【石垣島から与那国へ③】海の青はグラデーション 平久保崎 石垣御神崎灯台などレンタカー展望台巡り

石垣島は八重山諸島の玄関口といわれているため観光のイメージが島めぐりの方向に行ってしまいがちです。が、他島に渡らなくても十二分に綺麗な景色を眺められる展望台もあるため、石垣島内レンタカーで巡れる場所をご紹介します。

今年石垣島観光を行ってみると、結局3年前の島内観光と被ってリピートしてしまっているところも多々。

写真は3年前のものと今年のもの、良い方を見比べて掲示しています。同じ場所であっても自然と向き合う景色は毎瞬間ごとに変化があるので、行き方のコツを掴んだ後、リピートもまた良いものですね。

ルートは夕日の時間に南西方角に戻れるよう、島の東側から北上、石垣島の北の先端まで行った後、島の西側ルートを使って南下する道を取りました。

空港から30分 高台から海を眺める玉取崎展望台

ANAインターコンチネンタル 石垣から空港方面に進み、北上していくとまず出会う展望台は玉取崎展望台。空港から30分かからず到着すると思います。

遠くからみても高い位置に展望台があるのが見えるので目印には困りません。

玉取崎展望台より

海は、湾と一緒に撮ると綺麗ですね。展望台周りに赤い葉の植物もありますので写真に彩りを添えることもできます。(ちょっと曇っていますが)

玉取崎展望台の様子(少し曇っていますが)

お手洗い・自販機・後ゴールデンウィークに行った時には露天でのビーチサンダル屋さんなどお店が出ていました。朝早めの10時頃だと駐車場には困りませんでした。

これで海は満足。と思いつつ、これ以上の景色があるのかを確認するため、石垣島の最北端平久保岬に向かいます。

海色のグラデーションを最大限楽しむ 平久保灯台

近そうに見えて玉取崎展望台から平久保崎までは30分近くかかります。細い道・限定的な駐車場となりますので、運転はお気を付けて。

ここ数年平久保崎灯台の海色のグラデーションは、私のスマホの操作画面、夏の壁紙の定番です。シンプルな青のグラデーションのみの画像は、リゾートを持ち帰って長く楽しむには最適です。

石垣島 平久保崎灯台
石垣島 平久保崎 ひたすら海色を堪能

人が少しいらっしゃたので、写真にはとっていませんが、平久保崎灯台で写真を撮影するための高台は地面が土の高台の自然道を少しだけ登ります。滑ったりしますので、ヒールではなく滑りにくい靴で向かう方が良いかと思います。

【おすすめ立ち寄り】Seven Colors CAFE・レストランあり

3年前カフェでドリンクをいただいた際に景色を楽しみながらお食事もできるということを知ったため、今年のゴールデンウィークこそこちらでランチをと思いましたが、残念ながらお休みでした。HPを見ますと再開しているようでしたのでご紹介いたします。

Seven Colorsは小さめのホテルです。私も初めてここの情報を知ったのは石垣島旅行を事前に調べていた時のホテル予約サイトでした。その後、平久保崎に車を走らせていた時にCAFEもあることを知って訪問。

カフェは屋内にありますが、外に出てみると一面海という景色を楽しめる屋上テラスや海を眺めるチェアなどが設置されていて、素晴らしく「リゾート」な雰囲気でした。

おすすめ立ち寄り】ミルミル本舗で絶景+ジェラードを

もう一件リピートで立ち寄ったのはミルミル本舗。島の名産品を利用したジェラードで有名なお店です。平久保崎から川平湾方面に島の西側道路を南下する途中に看板がいくつか出ています。

広々した芝生の中に小さなお店があって、屋外の海を一望できる席でジェラードをいただけます。平久保崎では晴れていたのにその後に行ったここの写真、曇ってますが晴れている様子を想像してください。石垣島に訪問するのはほとんどがゴールデンウィークとなりますが、曇りの時も多いので、晴れを待つ必要がある施設の観光所要時間、長めに考えておいた方がいいですね。

やっぱり外せない「川平湾」

石垣島観光の「ど定番」といえば川平湾ですね。有料駐車場は車でいっぱい、旅行者は必ず立ち寄るスポットではないでしょうか。

エメラルドグリーンの海とそこに浮かぶグラスボードは長い時間眺めていられる景色ですね。今年は乗船していませんが、3年前にはグラスボードに乗りました。グラスボードは船の下の部分がガラスばりになっていて、そこを覗き込み珊瑚などを観察する船です。以下のギャラリーの1番最後の写真が、グラスボードで覗き込んだ時の画像です。

お店によっては、乗船者に石垣のお塩プレゼントなどがあるところもあるため、現地でグラスボート乗船申し込み先を探し歩くのも楽しいですね。

夕刻は西側展望台で夕陽を。「石垣御神崎灯台」

夕方につくようにと向かった石垣御神崎灯台。島の1番南西端に飛び出した半島にあります。半島の果てとなりますので、ゴールデンウィークでもすいていました。灯台の先に小さな展望スペースもあります。

今日は石垣観光、かなりメジャーなスポットをご紹介しましたが、明日は一気にマイナーへ?石垣島から飛行機で行く日本の最西端離島「与那国島」をご紹介します。

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