズクかも)ふれあい体験が始まりました。

フクロウと触れ合えたこと以上に、アルマハリゾートではフクロウの止まり木付きの移動用車両があることの方が興味深く感じました。フクロウもVIP生活ですね。

ドバイ アルマハリゾート 鷹狩り中のフクロウ触れ合い体験
ドバイ アルマハリゾート フクロウ専用車

どこを見てもいるいる!「野生動物観察ドライブ」

最後は、動物観察ドライブ。野生とのことですが、保護区なのかものすごく沢山のオリックスのいる場所を4WDでくるっと一周回ります。1時間程度の所要時間とのことでしたが、もう少し短めに感じました。

次は、アルマハリゾート フルボード(3食付)グルメ体験をご紹介する予定です。

ゆきたびとん🧰 をもっと見る

今すぐ購読し、続きを読んで、すべてのアーカイブにアクセスしましょう。

続きを読む