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【松阪・伊勢志摩②】まわりゃんせで行く鳥羽のイルカ島クルーズ・賢島のクルーズ

さて、2019年に実施した旅は『まわりゃんせ』を利用したため、旅館泊ではありますが、ひたすら温泉でのんびりではなく、観光を入れました。

鳥羽のクルーズを中心とした日と賢島のクルーズを中心とした日がありましたので、対比できるよう続けてご紹介します。

鳥羽湾巡りの出発地は鳥羽マリンターミナル

近鉄特急で鳥羽湾巡りに行く場合は、鳥羽駅を降りて港に向かって歩いて鳥羽マリンターミナルに向かいます。

そうすると、派手な船が来ます。(この写真の港は真珠島・水族館乗り場で下船時に撮ったものです。)

巨大な人形などもあって、もう突き抜けて観光地気分です。令和になると一周回って新しいのかな…。など、思いながらも乗船してしまうのが、まわりゃんせの良いところ。

鳥羽湾巡りとイルカ島 「龍宮城」
鳥羽湾巡りとイルカ島 船の上から

船の上から浦島太郎の背中と海と島々の景色を眺めていると15分程度で寄港地イルカ島につきます。

下船観光地イルカ島

イルカ島は下船して観光するようになっており、観光後にまた時刻表に沿って到着する船に乗って真珠島・水族館前または、元乗った鳥羽マリンターミナルに帰港します。

イルカ島では、イルカタッチは並んでイルカをちょっと触らせていただけます。時間が合わず断念しましたが、その他にはイルカのショー(20分)・アシカのショー(15分)イルカのおやつ、カワウソ握手会など、時間によってイベントが実施されています。

広い敷地を歩き回るというほどの広さがある島ではないため、コンパクトに会場がまとまっている感じです。

お子様がいるとショーを見て回ったり、イルカタッチしたりと楽しい時間を過ごせるかなという思います。

鳥羽湾クルーズの帰着はミキモト真珠島鳥羽水族館

イルカ島を後にして、船でミキモト真珠島港に移動。下船すると目の前がミキモト真珠島です。ここから鳥羽駅へは船に乗らずとも歩いて移動できます。ミキモト真珠島以外に鳥羽水族館にも徒歩で向かえます。ミキモト真珠島も鳥羽水族館もまわりゃんせで入場料がコミコミですので、お時間が許せば両方回ってお得感を感じるのがおすすめ。

私は温泉に移動したかったためミキモト真珠島のみ伺いました。

ミキモト真珠島の楽しみ方は、真珠の展示物をみる、真珠ができるまでの仕組みを知る、お食事をする、真珠や真珠利用コスメのお買い物をするなどありますが、文化を知るには海女さんの実演ショーを見るのも良いかと。

ミキモト真珠島の楽しみ方❶ 海女さんのショー

開始時間は館内放送が流れて誘導され、海の見えるテラスに出て、船で海女さんが登場するのを待ちます。

ミキモト真珠島 海女さんのショー

船に乗ってきた海女さんたちは、テラスの目の前で素潜りでの漁をする姿を見せてくれます。

ミキモト真珠島 海女さんのショー

ミキモト真珠島の楽しみ方❷ 真珠の育て方の学習

また、館内では真珠ができるまでをパネル展示している以外にも実演で真珠の核入れの説明等も受けられますので、修学旅行に返った気分で学べる旅行となりました。

ミキモト真珠島 真珠の育て方解説

ミキモト真珠島の楽しみ方❸お食事

ミキモト真珠島の中にはレストラン阿波幸があって、2022年の今もこの写真と同じメニューも扱われているようです。

この写真のメニューは真珠定食 1500円。伊勢うどんに貝柱しょうゆ煮、貝柱フライ、貝柱うに和え、貝柱入り炊き込みご飯と貝柱づくしのお料理が楽しめます。

レストラン阿波幸

ミキモト真珠島の楽しみ方❹コレクション展示を楽しむ

ミキモト真珠島にはもちろん美しい展示品がコレクションルームを含めて展示されているので、目の保養のため館内を見て回るの時間も確保したいところです。

ミキモト真珠島展示品

ミキモト真珠島の楽しみ方❺ショッピング

ミキモト真珠島では高級な真珠宝飾品から、修学旅行生でも購入できそうなお手軽なアクセサリまでの真珠製品も売っていますが、私の目当てはMIKIMOTOコスメ。入浴剤から化粧水、乳液など、ホワイトとゴールドのパッケージが高級コスメのイメージでエレガントな気分で使えます。

有馬温泉でも憧れの名旅館中の坊瑞苑では客室に置かれていて、高級感を醸し出していました。お土産として買ったものの写真を撮っていなかったため、下の写真は中の坊瑞苑のものです。

有馬温泉 中の坊瑞苑で撮影 MIKIMOTO COSMETICS

ここまでで、鳥羽湾巡りは終わり。次は別の日に乗船下賢島クルーズです。

賢島クルーズ船エスペランサには400円のオプション料金で乗船できる特別室あり

近鉄鳥羽から特急で30分先にある終着駅賢島。鳥羽よりももっと静かなところです。

駅を降りて海に向かった徒歩1分賢島港から出ているのが賢島クルーズ船エスペランサです。

賢島クルーズエスペランサ

このクルーズ、乗船料はまわりゃんせに含まれていますが、オプションで船の中の喫茶の方に400円/人をお支払いすると、特別室に案内してもらえます。400円だけで快適な座り心地と人の少ない空間を使えるならお安いと思いますので、せっかくならご利用を。

賢島エスペランサ 船内特別室
賢島エスペランサ 特別室
賢島海上からアマネムを臨む

賢島クルーズでの個人的目玉は、超高級リゾート アマネムが見えること。いつか泊まりたい憧れホテルですね。アマネムはサーマルスプリングという水着で入る温泉完備だとか。想像が膨らみますね。

賢島クルーズを終えたらまわりゃんせ割引のきく賢島宝生日帰り温泉もおすすめ

賢島クルーズを終えたら、港から徒歩8分ほどの賢島宝生苑で日帰り温泉を楽しむのがおすすめです。かなり昔に宿泊でも泊まったことがある賢島宝生苑は宿泊の時にJTBの方に勧めていただいた大旅館。ロビーにこんなお庭があるような典型的な大型旅館です。

もちろんお風呂も大きくて絶景を見ながらお風呂に入れる仕様。日帰り温泉の良いところは、その大きなお風呂を空いている昼間に利用できるところ。運がよければ、ほぼ貸切状態の時もあるのではないでしょうか。

賢島宝生苑 吹き抜け
賢島宝生苑 休憩所からも絶景が

明日は、伊勢志摩で舟盛が有名な宿。「リゾートヒルズ豊浜蒼空の風」をご紹介します。



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