ドバイメインの滞在地、砂漠のリゾートであるアルマハリゾートを出て、深夜便に備えて、ドバイのマリーナ地区に0.5泊します。往路は宿泊費を抑えた前泊でしたが、後泊は真逆の行動。
マリーナビーチにある高級ホテルでSPA付き・ラウンジ利用可、更には空港までの送迎もついた1BRスイートルームプランをとって、ドバイらしいセレブ時間を満喫してみることにしました。
砂漠からマリーナ地区への道のりには有名建造物が
砂漠からの移動中、ぼーっと外を見ていると有名建造物のドバイフレームが。周囲の建物と見比べても大きな建造物であることがわかります。
ドバイの道はどれもものすごく綺麗に整備されているため、車は猛スピード。あっという間に景色が変わっていくため綺麗な写真とはいきませんでしたが、ドバイフレームやブルジュハリファは市内宿泊していると見る機会が多くあると思います。
見渡す限り砂漠。悠久の時を感じる景色から一転、マリーナ地区はベタな表現で言うと「エキサイティング」という言葉が似合うドバイの一面を見せています。
ドバイグロブナーハウスとは?
マリーナ地区の高層ホテルであるラグジュアリーコレクションシリーズとなるマリオット系列のホテルです。
タワーが2つに分かれていて、部屋数は750室。同じラグジュアリーコレクションでもアルマハリゾートとは180度異なるイメージです。
ドバイグロブナーハウスダイニングまであるスイートのお部屋
今回は短時間で「ドバイのラグジュアリー」を味うため、レジデンススイートを。アップグレードではなくスイートプランによる指定です。
流石、ドバイのスイートだけあって、ベッドルーム・リビングルーム以外にダイニングまで完備(ダイニングは写真を撮っただけで使う暇ありませんでしたが)。
お部屋は上品なインテリアで非常に落ち着きます。
なお、短い滞在でも印象に残っている点は、お部屋・バスルームのインテリア・心地良さに加えて、以下のバスルームの写真の鏡に写っているバスローブの着心地の良さですね。表面はシルクのような触り心地の良さ、裏面は薄いながらもタオル地の利便性を持っており、非常に機能的。高級ホテルでは、重すぎて着る機会を失いがちなバスローブですが、ここのバスローブはずっと着ていたいと思わせるものでした。
クラブラウンジ ティータイムはスイーツバイキングと呼んで良いほどのラインナップ
短時間でホテルライフを楽しむスケジュールのため、まずはクラブラウンジに。入り口から洗練されてイメージのデトックスウォーターがあって、期待が高まります。
ラウンジでのティータイムのラインナップは、もうスイーツバイキングと呼んでいいのではと思うほど。食べ尽くしたいけど、すでにアルマハリゾートでランチを食べてしまった身としては、カラフルな写真を撮る以外にできることがなく……..。
カクテルタイムについてもご紹介したかったのですが、クラブラウンジが欧米のパーティと呼んで良いほどに盛り上がっていまして、写真を撮って良い雰囲気ではなかったので、遠慮してしまいました。
おそらくヨーロッパ系の方々だと思いますが、ダンスを始めてしまったりされて、かなりの盛り上がりでした。ここでクラブラウンジを楽しむには、テーマパークを楽しむぐらいの切り替えが必要かなという雰囲気でした。日本でもクラブに行き慣れている方々だと楽しめると思いますが、アルマハリゾートでののんびり感に馴染んでしまっていた身としては少し萎縮。
(0.5泊しかしていないのでその瞬間の切り取りです。もしかしたら他の日は静かなクラブラウンジかもしれません。)
SPAはアジアンイメージ
今回の0.5泊のメインイベントがSPAでのオイルマッサージでしたが、SPAの雰囲気はアジア風です。(ドバイまできてアジア風だと日本に近づいてしまってますが)かなり、暗めのしっとりとした雰囲気で、ゆったりとオイルマッサージを楽しめました。ドバイのホテルは世界各国からスパニストの方を集めていると思いますので、グレードは高いと思います。
(おまけ)エミレーツ航空ビジネスクラスラウンジ
深夜にグロブナーハウスをチェックアウトして、空港送迎いただき、エミレーツ航空で韓国 ソウルへ。
深夜でしたが、エミレーツ航空のビジネスクラスラウンジは立ち寄ってみました。ファーストクラスラウンジは、お食事がコースで出るとか、専用の免税品店があるとか噂は聞いていましたが。
ビジネスクラスラウンジはかなり「普通」のラウンジ。お酒の種類はモエが置かれていたり、かなりの品種のスピリッツがありました。
ただ、お食事は、アルマハリゾートで「美食」に染まってしまった身としては、ジャンクフードにしか見えず。
機内のコース料理をいただく方がラグジュアリー気分を味わえるかと思います。
この回で、2019年ゴールデンウィークドバイ訪問は最終です。
日本といえばクリスマスまでは「洋風」一択、クリスマスが明ければ一気に「和」ということで。明日からは日本の宿泊記を再開します。