プールが快適すぎてリピートしてしまうインターコンチネンタル大阪。2022年秋にも再訪しましたので、その宿泊記を。
観光なしでの1泊ホテルおこもりの宿泊記となります。
ちょうど1年前の秋に訪問した際には、レストランは、メインフレンチのピエールとパティスリーカフェのストレスを訪問しましたので、今回②でお届けするお食事編では別のレストランをご紹介します。
インターコンチネンタル大阪宿泊記(過去記事 2021年秋)はこちら
①では、前回記事より詳しめのお部屋の紹介と、今回人のいない時間にプールが撮影できましたので、そちらをご紹介します。今回の宿泊記は3部構成です。
- ①お部屋・設備編(本記事)
- ②ラウンジ360のアフタヌーンティとバーadee
- ③NOKARoast&Grill朝食ブッフェ
インターコンチネンタル 大阪の場所は?
JR大阪駅中央改札からグランフロント(超大型商業施設)を経由して北へ。雨でも濡れることのないルートを取ることができます。
ロビー階は20F
インターコンチネンタル 大阪のグランフロント内またはエントランスからの入り口は1Fにありますが、チェックインフロントのあるロビーフロアは20Fです。
過去滞在では気にしたことがなかったのですが、夜に点灯する床のライトお子さまには楽しい様で飛び越えたりして遊んでいらっしゃいました。
そして、前衛的なオブジェが。
ロビーフロアにはデトックスウォーターが置かれていますが、チェックイン時にウェルカムドリンクとして差し出されることはなく、フロントで立ってのチェックインとなります。
お部屋設備(25Fプレミアムシティビュー)
私は年間$200お支払いすれば誰でもOKのインターコンチネンタルアンバサダー会員なのですが、この会員は客室のワンランクアップ保証(満室の場合はポイント付与等代替えあり)。インターコンチネンタル大阪は過去滞在も含めて全て『眺望アップグレード』していますとのこと。方向的に梅田スカイビルが見えるお部屋(ただ、現在大阪駅周辺は絶賛工事中…..)です。
インターコンチネンタル大阪でお部屋に入るときにまず目に留まるのは消毒済シール。お部屋の中でもリモコンケースやミニバードアなど気になりそうなところには貼ってあり安心感があります。
お部屋に入ると入り口近辺にウォークインクローゼットがあり、その後現れるのが和の雰囲気も特徴的なガラスデスク。
座れる箇所は3箇所あって、このデスクと、ベッド脇のカウチ、そしてテーブル付の1人用ソファです。
ウォークインクローゼットはかなり広めでハンガー足りないなどのストレスの少ない状況です。
おこもりの楽しみ方❶お部屋のお風呂でテレビを
ベッドの横にガラス貼りにも目隠しタイプにもできるお風呂。このお風呂がガラス張りになるのには理由があって、お風呂側から見た視線の先にテレビ(ベッドの向かいにあります)が見えるようになっています。
テレビの音声は切り替えによってお風呂横にある洗面台の下のスピーカーからも流せるので長湯も楽しめますね。
なお、アメニティはくし、コットンセット、歯ブラシ、シャワーキャップ、髭剃り以外にはネイルケアとソーイングキットとなります。ハンドウォッシュとボディーローションはボトル形式。
基礎化粧品は4Fの大浴場にはありますが、客室にはありません。
入浴剤は以前は2つぐらいついていたと思いますが、今回の滞在では一つのみ。『さくら』の入浴剤でした。
おこもりの楽しみ方❷お部屋で充実のお茶ラインナップを堪能
このお部屋のインテリアの一部ともなっている茶器。このお部屋に泊まるならお茶を楽しむ時間はとりたいところです。
お茶が用意されているのはミニバーの下の引き出し1段目です。
矢印の指している2つの日本茶と紅茶は無料です。
高級茶器が使いにくそうまたは紅茶にするから日本風ではない方がと思う方は2段目に珈琲茶器もあります。
では具体的なお茶ラインナップを。
まずはトワイニングボックスの外ですが、『静岡深蒸し茶の技』・『高級ほうじ茶』・『烏龍茶』です。
TWGのボックスの中は4種類。クラッシックティーはイングリッシュブレックファーストとロイヤルダージリン。赤いパッケージがあると嬉しいバニラブルボンで、白いパッケージがカモミールティです。
お茶が7種類もあるとは充実ですね。
珈琲については、ネスプレッソも完備です。お水はミネラルウォーターが2本完備されています。
ミニバーを使って、ご自身でカクテル作りをされることも推奨されていました。ミニバー商品を使ったオリジナルのカクテルレシビが客室に置かれているQRコードからのアクセスで閲覧できます。(が、1本1,000円超えのものも多々あるため価格的にはセルフでで有償高級カクテルを作ることにはなってしまいますが。)
おこもりの楽しみ方❸快適ジャグジー付きプールと大浴場・ジム
インターコンチネンタルホテルの楽しみの一つは、プールと大浴場。
場所は4Fにあるため、20Fで客室用エレベーターからロビースペース前を通り、ロビー階までのエレベーターに乗り換えないといけません。
客室のバスローブ(ウォークインクローゼットの写真参照)または浴衣・スリッパで行っても良いとは言われていますが、ロビー階の人通りが多いため特に女性にはかなりハードルが高いかと思います。
(なお、お部屋紹介には書いておりませんが、インターコンチネンタル大阪では客室にパジャマが設置されずに浴衣が置かれています。)
4Fのエレベータを降りるとすぐに受付があり、お部屋番号を告げると、プール・大浴場・ジムの何を利用するかとレンタル品の要否を確認されます。
借りたことはないのですが、水着レンタルも無料ですとのこと。
ジムも入ったこないのですが、いつもプールから見る限りは日中ご利用者が多い模様。充実しているのかと思います。
そして、1泊でも2度は利用してしまう私のおすすめはプール!奥の壁に水が流れてキラキラしているのが特徴です。(写真は早朝オープン直後の7時着替える前に撮影したものです。)日中は他のご利用者様も多いため写真を撮るおすすめ時間は早朝か夕食時ですよと教えられました。(人が無人となるかはあくまでも運ですが。)
プール内にお水もありますので、長時間の運動もOKですね。
ジャグジーは人が入っていない時には、青く輝くように見える素敵なものです(日中はお子様がはしゃいで潜っていたりすることもありますが….)。
動作はボタン方式で15分間動かせるようになっています。
プール・ジムの後は大浴場が完備です。内湯(さら湯です)とドライサウナ・ミストサウナがあります。
アメニティは完備で、お風呂内にクレンジング・シャンプー・トリートメント・ボディソープがあり、ドライヤースペースには、クレンジング・化粧水・乳液・ボディクリームが設置されています。
なお、タオルは超大判・普通タオル・体を洗える薄いタイプと3種類。バスローブもありますので、有閑マダム気分(私見・妄想です)を堪能できます。