(姫路記事①から③は2020年ごろ訪問の書き溜め記事で非公開にしていたものを公開に変えたものです 最新記事ではありません ご注意下さい。)
姫路駅から歩いてもバスでも行ける姫路城
2015年3月の大改修完了後も大人気状態が続く別名白鷺城としても有名な姫路城。JR姫路駅から見るとかなり遠くに見える姫路城ですが距離にすると約1.5km、15分から20分のぶらり散歩で行くことができます。

ぶらり散歩も大変そうと思う方には、平日繁忙期と休日のみですが、姫路城ループバスに乗車して向かうことも可能です、姫路駅から出て姫路城を裏までぐるりと回って姫路駅に戻るルートですので帰りも乗ることができます。
平日(繁忙期のみ運行)は概ね9時台から16時台 30分間隔、土日祝は9時台から17時までの15分間隔で運行しています(2021年12月)。
ふるさと納税で徹底的に姫路城を活用 新城主体験イベント(寄付額 3000万円以上!?)
姫路市では2022年3月に面白いふるさと納税の返礼品を提供するということで話題を集めています。それは、庶民には、全く現実的ではない寄付ですが、3,000万円以上の方むけの新城主体験イベントです。
姫路市のHPで紹介されていましたが、甲冑など希望する衣装を着て、専門家の案内でお城の非公開場所を見せてくれるほか、関西空港か神戸空港からのヘリ送迎、ホテル日航姫路のスイートに宿泊して、姫路の食材を活かした特別御前をいただけるとのこと。また、肖像画と姫路城永久入場券までついているとのこと。実施日は2022年3月12日から1泊と3月19日からの1泊の2組のみを募集されているとのこと。郊外でマンション一部屋分の寄付ができてしまう方は是非!?
姫路城新城主体験イベント
寄附者を新城主に見立てて姫路城の案内をする。
案内は、閉城後に行い、非公開の場所を含め、専門家が解説する。
さらに、城の機能や歴史背景などについて、甲冑を装備した役者が実演することで臨場感を演出する。
非公開の場所:天守地階の厠、ロの渡り櫓二階、乾の小天守4階
城の機能:「はの門」手前にある狭間の機能を、実演を交えて紹介
姫路市ホームページ
3000万円の寄付ができなくても、大人1,000円で姫路城には入れます
当たり前ですが、姫路城は一般の方でも入場でき、天守閣まで上がることができます。入場料は大人1000円です。中にはジオラマの姫路城や、各場所の説明が丁寧に記載されています。
例えば、聞き慣れない言葉である「筋交」。
1~2階に通して入れられた構造材で、地震などの横の力で建物が押しつぶされるのを防ぎます
姫路城にある説明書より
明治に改修された際に耐震補強として、斜めに2本、構造材を入れて柱を補強しているとのことです。
姫路城を鑑賞しながらフレンチを レストラン SORANIWA
姫路城の外観をのんびり鑑賞するならレストランでお食事をしながらも、良いのではないでしょうか。姫路城に向かって大きく窓の空いたレストランをSORANIWAをご紹介いたします。
場所は姫路駅から姫路城に向かう途中、中間地点より姫路城より。美樹ビルというビルの6−8FがSORANIWAのフロアですが、上階はウェディング用で、レストランは6F。
フレンチレストランですが、ランチで伺った感じでは、比較的ライトなイメージでした。価格帯も姫路城観光と思えば、それほど高くないと思います。
ピントがお食事に当たってしまって、ぼやけていますが、肉眼ではもちろん綺麗に見える姫路城。お食事中ずっと、姫路城を眺めていられます。
大浴場のあるカジュアルな姫路キャッスルグランヴィリオホテル
ルートインホテルグループの中で、レジャーの時に適したホテルラインとなるグランヴィリオ。高級過ぎず、ビジネスホテルでもないというイメージのグランヴィリオが姫路駅近くにあります。
姫路キャッスルという名前ですが、姫路駅を起点にみると姫路城とは逆側に位置します。
姫路駅からはホテルとの送迎バスが概ね20分間隔で出ていますが、14時台等出ていない時間帯もあるので注意が必要です。
ツインのお部屋は必要充分なイメージ。リゾート感はありませんが、落ち着いたインテリアです。
以前訪問した際にはちょっとした会席料理がいただけるお店がありましたが、今は朝食レストランとカフェダイニングになったようです。
姫路キャッスルグランヴィリオホテルの特長は、温泉大浴場。ビジネスホテル的に湯船一つと洗い場だけといった風ではなく、以下のランナップで様々なお風呂が楽しめます。
- 温泉(アルカリ性単純低温泉)
- 炭酸泉
- オンドル
- 岩盤浴
- 溶岩浴
- ikiサウナ(低温で蒸気で温めるサウナ)
- 高音サウナ
- ミストサウナ
- 岩塩浴(女性のみ)