※この旅行は2019年ゴールデンウィークのものです。
アルマハリゾートのマリオットポイント宿泊はフルボード(3食付)プランですが、その3食がまた、無料だからセットメニューのみ等のケチケチした部分皆無の大盤振る舞いな内容。普段、グルメを満喫されている方を満足させるようなものでした。
ドバイは、世界各国のグルメが集まっているような土地柄のようですので、和食以外口にしない!というような方はともかく、口に合わない心配はほぼいらないと思います。
朝食は、レストランでも。
お部屋の紹介のページでお部屋プールサイドでいただく朝食はご紹介しましたが、レストランでいただくことももちろんできます。リゾートレストランでよくあるような混雑とは無縁のレストランで、静かにゆったりと朝食をいただけます。
レストランブッフェ台の様子だけ見ると、それほど充実していないのでは?と思わせますが、ブッフェ+オーダー式のお料理です。そして、私ではありませんが、バースデーのゲストにはケーキサービスも。
レイトチェックアウト時にはあらかじめインルームダイニングでランチタイムのオーダーを。
砂漠のアクティビティは早朝と夕方に行われるため、ランチタイムはお部屋のプールや寝心地の良いベッドでのんびりという過ごし方が多いと思うアルマハリゾート。お部屋でのランチもおすすめです。
ランチはスープ・サラダ・メイン・フルーツヨーグルトを頼んだものです。メインにエビを選ぶと、惜しげない大海老のグリルが。ヨーグルトにも贅沢にベリー類が乗っています。香辛料が苦手など、変わった味付けが苦手な方にも安心。オーソドックスな美味しさを極めるお食事です。
旅行前に調べていると、お部屋でのお食事は、ハエがいるなどの情報もありましたが、日本のゴールデンウィーク時期にはハエは皆無でした。強烈な紫外線以外はなんの問題もない、そんなインルームダイニング。これも宿泊費(宿泊ポイント)に含まれています。
マリオットプラチナ会員以上に提供されているレイトチェックアウトの時間帯は、お部屋の延長はされていますが、お食事の提供は通常チェックアウト時間までと制限されています。このリゾートでの最後のお食事にあらかじめこのインルームダイニングをオーダーしておくのも一策だと思います。
紹介したくてたまらない。ふんだんにキャビアをいただく砂漠のディナー。
アルマハリゾートのお食事をご紹介する際に外せないのは、もちろんディナー。旅ブログを始めようと思った際に「最も紹介したいもの」と私が想像したのは、このディナーです。やっとご紹介の機会が訪れました。
何度も言いますが、このディナー、宿泊費、ポイント宿泊でも込みと思うとそのグレードが。普通、これを頼むと+〇〇円など書かれているメニューが、それもなく何でも頼めてしまうという方式。3泊でも制覇!?とはいかずです。
場所は、砂漠の前に設営されたテラス席。真っ白なテーブルクロスのこのディナー席が砂漠らしいタープの下に設営されているのが素敵です。
渡されるメニューはなんと日本語メニュー。砂漠に向かってのキャンドルディナーとなるため、暗がりでメニューを見るには不便かと思いきや、メニューにはライトがクリップ留めされています。こういう気遣いが良いですね。
ドリンクはコーヒー・紅茶を除いて有料。イスラム圏のリゾートだけあって、アルコールメニューのみではなく、ソフトドリンク類も種類が豊富です。
お食事メニューからキャビアをオーダーすると、高級な時計が入っているかのような布張りのボックスが席に運ばれます。
開けるとたっぷりのキャビアが。1人分として1箱が提供され、添えられたブレッド、フォアグラのペースト等と合わせていただきます。
他のメニューも豪華で、オマール海老などもしっかりした大きさ。フレンチレストランのような盛りつけも気分が盛り上がります。
フルーツはオーダーすると、たっぷりと。デザート類は凝った形で提供されます。
食後のコーヒーは、カフェラテ・カプチーノも選べます。
砂漠に向かったテラス席で透明のグラスに入ったカプチーノをいただくのも至福のひとときでした。
アルマハリゾートの最高の時間のご紹介は本編で終わり、明日はドバイ市内、グロブナーハウス ウェスト マリーナビーチの深夜出発0.5泊なのにスイートプランでゴージャスに過ごした時間をご紹介します。