- 1 2022年3月1日オープン梅小路花伝抄の宿泊記はこちら(2022年3月5日追記)
- 2 花伝抄梅小路のOPENは2022年3月1日
- 3 花伝抄梅小路は京都鉄道博物館目の前
- 4 花伝抄梅小路は京都中心部では希少な『天然温泉』
- 5 花伝抄 梅小路は4人でもベッドで眠れる温泉
- 6 嵐山の旅館(カジュアル) 花伝抄
- 7 花伝抄嵐山は阪急嵐山駅を出てすぐ
- 8 花伝抄嵐山には早めのチェックインで貸切温泉を5種
- 9 嵐山花伝抄ツインのお部屋
- 10 夕食はおばんざい・天ぷらオーダーブッフェ付き会席
- 11 嵐山花伝抄の夕食は夜鳴きそば用の余裕をもって
- 12 朝食はハーフブッフェ
- 13 セルフお抹茶サービス・フリードリンクサービス
- 14 花伝抄 嵐山チェックアウト後でも巡れる『風風の湯』
2022年3月1日オープン梅小路花伝抄の宿泊記はこちら(2022年3月5日追記)
(この先が2022年2月の記事です。)
2022年2月じゃらんで宿情報を検索していてふと見つけた『花伝抄』の文字。2年前に宿泊したのを懐かしく思って開いてみると、NEW OPEN記事でした。
花伝抄梅小路のOPENは2022年3月1日
2022年3月1日、京都梅小路京都西駅前に共立リゾートさんグループの花伝抄がOPENするとのこと。
梅小路は京都水族館や京都鉄道博物館のある京都駅から普通電車で1駅先の駅です。駅自体ができたのが最近で、2019年の3月16日。それまでは京都駅から歩くかバスで行くかちょうど悩むぐらいの距離の場所でした。
(ということは、今でも京都駅から頑張れば歩ける距離ということです。徒歩20分少しというぐらいでしょうか。)
花伝抄梅小路は京都鉄道博物館目の前
Google Mapにはオープン前ですがもう場所は掲載されていて見てみると、京都鉄道博物館の目の前ですね。これは、いつかナイトミュージアムイベントでもある時に泊まってみたい立地です。早朝OPEN前入場イベントとか実施してくれないかなと、期待しますが、すぐ近くにJRホテルグループ系の「ポテル」があるため、鉄道博物館ならそちらと組むかも……。と勝手にイベントを妄想してしまいます。
花伝抄梅小路は京都中心部では希少な『天然温泉』
京都は、ホテルは多数あれど、温泉を探すと嵐山などにはありますが、京都中心近くではかなり少ない状況。(京都駅すぐにハトヤさんはありますが)
そんな中、花伝抄梅小路には温泉があるそうです。しかも、嵐山の花伝抄さんと同じ5つの貸切風呂を予約なしで空いていたらフリーで入れるスタイルで。
花伝抄 梅小路は4人でもベッドで眠れる温泉
花伝抄のありがたいところは、温泉旅館なのですが、お部屋はベッドタイプ。しかも、ダブル・ツインに留まらず、トリプル・フォースまであるそうです。ベッドで眠れる温泉は雰囲気は和風がいいけれども、日頃のベッドの生活スタイルはくずしたくない人にはぴったりですね。
★ベッドで眠れる温泉の記事 他の記事はこちら
さて、ここから先は花伝抄 梅小路ではなく、創立10周年を迎える嵐山の花伝抄。2019年の12月と感染予防制限がない頃の物ですが、貸切露天風呂等共通情報もあるかと思い、宿泊記をご紹介させていただきます。
嵐山の旅館(カジュアル) 花伝抄
嵐山は、有名な京都の温泉地ですので、料亭や高級旅館も数あります。マリオットのラグジュアリーコレクション翠嵐などは、かなり高級旅館だなと感じますが、花伝抄は比較的カジュアル旅館にカテゴライズされると思います。門構え等は純和風旅館の趣きなのですが、サービスの内容から見てファミリーに喜ばれる雰囲気です。
花伝抄嵐山は阪急嵐山駅を出てすぐ
花伝抄嵐山は阪急嵐山駅の改札を出て駅前広場を抜けたら、もう目の前です。
落ち着いた和風のエントランスです。
花伝抄嵐山には早めのチェックインで貸切温泉を5種
プランによって、チェックインタイム・チェックアウトタイムが異なりますが、花伝抄に滞在するならできるだけ長めの滞在時間をキープして、貸切温泉は5種類制覇したいところです。大浴場もあるため、制覇するとなるとかなり忙しくなりますね。貸切温泉は鍵が空いていれば予約不要で入れるタイプです。
2019年当時では、貸切風呂はすでに新しさは感じられませんでしたので、花伝抄 梅小路では新築の良さが加わりそうで期待しています。
一の湯:霧の湯
一の湯は内湯のスチーム風呂です。
ニの湯:夢想の湯
ニの湯はかなり暗めの内湯でわかし湯です。
三の湯:茜の湯
三の湯は露天茜の湯 ラジウム温泉です。
四の湯:竹庭の湯
四の湯は露天竹庭の湯、お湯は炭酸泉です。
伍の湯:絹の湯
伍の湯は洋風の露天タイプでお湯はシルキー風呂です。
嵐山花伝抄ツインのお部屋
お部屋は京モダンのツインのタイプを予約。23㎡ですので、ベッド幅110cmのベッド2台でお部屋の幅がいっぱいとなっています。寝室の手前には椅子スペースがありますが、アクティブにお風呂等お部屋の外で過ごした後、お部屋はベッドでゴロゴロ休憩するのがベストな利用方法かと。
お部屋で座ってくつろぐことを主流にする場合は、和洋室、スイートなどを選択すると良いかなと思います。
夕食はおばんざい・天ぷらオーダーブッフェ付き会席
夕食はおばんざいと天ぷらはオーダーブッフェまた標準的なプランによるフリードリンクサービスもついています。フリードリンクは居酒屋さんのメニューをイメージするもので、カシスオレンジなどの基本のカクテルも選べます。
花伝抄のプランをみると基本のプランはフリードリンク付で夕食なしや、特にお得に設定されたプランではフリードリンクなしとなっています。
ファミリーが多いため、ボリュームコントロールができるのは良いですよね。少量でも色々食べたいという人はおばんざいを中心になどもできますので。
嵐山花伝抄の夕食は夜鳴きそば用の余裕をもって
花伝抄の和風の雰囲気で忘れそうになっていますが、ここは共立リゾートさん系の宿。ドーミーインではおそらく有名な『夜鳴きそば』のサービスが別にあります。
私もなかなかドーミーインのサービスも味わってみたい!と夜鳴きそばが入るように夕食はコントロールしてのぞみました。1食になるかというとそれほどでもない量ですが、旅館の夕食後に食べるには、意識しておかないと食べられないぐらいだと思います。
朝食はハーフブッフェ
朝食は和食のセットメニューとハーフブッフェのスタイルです。
セルフお抹茶サービス・フリードリンクサービス
食事時間帯に限らず、フリードリンクの発想は館内のロビーや大浴場前にもあり、セルフお抹茶サービスや、炭酸等ドリンクの紙コップ提供、大浴場前の乳酸菌飲料等も充実しています。
花伝抄 嵐山チェックアウト後でも巡れる『風風の湯』
花伝抄宿泊者がフロントに申し出るといただける『風風の湯』(ふふのゆ)のチケット。
これをもって、花伝抄から徒歩3分程度外湯の日帰り温泉施設が使えます。
正面玄関から出て渡月橋に向かって歩いて行くと看板が見えてくる施設です。
天然温泉と結構大きめなシルキー風呂などがある快適施設です。チェックアウト日も荷物を宿に預かっていただいて、観光後に温泉に入って帰るような贅沢ができるのもいいですね。