昨年に引き続き、2度目の滞在となったイラフSUIラグジュアリーコレクション。今回のお部屋アサインは、最上階コーナージュニアスイート。ルームダイニングをお持ちになったスタッフの方さえも改めて景色の良さに感嘆するほどのお部屋。をご紹介します。
本宿泊記は以下の3部構成で、他にランチの状況は別記事にて記載いたします。
❶お部屋編:最上階コーナージュニアスイートのご紹介(本記事)
❷ルームダイニング編:ルームダイニングから2回でオーダーした5品をご紹介
❸朝食・シャンパンディライト編:和洋の朝食とシャンパンディライトのご紹介
※レストランでいただいた昼食は、宿泊記外の外来絶景ホテルランチで掲載しています。
2022年のイラフSUIラグジュアリーコレクション訪問記はこちらから
イラフSUIラグジュアリーコレクション沖縄宮古があるのは伊良部島
イラフSUIラグジュアリーコレクション宮古は宮古島空港か下地島空港、どちらからも車で向かえる伊良部島にあります。
ビーチはありませんが、海に面した立地でプールやレストラン、お部屋から広大な海を眺めることができる場所です。
空港の無料送迎もされておりますが、レンタカーの場合駐車場も無料です。

チェックインロビーでウェルカムドリンクを飲みながらのチェックイン
チェックインはロビーでウェルカムドリンクを飲みながら。このホテルの特徴は入っただけでなぜかくつろぎを感じることのできる空気感にあります。
前回は雨で残念だったプールの景色も晴れると凄まじい美しさです。
昨年来訪時と変わらず置かれていたのは、ハーブのバスソルト造り体験用具(14時から16時限定)とビーチ用バスタオルにバッグ、お水。細かな気配り感じます。
最上階コーナージュニアスイートのお部屋
お部屋の特徴はまず何よりも絶景
今回の滞在のお部屋は最上階(4F)のコーナージュニアスイートです。
4Fに上がって廊下を建物の端、角に向かって歩きます。
このお部屋、冒頭文に書いた通り、ルームダイニングを運んでくださったスタッフさんが「やっぱりこのお部屋の景色いいですねー。」と思わず言ってしまうほどの絶景。
ホテル予約サイトの宣伝写真が、誇張ではなく本当だった!と実感する素晴らしさ。iPhoneで撮影した写真がまるでホテル公式から借りてきたような写真に見えてしまうほどフォトジェニックでもあります。
テラスに出ると延々と続く水平線も見渡せます。見頃は晴れの干潮時、グリーンとブルーのコントラストが最高の時間です。
ずっと部屋でいたいと思わせるほどの景色が、リビングスペースに座っていても楽しめます。
寝心地はもちろん良いベッドルーム
ひとしきり絶景感動した後はお部屋の詳細へ。ここはラグジュアリーコレクション!最高の景色に見合うお部屋の設備ご紹介します。
ジュニアスイートですので、ベッドルームとリビングルームの間の仕切りはありません。ベッド幅はおそらく2m?ほぼ正方形のベッドです。
ベッド脇スペースのタブレットはルームダイニングやアクティビティメニューが閲覧できますが、カーテンの操作などはできません。ライトのスイッチもタブレットではなく壁面です。
パジャマはワンピースタイプ
パジャマはワンピースタイプです。
絶景を見ながらドリンクも楽しめるリビングルーム
写真だとコンパクトにも見えますが、非常にゆったりサイズのリビングルーム。テレビ50インチは超えてるよねという大きさです。
テーブルの上には、フルーツとスイーツ(マリオットチタンアメニティの可能性あり)。
ルームダイニング後フルーツをカットしていただくようお願いすると丁寧に盛りつけて下さいました。
マリオットプラチナ会員以上は冷蔵庫内ドリンク無料※ミニバー無料とは異なる点注意
ドリンク類はお部屋に入る前の通路スペースに設置された棚で。
下部の扉を開けると冷蔵庫、セキュリティボックスがあります。
マリオットプラチナ会員以上は冷蔵庫内のドリンクは無料。注意点はミニバー全体ではなく冷蔵庫の中という指定という点。スピリッツ系やお菓子など棚などに入っている商品は有料です。
冷蔵庫の中は、しあわせマンゴーのという瓶入りジュースやオリオンビールなどもあります。しかも、連泊時に補充もありというのもありがたいです。
ちなみに気になった山崎の水を開けていただきましたが、微炭酸ウォーターのはずがかなり炭酸はきつかったです。
なお、ネスプレッソ・TWGのお茶はもちろん無料です。
バスルームは広大 ドライヤーにも注目!
ジュニアスイートというだけあって、お風呂のスペースは広大といっても良いサイズ。
下の写真はリビングから見た方向。結構大きいバスタブが小さく見えるほどスペースに余裕があります。
正面のクリアなガラス扉の中がシャワールーム、右側のすりガラスの扉はお手洗い、左側の木製の扉はウォークスルーのクローゼットに繋がっています。
上の写真の左手方向には、手前に洗面台、奥にバスローブがかかっています。
洗面台の奥に置かれているドライヤー。超高級ホテルらしく、レプロナイザーなのですが、なんと。
7DPlus!標準価格72,000円のバイオプラグラミングモデルです。
アメニティは白いボックスの中 日焼け止めや絆創膏まで
洗面台の上に置かれているのは、ラグジュアリーコレクションのホテルのオリジナル(ネット情報)LE CHEMIN優しくほのかに甘やかな香りのするヘアケアとボディソープにボディローション。シャワールームにも置かれています。
それ以外のアメニティは白いボックスの中です。
中は、歯ブラシとブラシにシェーバー、マウスウォッシュ、ソープに髪ゴムソーイングセット、ネイルケア以外に絆創膏、RUHAKU(琉球オーガニックブランド)の日焼け止めもあります。
クローゼットの中でスーツケースが開けられる
この美しいお部屋での時間を邪魔することない役割を果たしてくれるのは、大きめスーツケースも中で広げられるウォークスルークローゼット。バスルーム側と玄関扉側の2ヶ所入り口があります。
棚の中には前述のパジャマ。下には、ふんわりスリッパとビーチサンダル。宮古島のゆるい空気の良いところで、朝食のレストランもビーチサンダルで来られている方もいらっしゃいました。
このビーチサンダル、おそらく全体の滑り止めの影響かすごく履き心地が良くて鼻緒部分が痛くなりにくい気がします。
滞在中、持参したサンダルよりもスリッパよりも愛用してしまいました。
リクエストしなくても部屋に紙袋と傘、シューシャインクロス(?)も置かれています。別途靴磨きは依頼できます。
ターンダウンサービス
17時以降に順次ターンダウンサービスがあります。
ターンダウン後の美しい色合いのカーテンの様子がこちら。2面ひかれるとカーテンからも海をしっかり感じられますね。
ベッドサイドに置かれるものは沖縄に深く関連するもの。2泊すると日替わりでした。1泊目はKISEKI。沖縄大宜味村のシークワーサーを製品化したブランドのキャンディーです。
2泊目はOKINAWA CACAOのチョコレート。沖縄でカカオの栽培に取りくみ、沖縄素材とカカオを組み合わせたもの造りのブランドです。
置かれているチョコレートの沖縄素材はカラキ。シナモンです。
中には綺麗に整形されていないワイルドなチョコレートが入っています。
ランドリーの利用がフリーに変更
昨年訪問時は、ホテル1Fのランドリー(洗濯•乾燥とも無料・各2台)は利用前にスタッフさんにお声がけとなっていましたが、今年は空いていれば自由に使える方式になっていました。洗剤も自由に使えます。