さて、今回は旅の始まりとしてではなく、大阪エアポートワイナリーの営業時間内に訪問する目的として空港自体を訪問先として、訪問してみたため時間に余裕がありました。そのため、展望フロアにも上がり、制限エリア外のラ スイート神戸のカフェ『グラン・ブルー』にも立ち寄りましたのでご紹介させていただきます。(ラ スイート神戸のカフェはJAL側北ターミナル制限エリア内にもありますが、今回は制限エリア外訪問です。)
大阪伊丹空港展望デッキ(北ターミナル付近)
大阪伊丹空港の展望デッキは、間に中央にカフェを挟み大きく2箇所に分かれています。まず1箇所目はJALの北ターミナル付近がよく見えるエリアです。
このデッキにはチョロっと吹き出す噴水があるところ。この日は小さなお子様が噴水の水のでるところを踏んでおき、たまに噴き出す水に驚くという遊びを『無限ループ』で楽しんでいました。晴天の日の展望デッキは平和な時間の象徴のような光景です。(実はこの噴水の見切れた右側に2歳か3歳ぐらいのお子様が噴水から逃げている様子が写っています。あまりにも楽しそうで、その様子に見入ってしまいました。
新喜劇セットの写真撮影は北側の展望デッキ付近
こちら側の展望デッキフロアに隣接しているのは『よしもとエンタメショップ』。吉本興業さんのお笑い芸人の方々のグッズや、クレーンゲーム・プリクラなどが併設された大きめのショップです。
なんば(なんばグランド花月のある吉本さんの本拠地)まで行かずとも多数のお土産が買えるので、大阪土産をお探しの方はぜひ。
こちらの入口には、吉本新喜劇の中に入って撮影できるフォトスポットが用意されているためファンの方はぜひ。
展望デッキフロア中央部分
南ターミナル側と北ターミナル側の展望デッキは同フロア内にあるため、中央部分にあるカフェ前を通って移動が可能です。中央部分にあるアメリカンダイナー風のカフェレストラン『ノースショア』は飛行機を見ながらお食事やドリンクが楽しめます。
また、南側展望デッキに移動する際の壁にはアートが描かれていて近くでよく見ると大きな絵の中に小さな絵がたくさん描かれていて、太陽の塔など大阪にまつわるものもありますので、待ち時間がたっぷりある時には大阪探しなども楽しめます。
大阪伊丹空港展望デッキ(南ターミナル付近)
南ターミナル付近は、展望デッキから振り返ると大阪伊丹空港も表記看板の全景が見えるデッキとなります。
展望デッキに上がる手前には、大阪伊丹空港の公式キャラクターであるそらやんのいるそらやんのおにわがあり、それを超えると展望デッキです。
こちらから見えるのはANA側の南ターミナル周辺の景色。
展望デッキでは飛行機以外にもグランドサービスの車両(と呼んで良いのか)なども至近距離でみることができます。
(日本の航空会社では海外と比較して凄まじく)丁寧にターミナルに運ばれているという様子をみておくと、今後、飛行機に乗って手荷物を待つ間の待ち時間が訪れる『ほっこり』とした感謝の気持ちが沸くようになるため展望デッキ見学ではそちらにも注目を。
海外でLCCの手荷物を待っている時など、今回『は』スーツケース壊れていませんようにや、壊れるならせめて帰りにしてなどと祈っている時もあるのですが……。
NICE FRIGHTのドラマは最終回を迎えてしまいましたが、TVドラマでスポットの当たった管制塔も南ターミナル側展望デッキからよく見えます。
ラスイート神戸のカフェのピスタチオアイスクリーム
大阪伊丹空港でもっともお店が多いのは出発フロア・到着フロアともなり、大阪モノレールとの連絡口ともなる2F。
そちらの中央に、神戸のラグジュアリーホテル『ラスイート神戸』のカフェレストラン『グラン・ブルー』があります。
ここではホテルイメージのインテリアのオープンなカフェレストランでモーニングから、ランチ・ディナーとしっかり食べたい派にも利用できるお店です。
カフェ利用の場合は、ケーキ・スコーン・ジェラートにセットすることのできるドリンクとして、ソフトドリンクまたはソムリエセレクトワインは350円・スパークリングワインミニボトルが1800円・グラス900円でつけることができます。
(私事では、大阪エアポートワイナリーの酔い覚ましに訪問したため)、一口だけとオーダーしたピスタチオアイスクリームとプレミアムアールグレイを。
こちらホットはダージリンのみアイスはアールグレイのみとなっているため、紅茶はアールグレイミルクティ派の私としては、アイスクリームにアイスティという冷たいセットとなりましたがそちらを選択しました。
一口だけと思ってお願いしたピスタチオアイスは本格使用でなんと4スクープ分の盛り付け。ベリー類の装飾つき。アールグレイもミルクたっぷりのものでした。
が、本格的なピスタチオアイスに負けない飲み物としては、ラ スイート神戸の濃いめの珈琲がお勧めです。
(すみません、私事情ですが、ワインの酔い覚まし目的でしたので、珈琲気分になれずアイスティーを選択した写真のご紹介となりました。)