エスコンフィールド 野球のない日の訪問記 タクシー代は?ロッカー・撮影スポット・お寿司グルメとミュージアム・キャッシュレスガチャ(2023年6月情報:北海道)

2023年3月にできたばかりの日本ハムファイターズのホーム。エスコンフィールドに行ってきました。野球のない日ですが、見学者で賑わっている中、グルメやミュージアムも楽しみましたのでご紹介します。

今回の主目的 スタジアムプレミアムツアーについては別記事にて掲載しますので、ツアー以外の部分のご紹介記事となります。

エスコンフィールドへのJR北広島駅からのタクシー代

今回レンタカーなしの旅行のため、公共交通機関を使っての訪問です。エスコンフィールドは札幌と新千歳空港の間、北広島駅から向かうのですが、調べるとバスまたはタクシーで5分・徒歩の場合20分とありました。バスは試合がない日30分に1本などのため、タクシーで向かいます。

試合のない日の週末午前中でも、タクシーは潤沢に出ているようでした。

タクシー代金は990円でした。(バスだと大人1名200円です。)

タクシーから見えるエスコンフィールド外観

ゲートとコインロッカー

試合のない日は空いていないゲートあり

試合のない日、バス・タクシーが到着するCoca ColaGATEは開いておらず、リポビタンGATE・TOWER 11GATEに外から回るよう案内がされています。

Cocacola GATE

命名権が多すぎて直感的にGATEの名前から位置は推測できませんが、GATE横にあるマップで確認できます。

GATE位置などマップ

Tower11GATE

館外コインロッカーは現金のみ(両替不可)・館内はキャッシュレスのみ

なお、旅行中の立ち寄りでコインロッカーを利用される方も多いかと思いますが、3rdBaseGATE付近にあるコインロッカーは現金専用(中 400円/大500円)。しかも両替機もなければ、自動販売機もなく、館内施設はキャッシュレスと、あらかじめ小銭を準備していなければ利用できません。

3rdBaseGATE横のコインロッカー(バス停付近)現金のみ

小銭不足で、Tower11GATEを入ってすぐのコインロッカーを見たところ、館内扱いのためキャッシュレスオンリーでした。(エスコンフィールドの中はオールキャッシュレス)。サイズは大のみで500円。精算後物理キーで開け閉めするのですが、大きいロッカー部分は1回500円の価格ながら、附帯の小さいロッカーは開け閉め自由となっていて、大きいロッカーの利用時間中は利用できます。

キャッシュレスコインロッカー(Tower11GATE中)

写真撮影スポット(試合のない日 無料)

ダルビッシュ選手・大谷選手の壁画は左右どちらから撮影するかで主役が変わる

Tower11の名前は、ダルビッシュ選手・大谷選手の背番号11から名付けられたとのことで、そのTower 11GATEから入ってすぐ。1Fコンコースに巨大な壁画があります。ほぼ100%の方が写真を撮られるのでは?という場所です。

この壁画、非常に大きいので左から撮ってダルビッシュ選手が主役のバージョンと、右から撮って大谷選手が主役のバージョンの2種類の違いを楽しむこともできます。(写真にすると違う絵に見えます)

Tower11 壁画左から撮影
Tower 11 壁画右から撮影

ダグアウトのベンチと同じデザインのベンチ 

もう一つの撮影スポットは、1F1塁側にあるKONAMIのパワプロ記念撮影スポット。このベンチ、本物のダグアウトと同じデザインとのことで。スタジアムツアーでダグアウトに入ると本物が触れますが、入らない方はこちらで座ってみるのも良いかと。

KONAMI 撮影スポット
ベンチ横解説板

PLAY LOT前 球場イラストと共に

屋内外で試合がない日は900円でお子様と思いっきり遊べる施設PLAYLOTは有料設備ですが、その前にデフォルメされた球場イラストの描かれた撮影スポットがあります。ピッチャーのふりもバッターのふりも所定の位置に立って撮影できるようになっています。

PLAY LOT看板(有料施設)
(営業前撮影 PLAY LOT 屋外エリア)
PLAY LOT前撮影スポット(無料)

試合のない日だからこそ 様々な座席をお試しで

試合のない日、いくつかの座席については、開放されており、お試しで座ることができるようになっていました。

1F 一般座席

中には、試合時、5枚組 15,000円〜と少人数利用だと高額となるようなリポビタンDプライベートボックスなども試せるようになっていました。

リポビタンDプライベートボックス

エスコンフィールドグルメは旭川『天金』で本格お寿司!を選択

エスコンフィールドは、グルメにも力を入れられているとのことで飲食店は50店舗ほどもあるそう。クラフトビール・よなよなエールのお店や餃子のお店などもありますが。

せっかく北海道に来たからには海鮮を!という個人事情もあって、『天金』というお店でお寿司をいただきました。

グランドメニューには掲載されていませんが、手書きのメニューにあった海鮮丼(2,700円)は、こんな本格海鮮丼球場で食べて良いの!?という豪華さ。見た目だけでなく味が素晴らしいのもさすが北海道のお寿司やさん!という感じです。

海鮮丼

もし手書きメニューにあったらオススメは海鮮丼!だと思います。

ウニや大トロまで乗っているなんて。マジックでの手書きメニューからは想像できない凄さです。

下の写真は、かにづくし三種(1,500円)にオススメマークのあった単品の和牛ロースト(250円)を追加したもの。

かにづくしと和牛ロースト
お味噌汁

お酒は生ビール750円・ウーロン茶は380円。メニューには風流な器の青竹酒なんていうものもありました。

生ビール

烏龍茶
青竹酒(メニュー)

MUSIUMは時間予約制

博物館でも美術館でもないというMUSIUMは大人1,000円の時間予約制。その時間内に入場したら良いという訳ではなくて、予約時間の開始時に映像ショーが始まり、ショーの後20分間の自由時間、その後エンドロールが流れるという完全時間固定のものです。

(知らずに訪問してエンドロールを見る時間がなく途中退場してしまいました。要注意です。)

ミュージアム入り口

この日の展示はWHAT IS LIFE。

ミュージアム映像
ミュージアム映像

自由時間は触れたり、観察できる展示を体感するようになっています。

観察展示

キャッシュレス施設のガチャガチャはコインを買って

お土産のショップは常時混雑していましたが、その一画にガチャガチャが。

全館キャッシュレス施設なのにどうやってガチャガチャをするのかなと思って見ていたら、ショップのレジで1枚100円のコインを購入して、複数枚のコインを入れて使うようでした。お土産を購入する時にお試しで2枚コインを購入し、2枚用の選手のピンバッジ ガチャガチャを引いてみました。

コイン専用ガチャガチャ(5枚用)
2枚用(200円)ガチャガチャピンバッジ

そして、購入したお土産は1,980円の樽型クランチチョコレートです。せっかくなので、フィールドを見渡せる場所で撮影しました。

樽型クランチチョコレート

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。