京都のガイドブックで、2D(二次元)カフェの存在を知り、訪問してみましたのでご紹介します。
ink cafeの場所は?
京都市役所前駅となっていますが、阪急の河原町駅からも6分、地下鉄東西線の京都市役所前から4分のため、河原町から京都市役所前駅に向かって歩いて行きました。
ガイドマップにあるぐらいだから目立ったcafeかなと思っていると、全くそうではなく、麩屋町通り沿いの雑居ビルの2Fの奥。ここを目的地として向かわないと見落としてしまいそうです。
看板を目印にあがりますが、この看板のイメージと全く異なる階段です。
ink cafe はどんなところ?
少し暗めの廊下のつきあたりにカフェがあり、入ると右側にカウンターがあります。奥のカーテンは絵!でもテーブルと椅子は本物です。テーブルや椅子も含めて2次元の世界にいるように見えるカフェがinkcafeです。
カウンターでのオーダーは受け付けておらず、LINEでオーダーするためのQRコードの読み取りだけを行います。
オーダーが出来上がったら、LINEで通知するので、そのタイミングでカウンターに来てくださいとの説明を受けます。
決済は、LINEPayでなくてもカウンター支払いができますのでご心配なく。
2Dカフェは韓国で流行っていたものが日本に上陸したそうですが、LINEでのオーダーが韓国らしさを感じます。
奥の座席が混んでいて写真が取れない場合はディスプレイが置かれている入り口はまずチェックかなと思います。
奥の座席に座るとこんな感じです。店内の写真はこのような雰囲気。これだけ人がいないタイミングが訪れるのは奇跡の一瞬待ちですが。
奥側の座席も空いたのは一瞬で正面からは取れませんでしたが、ここに座って正面から取ると二次元に入り込んだ写真になりそうです。
inkcafeのメニューとお値段は?
メニューもLINEで確認してのオーダーとなります。
名物的なものは、クロワッサンワッフルという薄いワッフルで、生クリームいちごや抹茶いちごなど、お値段は600円から750円程度。
生しぼりの和栗クロッフルモンブランソフトやパフェは1,000円程度となります。
11時から14時のみワッフル+スープのランチセットが980円でいただけます。
私のオーダーしたベリールイボスバニラポットは、700円。ポットサービスとなりますが、なぜかミルクが一つだけついていました。(味変用かもしれません)。
ストロベリーとバニラの香を楽しめるものです。
あと、ともかく写真を撮りたい場合には青いお茶『ピュアブルーマジックティポット』750円もあり、レモンが添えられています。レモンを入れたら色が変わるのだろうな….、と気になりつつ味を優先してしまったため申し訳ありませんが写真はありません。
客層は観光客だとわかる雰囲気でお着物を着られた方や学生さん、女性の大人親子もいらっしゃって『若い方に限る!』とまではいかない程度の年齢層のバラけ具合。スマホさえ使えればOKなのでしょう。男性客は訪問したタイミングではゼロでしたが、混み合う時間帯にはいらっしゃるかもしれません。