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【神戸探訪④】名門ホテルオークラ宿泊記と近隣レストランTooth Tooth

大阪・神戸には名門ホテルが多くありますが、昔からの名門と言われるホテルの宿泊記を。

まずは、昨日ご紹介した神戸みなと温泉から見えていたメリケンパークすぐのホテルオークラ神戸を。

ホテルオークラ神戸に公共交通機関で行く場合は、三宮から送迎バスあり

三宮駅にあるミント神戸1Fのバスターミナルから送迎バスも出ています。神戸みなと温泉蓮も送迎バスが出ていますが、乗り場は同じです(乗車するバスにより並ぶレーンのみ異なる形)。

お散歩がてら15分から20分三宮から旧居留地の素敵な建物を眺めたりウィンドウショッピングをしながら徒歩で向かうことも可能です。

ロビーでホテルオークラ神戸の歴史をチェック

外観は夜景になるとメリケンパークのアイコン的役割も果たすタワータイプ。正面玄関の大きめな造りは「さすが名門」と感じる重厚なものです。

ホテルオークラ神戸 外観

正面玄関を入るとまず目に入るのが、大きな生花。お花の世界での一流、日比谷花壇さんの札が添えられていました。

ホテルオークラ神戸 正面玄関 生花

この奥のロビーの空間の取り方が心地よいゆとりを感じます。この空間のゆとりの取り方、大阪の名門リーガロイヤルホテル大阪も似ているような。

そして、有名なホテルオークラに泊まっているという充足感を味わうにはロビーに掲示されているオークラの歴史のパネルを読むことをお勧めします。

客室のランクはフロア数によって4段階

客室フロアは、スイートを除く一般客室は4段階に分かれています。スイートには、専用プランで泊まれるアンパンマンスイートもあるようでした。(私は泊まることがないと思いますが)近隣にアンパンマンミュージアムがあるため夢の続きという使いかたもできそうですね。

■一般客室ランク

  • スーペリアフロア 30Fー33F
  • プレシャスフロア 28Fー29F
  • オーセンティックフロア 16ー27F
  • メインフロア 6Fー15F

この客室ランクによって、インテリアも異なるようですので、景色の見え方以外にインテリアデザインの好みによって、ランクを選ぶのも良いかなと思います。私は、オーセンティックフロアを指定するプランを選びました。

ベッドルームはクッションの濃い色がアクセントカラーとなるインテリア。水廻りから令和の雰囲気は漂ってはきませんが、伝統あるホテルオークラの文字が入ったアメニティがずらり。歯ブラシ一つとっても、ホテルに泊まった時に透明の袋ではなくホテルロゴの入っている箱に入っていることで、旅行気分が不思議と高まります。

景観は大きくは4方向に分かれます

ホテルオークラ神戸は真四角のタワー型ですので、どの方向の夜景が見えるかによって景観イメージは異なると思いますが、私の泊まったお部屋は、神戸みなと温泉蓮を見下ろせる方向。ただ、「神戸みなと温泉蓮が大好きでたまらないからホテルオークラ神戸に泊まって眺めてみたい」という私のような人も少ないでしょうから、おそらく人気は山手にずらっと神戸の夜景が広がっている方向とか、メリケンパークの夜景を見下ろす方向なのではないかなと思います。指定できないプランでもダメ元で相談してみるのも良いかと思います。

ホテルオークラ神戸 神戸みなと温泉蓮を見下ろす夜景

ホテル朝食ルームダイニング)

ホテル朝食、本当はホテルオークラ神戸では名物のフレンチトーストをいただくべきだと思いますが、ランチとして、メインレストランエメラルドでフレンチをいただきたかったため和食にしました。(写真の撮り方が下手すぎて美味しさが伝わりませんが、ご容赦ください。)

ルームダイニング 和食

フレンチレストランエメラルドでランチを(2021年11月から臨時休業のため要注意)

2021年11月より臨時休業となっているようですので、ご注意いただきたいのですが、このホテルに宿泊した目的の一つでもあったメインレストランエメラルドでのコースランチ。サービスも盛り付けの見た目も味も一級の素敵なレストランでした。再開してくれるといいですね。

ホテルオークラの予約は一休で

ホテルを一歩出てすぐのお食事スポット 「FISH IN THE FOREST」

ホテルオークラ神戸は、メリケンパークすぐの立地だけあって、散策・ランチ・お茶、そういった目的での外出の場合、すぐに行きたいスポットを見つけられるのではないでしょうか。

私はチェックインしてすぐの、「ランチ」をということで、事前に調べていたホテル斜め前の立地に位置する「FISH IN THE FOREST」へ。ここTOOTHTOOTHは神戸地区では有名なカフェ・パティスリーのお店で、元々アートやモード・音楽を目指す人のコミュニティだった歴史を持つだけに、拘ったインテリアのお店が多くあります。

このお店の拘りは店に近づくだけで目に飛び込んでくる大きな魚のオブジェでしょうか。お店・テーブルとの大きさの対比を見ていただければ、どれだけ巨大なオブジェかは伝わると思います。(写真を撮るために人が入らないようにしつつ離れるのが大変…….。

店内はガラス張りの外観と、天井を彩る涼しげなライト。明るく爽やかなイメージです。ここでのランチは平日サラリーマンランチ(イメージ)価格よりは少しお高めの値段設定ですが、セルフ方式。前払いでランチメニューをレジにてオーダーするスタイルです。

ここで是非とも楽しみたいのはドリンクバー。綺麗なボトルに入ったフレーバーウォーターを何種類も楽しめます。

FISH IN THE FOREST フレーバーウォーター

神戸旧居留地方面のTOOTH TOOTH maison 15th

もう一件、別のタイミングで訪問したTOOTHTOOTHのお店をご紹介。ホテルオークラ神戸からも歩いて10分程度で到着します。

神戸旧居留地とは鎖国が終わった際に外国に対して神戸の港が開かれたころ、日本人と外国人との紛争を避けるため、すでにあった市街地から少しはなれたところに作られた外国人居住区です。当時のヨーロッパの近代都市計画技術を使い、街路樹や街頭・公園等が整備された素敵な街です。今回ご紹介する15番館は、明治初期の外国商館を震災後復元したものになるそうです。

この素敵な建物がそのままレストランになっています。大人気店ですので、予約して伺った方が良いかと思います。

レストラン名も素敵で「TOOTHTOOTH maison 15th」と旧居留地の15番地を指すものです。

神戸旧居留地 TOOTH TOOTH maison15th 内装

中はレストランですので、コース料理のランチ等をいただけます。忘れていけないのは、デザート。パティスリーTOOTH TOOTHのケーキをこの雰囲気の中でいただける時間は至福です。

ホテルオークラの予約は一休で

近隣をあえて宿泊して旅とする神戸探訪は明日も続きます。近隣探索には新しいアクアリウムとフェリシモチョコレートミュージアムの記事もぜひご覧ください。

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