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インディゴ箱根強羅宿泊記❸ リバーサイドキッチンのコースディナーと朝食ハーフブッフェと他レストランへのホテル送迎(2022年9月情報)

ホテルインディゴ箱根強羅のレストランは1カ所。そのため今回は2泊のうち、館内レストランでいただいたのは夕食1回と朝食。

強羅エリアで別に2箇所食事に伺った際、利用できた送迎サービスのご紹介もいたします。

ホテルインディゴ箱根強羅宿泊記は3話形式の記事となり本編はお食事編。お部屋情報・サーマルスプリングなど初めから記事を読む場合は以下のリンクにて1のお部屋編からどうぞ。

1.お部屋編 リバーサイドキング温泉露天風呂付

館内レストランリバーサイドキッチン コースディナー

今回、館内レストランの利用はいつも予約に利用している一休レストランから。実績とポイントがつくため一休を利用されている方はそちらからでも予約が可能です。(一休レストランからの予約の場合でもチェックイン時に時間の共有ができているようでした)

一休レストランでホテルインディゴ箱根強羅レストランのプランを確認する

コースディナーは2種類。1つは4品構成の『リーズナブルコース』(9,000円)。

私はこのリーズナブルコースを予約しましたが、この名前の付け方はちょっとどうかと…スタンダードとデラックスなどの区分の方が良いよねと夫と話しながらレストランに向かいました。

もしどなたかにご馳走した場合にサイトで相手が確認して『リーズナブルコースなんだ…』などと思われた時には、ちょっと青ざめてしまいますね。

もうひとつは『おすすめコース』6品コース(14,300円)です。

2食付きのプランが6品コースなのか、周囲の皆さんは6品コースを食べられていたように見えます。

ホテルインディゴ館内レストランリバーサイドキッチン

リバーサイドキッチン2名がけ座席

リバーサイドキッチン ファミリー向け座席

ドリンク

ドリンクの1杯目はIHGグループのプラチナセレクト特典で『ビール』と『マンゴージュース』をいただきました。プラチナ特典はビール・ハウスワイン赤白・スマンゴージュース・リンゴジュースなど指定のものから選ぶタイプです。

有料でオーダーする場合は、ビールは900円から1,300円程度。ジュースは700円から800円ぐらいです。カクテルは1,800円のシグネチャーカクテルなどもあります。

ビールとマンゴージュース

ドリンクついでにご紹介すると2杯目はインディゴオリジナルラベルの日本酒(1合 1,900円)をグラス2つで分け合いました。

オリジナルラベルが気になってオーダーしたものの、ラベルがなかったため、純米吟醸としかわからず。ふくよかなお米の風味を感じるお酒でしたが、オリジナルなのかハウスワイン的なセレクトなのかは不明です。

インディゴオリジナルラベル 180ml

4品コース(9,000円)の内容ご紹介

コースの前に出てきたのはパン。暖かいハードめのパンで中はふわふわです。

パン

1品目はオードブル

香草がけサーモンマリネです。ソースはヨーグルトとビーツ。メニューにはさらに椎茸とじゃがいものクランブルとありました。

『クランブル』というのはイギリス発祥の生地の名前で、ポロポロと崩れ落ちるようなものを指すそうです。

香草がけサーモンマリネ

2品目はムール貝と地魚、パッケリを入れたクリームトマトスープ ペルノの香りとあります。

このレストランではホテルの半径10Km圏内の食材を積極的に使われているとのことですので、地魚と書かれているのは小田原のものかもしれません。

パッケリというのは写真の中央上部と中央下部にあるチューブ状の大きなパスタを指しています。名前の由来は『平手打ち』なのだとか。厚みもあるため結構スープ全体がボリューミーです。

ペルノの香りのペルノとはリキュールの名前。アルコール度るうは40度もありますが、リコリスやアリスといったハーブの入ったお酒ですので、香り付にはピッタリでしょう。

クリームトマトスープ

そして、3品目のメインは、国産牛の薪グリル 茸のフリットと人参のコンフィ スぺルト小麦。2人分をシェアする形で盛り付けられています。

焼き方は事前に確認されます。写真はミディアムでオーダーしたもの。

ソースかお塩でいただきます。

スペルト小麦はパン用の小麦の原種となる古代小麦のこと。蛋白質(グリアジン)が少ないため、アレルギーが発症しにくいとされているそう。

写真ではわかりにくいですが茸と人参の下に敷かれている大粒の麦のようなものです。

国産牛の薪グリル(2人分)

なお、薪グリルの部分はオープンキッチンとなっていて美味しそうに焼けていく様子を見ることもできるようになっています(座席場所によりますが)。

薪グリル

最後デザートは、紅茶のパンナコッタ キャラメルソースとオレンジのグラニテです。(コーヒー・紅茶もコースに含まれます。)

シャリシャリでほのかな酸味のオレンジのグラニテをパンナコッタと混ぜ合わせながらいただくと、程よい甘味となる絶品デザートでした。

甘いものが苦手な方にはチーズを選択することも可能です。

紅茶のパンナコッタ

朝食ハーフブッフェ(事前オーダーがお得)

朝食のハーフブッフェは4,294円/人ですが、チェックイン時に予約すると3,729円。500円割引となることでサービス料13%分も割引きされる計算で565円もお得となります。

また、2泊中1回のみの利用でもチェックイン時の朝食割引は有効でした。

かなりボリュームのある朝食ですので、ランチ予約などしている日は不要でと選択できるのはありがたいですね。

メインはオーダー制

メインは洋食か和食かの選択制です。ブッフェは洋食系統のものがかなりありますので、両方食べたい!という人には和食弁当がお勧めです。

(私と夫両方とも和食を選択しましたので、洋食写真がありませんがご容赦ください。)

朝食メインメニュー

まず、メインの量を確認してからブッフェに行くべきという、豪華メインをご紹介しておきます。

和食はおかずだけでお重2段もあります。食が細い方だとこれだけでも食べきれないぐらいかと思います。

下段

上段

さらにごはんとお味噌汁がついています。

ごはんとお味噌汁

あとは、不足分をハーフブッフェからいただくのですが、ハーフブッフェと呼ぶには揃い過ぎているブッフェの全容もご紹介いたします。

まずはミネストローネと書かれていましたが、こちらはキャベツのスープという名前で良いのでは?というスープ。思わずミネストローネの定義を調べてしまいましたが、ミネストローネはトマトスープに限らず具沢山スープの総称なのですね。

ミネストローネ

次にグリル系サラダ類など、十分なおかずが並びます。

グリル系サラダ類

青パパイヤのサラダとグリーンサラダ

サラダはトマトなど乗せてオリジナルのサラダにもできてしまいます。

サラダ類

ドレッシング・クルトンなど

こちらは薪グリルの野菜。朝から豪勢な気分です。

色とりどりのパンも。トーストにすることもできます。

パン類

パンはトーストも可能

そして、コールドミールは、ハムにチーズ、フルーツ類。豆乳系ドリンクと数種のヨーグルトもあります。

コールドミール

ジュースは4種類と牛乳・豆乳もあり、奥に見えるのはアイスコーヒーです。

ホットはコーヒーと紅茶が保温ボトルに入れられています。持ち帰り用のコーヒーはありませんでした。

ジュース類

ホテルの送迎について

今回は2泊したため、昼食では別途ご紹介する『富士屋ホテル 菊華荘』・夕食では強羅花壇さんの日帰り会席 『懐石料理花壇』に伺うことになっていて、事前にホテルインディゴさんに送迎可否を確認しました。

結果、条件としては10時から18時の時間帯のみ、『強羅』地域のみということでしたので、懐石料理花壇は対象、宮の下という地域にあたる富士屋ホテルは対象外とのことでした。

なお、この送迎は、観光でも使え、『彫刻の森ミュージアム』から復路のみという条件でもホテルに電話1本で迎えに来ていただくことができました。

3連休などタクシーがなかなか捕まらない時にも非常に重宝。予約ができずフロントへのお声がけまたは電話してからの手配となって待ち時間が発生することもありますが非常に利便性の高いサービスです。

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