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インディゴ箱根強羅宿泊記❶お部屋編 リバーサイドキング温泉露天風呂付 役に立った持ちもの 特にパジャマ(2022年9月情報)

9月2回目の三連休、2泊でホテルインディゴ箱根強羅(ごうら)に。

ホテルインディゴはオープン依頼予約しては….、コロナ禍のため東京方面での移動を中止すること2回、3度目の正直での訪問。結果的に数年後にオープンしたインディゴ犬山有楽苑 の方を先に訪問した後、念願の宿泊となりました。

ホテルインディゴ箱根強羅宿泊記は以下3話形式の記事とする予定です。

1.お部屋編 リバーサイドキング温泉露天風呂付(本記事)

2.設備編 サーマルスプリングとジム・足湯

3.お食事編 ホテル内夕食(リーズナブルコース)とレストラン朝食

ホテルインディゴ箱根強羅の場所は?

ホテルインディゴ箱根強羅は、箱根の中でも山の中腹、山深い場所にあります。

ただ、ホテルインディゴ箱根強羅の場合、箱根登山鉄道 強羅まで行かなくても、新幹線駅でもある小田原駅からもシャトルバスで30分(3連休は渋滞で1時間以上かかりましたが)が出ていて便利です。

ただ小田原駅のシャトルバス乗り場は屋根のない団体バス乗り場。ターミナルの中でも中州的な部分、北條早雲公像の横ですのでお間違えないよう。

写真の→は端の部分省略していますが、西口を出てバスロータリーを左方向に半周回って北條早雲像の横に出るイメージです。

(雨の場合濡れる場所です。傘のご用意も)

シャトルバス乗車場 西口での移動方向イメージ

エントランスとロビー

ホテルインディゴのエントランス付近には人力車。写真OKの札が出ています。

ホテルインディゴエントランス付近

ロビーは色使いも美しいロビーにかけて、ウェルカムドリンクをいただきつつチェックインを待ちます(連休中バスで来訪の人が多かったため)。ウェルカムドリンクは鮮やかな青の炭酸ドリンクでした。

ロビー

ウェルカムドリンク

連泊の清掃時間は4時間枠が必要。スケジュール注意!

チェックインの時、連泊中の清掃時間を聞かれましたが、なんと換気時間を含めて4時間必要とのこと。元々昼食外出予定はありましたが、別予定だった観光と繋げて連続時間を確保しました。

連泊中日をお部屋で過ごそうとされている方は要注意です。

リバーサイドキング露天風呂付のお部屋紹介

このホテルのスイートを除く一般ルームはリバーサイドかヒルサイドの2種類の区分とベッドタイプ(キング・ツイン)の選択式となっています。

リバーサイドは温泉露店風呂付、ヒルサイドは温泉内風呂付となります。

今回ご紹介するお部屋は、リバーサイドのキングベッドルーム・露天風呂付きのお部屋となります。お部屋の広さは露天風呂部分を含み38㎡の通常ルームです。

入口からどーんと見えるのはキングベッド、180cm幅です。背景は昔の箱根の写真です。

入口付近にクローゼット代わりのハンガーコーナーがあり、半纏と湯かごが置かれています。引き出しの中に、セキュリティボックスも完備しています。

お部屋から入口を見た図
お部屋の壁のレトロ装飾

上の写真の手前にはソファがあり、ソファの向かいにあるチェストが組子風で可愛らしいデザイン。

お部屋内なのに『ばあ』の看板がかかっているのが特徴的です。

お茶コーナーチェスト

ネスプレッソは4種類。紅茶はトワイニング・日本茶は神奈川県産足柄茶です。

ネスプレッソ
客室のお茶類

ミニバーはビールが500円・ソフトドリンクやミネラルウォーターは300円と実用価格。お水も瓶で2本あります。

冷蔵庫は持参品も持ち込める余裕があるため、お風呂用にドリンクを用意しておいても良いかと思います。

※おそらく環境的にお水は瓶・その他のドリンクは缶なのだと思いますが、露天風呂に長時間入る際の水分補給としてはペットボトルが相性が良いことは否定できません。環境が気になる方はタンブラーなどに詰め替えても便利かと。

ミニバーメニュー

露天風呂と洗面コーナー・シャワー

そして一段上がって洗面台とシャワーのフロアがあります。

洗面台に露天風呂付き客室にはありがたく、バスタオルがなんと4枚!

洗面台

湯おけの中にはアメニティが入っています。スキンケア用品は、客室にはセットされておらず、必要な人はフロントに言って受け取ります。

アメニティ

アメニティは広げてみると、歯ブラシ、コットンシャワーキャップ・綿棒・ネイルキット・ソーイングキット・櫛・剃刀とシェービングクリーム・髪ゴムがなんと和の飾り付きのものでした。

アメニティ

スキンケアセットは、サーマルスプリング用に、フロントで2組だけいただいたところ、クレンジング・洗顔料・化粧水・乳液のセットでした。

何度もお風呂に入る機会があるため化粧水などはミニボトルなどを持参した方が使い勝手は良いですね。

スキンケアセット

ドライヤーはモッズヘアでした。

ドライヤー

シャワールームのみ屋内で天井シャワーとハンドシャワーがあり、椅子もついています。露天風呂には洗い場はありません。

シャワー

温泉露天風呂は、必要時に給湯する方式の露天風呂。温泉は60度ぐらいの熱さのため、水と混ぜて入れるか、温泉のみ入れて冷めるのを待ってから入ってくださいと説明を受けます。

温泉露天風呂

景色は確かにリバーも見えますが、残念ながら近隣駐車場からお風呂が見えてしまう方式。常時簾を下ろして温泉に入る仕様です。

おかげさまで読書も進む…..、濡れても良い本や雑誌などを持ち込むなど、客室の温泉露天風呂に長時間入りたい場合は、ご自身で準備されて純粋に『温泉のお湯』を楽しむのが良いかと思います。

温泉露天風呂からの景色

リバービューについては、確かに川があるのですが、実は宿泊した1泊目に台風接近、増水してしまったためちょっと濁流ビュー。せせらぎの時は簾はおろしてもせせらぎが聞こえて良いと、口コミは見ていました……。

特にお部屋番号の下一桁が5・6・7付近は川の段差部分に当たるため、結構流れは激しいと思います。

写真は最終日に晴れた際に撮影しましたが、まだ水量は多そうでした。

この濁流、音消し効果に良いのか、周囲のお部屋も温泉露天風呂が屋外にあると思いますが、2泊合計で何時間も客室温泉に入ったにも関わらず、話し声は一度も聞こえませんでした。

ただ、お部屋によっては、音楽をお風呂の共にしようとしても…..川の流れに消されて聞こえないかもしれません。

雨の影響で少し川が増水中

お風呂上がり時のウェアは、『浴衣』のみ。バスローブはお願いすると用意してくれますが、パジャマはありません。足元は、草履がお部屋用スリッパと別に用意されています。

ソファでくつろぐには浴衣で良いかもしれませんが、眠る時用にパジャマは持参する方が快適です。パジャマ兼用Tシャツとくつろぎズボンがかなり活躍しました。

浴衣

外草履

役に立った持ちものは特にパジャマ

今回、露天風呂付き客室泊、かつ寝巻きは浴衣のみという情報を得てレンタカーなしの遠方旅行のためきちんと荷物を持っていったことが、快適滞在につながりました。

こちらで持っていって役立ったものを再度まとめておきます。

アメニティ類などは結構変化しますので、本情報は2022年9月情報であるいことを書き添えておきます。ご参考まで。

  • パジャマ(部屋着を兼ねるものでも良いかと)
  • スキンケアミニボトル
  • 長風呂用本・雑誌(濡れても良いもの)
  • お風呂用ペットボトルドリンク(備え付けのお水は瓶ですので、ペットボトルかタンブラー持参が便利)

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