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【石垣島から与那国へ⑤】小浜島セルフカートで海色満喫 はいむるぶし宿泊記

ゴールデンウィークに長期間で石垣島を訪問すると他島にもちょっと寄り道したくなりますね。

スケルトン旅行組み立て

私は長期の時はスケルトン(航空券と1泊のみの旅行をツアーで申し込んで、別手配ホテルを間に入れていく)の旅行をよく検討しています。状況によっては宿泊費1泊分丸々かからなくなったり、大型クーポンがあることもあるため、航空券単独と対比して決めています。


上のようなツアーで大型のクーポンが出ているとき、クーポンの最低利用料金に合わせるため、ちょっといいホテルをつけたり、レンタカーを組み込んだりとどうすればお得になるか考える時間も至福です。

3年前の旅行時期にちょうど、大型クーポンがあったため1泊は小浜島の「はいむるぶし」を付けました。3年前は6泊7日の大型旅行にしたため、ベースはANAインターコンチネンタル 石垣島、別手配の与那国島とツアーパッケージで取った小浜島を回るルートにしてみました。

※旅行記の本回部分は3年前のものです。

小浜島「はいむるぶし」に行くには?

石垣島は八重山諸島と言われる島々の玄関口。空港からバス・タクシー・レンタカー等で直線距離でいうと15Kmの距離を移動して「ユーグレナ石垣港離島ターミナルに向かいます。

レンタカーの場合は駐車場探しが大変な時があるため、ピーク時は公共交通機関の方が良いかもしれません。

往復路はホテル手配の観光パッケージで帰り道に竹富島立ち寄りするプランを申し込んでいました。もちろんフェリー会社のサイト等で直接手配することも可能です。船に乗って30分程度、あっという間の到着です。

空港からホテルまでの送迎は予約不要。小浜島港に着くとお迎えのバスがついています。

小浜島といえばまっすぐな道路
小浜島 はいむるぶしから見る海は遠浅で淡いブルー 絶景

息を飲むほど美しい海の景色をもつ「はいむるぶし」まではバスで5分。

カートレンタルのついてくるお部屋に滞在

この旅行では、パッケージツアーのクーポン最低利用料金の調整のため、2食付き・お部屋は当時出来立てのオーシャンビュープレミアルームという少し上位のカテゴリのお部屋を取っていました。ホテルには低層階の棟が点在しています。このお部屋カテゴリは海真正面の1Fでお部屋からの景色は掛け値なしのオーシャンビュープレミア!小浜島に来て一段と明るくなった海色と芝生のコントラストがお部屋の前にバーンと広がっている感じです。またベッドはハリウッドツインスタイルで広々。アメニティも非常に充実していて化粧品にパックと大浴場にも持っていける小分けパッケージで備えられています。

小浜島 はいむるぶし カート

さらにオーシャンビューカテゴリのお部屋利用特典として、チェックインからチェックアウトまでカートを1部屋1台貸してもらえます。

カートで敷地内を巡る時間はそれだけでリゾート時間になります。返却時間を考えずに乗れるカートは貴重です。

小浜島 はいむるぶし 部屋の前には芝刈り機走行中

はいむるぶしでの時間はただのんびりと

日中は、ビーチ以外にも宿泊棟の2Fに海を眺める椅子などがあるので、ぼーっとするのも楽しく、また意外にハマったのがお部屋の窓から見る自動芝刈り機。バックに最高の海があれば、芝刈り機ですら非日常の演出となりますね。

小浜島はいむるぶし レストランから見る日没
小浜島 はいむるぶし 夕食

夕食はアグー豚のしゃぶしゃぶ。沖縄県ではアグー豚の表記をよく見かけます。アグー豚は沖縄特有の品種で、霜降り肉で油に甘みがあるのが特徴。

小浜島はいむるぶし 夕食フリードリンク

なんと夕食にはフリードリンクがついていて、泡盛だったり八重山特産のリキュールっぽいものがあったりと本格的でした。

小浜島はいむるぶし 大浴場

夜はカートで大浴場へ。そしてお風呂上がりには、星空観察に芝生のある場所へ。

帰り有効活用 竹富島立ち寄り観光

翌朝はスパークリングワイン付の朝食後チェックアウトして港に向かいます。石垣島へ帰りがてら、石垣島から船で15分の有名離島竹富島に向かいます。

初めて竹富島を訪れた20年ぐらい前は、竹富島は本当に素朴な島で観光客もポツリポツリだったような気がするのですが、今竹富島は有名になりすぎて、バスで巡るのも団体バス旅行のよう。ごみを持ち帰るなど、島の雰囲気を残していくことに協力するのが、観光させていただく私たちの義務ですね。この日は残念ながら大雨で砂浜での星砂探しは写真を撮る余裕もありませんでした。

やっと雨が止んできたのは、ツアー後半の水牛車観光。

竹富島水牛車の様子(イラスト変換)
竹富島 水牛車から解放された水牛

水牛車観光もゴールデンウィーク中は大盛況。ゆったり動く水牛車のすぐ後ろには続く水牛車。でもここでは団体バスツアーではなく、人がいてものんびり島時間が流れている様子を感じることができました。水牛がつけている髪?飾りが可愛らしいですね。

竹富島の良さはおそらく静かな島時間。いつか竹富島に宿泊して日中の観光客が帰った後の静かな島も楽しみ対ですね。

与那国を含む八重山紀行の旅行記は今回が最終となります。明日からは、クリスマス・お正月に向けて海外旅行記(思い出の)をご紹介して行こうと思います。毎年ガラディナーの有無を調べていた頃が懐かしいです。

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