神戸 舞子ビラ宿泊記❷ お食事編 神戸牛御膳の夕食と充実ブッフェの朝食(2022年11月情報)

さて、舞子ビラ宿泊記は以下の2部構成で記載していますが、今回はお食事編となります。❶でお伝えした通り、今回の旅は期限の来そうなふるさと納税でのKクーポンを使いきる目的での旅ですので、お食事はちょっと贅沢な部類のプランとなる『神戸牛御膳』に。

舞子ビラ宿泊記❶ お部屋と大浴場等設備編

舞子ビラ宿泊記❷神戸牛御膳の夕食とブッフェ朝食 お食事編(本記事)

神戸牛御膳の夕食

神戸牛御膳をいただく会場はブッフェと同じレストランです。が、写真には写っていませんが、一段上がって一応柵で囲われているエリアです。そのため、お食事中に隣の席の方がブッフェに立ち上がってソワソワなどということはありません。

ブッフェレストランと同じ場所ですので、ファミリー向けホテルらしい泣き声などは遠くからたまに聞こえますが、夕食時間を19時半からにしたからか9割程度の時間は静かに過ごせました。

ブッフェは入れ替え制で17時からと19時半からですので、19時半は比較的大きなお子さまと語らうご家族といった方が主流で、かつ遅い時間の方がレストランが全体的に空いていました。

なお、ブッフェ夕食いただいていないので不確実情報ですが、朝食レストランの充実度と、段差の上から見えたブッフェお食事中のテーブルの状況を見ると、夕食ブッフェもかなり充実して楽しめるのではないかという風に見えました。

ブッフェレストラン(段差は写っていませんが、左手最奥にあります)
座席(右側が段差となっています。)

ドリンク

ドリンクは、別オーダーですが、ブッフェでおそらくジュースバーなどがあってそれを抜いてみたメニューなのか、御膳を食べる人から見るとメニュー構成が少し不思議な感じです。(ソフトドリンクにオレンジジュースや烏龍茶がないあたりが)。

生ビール小(500円)と神戸ワイン白(850円)を。生ビール小だけが相対的にコーラと比較しても安いのはブッフェのお客様がちょっと1杯頼むことを期待してかなと思います。

ほんの小さなグラスに一口なのかと思いましたが、それほど小さくもなく、相対的にお得メニューとなりそうです。

ドリンクメニュー

神戸ワイン 白

ビール小

オードブル

神戸牛御膳はフルサービスのコースです。まずはオードブルから

オードブルセット

オードブルは一口サイズに盛り付けられていて、上段からメニューを書くと。

グルメ風シュークリーム・六甲山弓削牧場のフロマージュ・フレとクロカン野菜・丹波蒸し鶏。

フロマージュ・フレは無塩タイプの生チーズのことで、六甲山弓削牧場の名産のようです。クロカン野菜のクロカンというのは『カリカリとした状態』を指します。

中段は、蛸のトマトビネグレット・シーフード兵庫県産バジルのジェノベーゼ・近江鯛のエスカベーシュ。

エスカベーシュとは西洋の南蛮漬けのことです。

下段は、トマトのマカロン仕立て・国産牛のローストビーフ・神戸ポークのパテ・ド・カンパーニュとなります。トマトのマカロン仕立て、いただいている時はオレンジのマカロン仕立てと思っていました。

神戸牛の陶板焼き(150g)

このコースは神戸牛マイスター監修の神戸牛150gがついてくるのがポイントですが、調理方法は陶板のみとなっています。

あと、合わせて出てくるのは、焼き野菜、サラダとお味噌汁に穴子ごはんです。

神戸牛ディナー
穴子ごはん

神戸牛というのは但馬牛の中から数々の条件をクリアしたものにつけられてるブランド名。例えば、生まれも育ちも兵庫県産であることや、霜降り歩合を表す基準値など、規定は細かいものとなっています。

ただ、若干思うのは神戸牛はいただくなら自分で固形燃料で焼かずに最適な状態となるようプロに焼いてもらった方が美味しいかも….ということ。

自分で試すため、最適状態がどれぐらい焼いた時なのかが非常に難しいところ。お肉は確かに美味しいのですが、一般的国産牛と比べてどうかと言われるとわからないと思ってしまうぐらい。

自分の焼き具合の調節が甘いのだろうなと思います。このお肉の美味しさを引き出す『ベスト』を味わうプロの焼いてくれるお料理があるとなおよかったかなと思います。(これは、単に私の腕前による個人的な感想です。)

神戸牛を焼いたところ

ポン酢・塩・たれ

デザート

デザートは宇治抹茶のアイスクリームビスキュイ添えです。

宇治抹茶のアイスクリームビスキュイ添え

充実の朝食ブッフェ

実は夕食以上に個人的満足度が高かったのが朝食。(朝食をいただいて夕食ブッフェの方が良かったんじゃないかな??と思いました)

ともかくバリエーションが多い!という感じです。最近写真掲載で一括で掲載できるギャラリー機能は使っていなかったのですが、今回はそんなこと言ってられないぐらい写真が多くなるほどの品数。

しかも、大きなレストランで、どんどんお料理が減っていくのですが、補充もかなりされていました。

名産品としては、神戸市でもかなり西側となるためなのか(神戸市から二つの市を挟んでさらに西にあるのが姫路市です)、『姫路おでん』。生姜醤油をおでんにかけて食べるものです。

あとは『そば飯』。神戸が発祥のB級グルメ代表で、焼きそばを細かく切ってご飯を混ぜたもの。

牛すじと蒟蒻を甘辛く煮た『牛すじぼっかけ』も神戸市のご当地グルメですね。

エッグステーションでは目の前で野菜オムレツを焼いていただけます。ソースは2種類。希望すると2種類両方がけもOKです。

野菜オムレツ2種類のソースがけ

なお、ソフトクリームメーカーでは自分で『淡路島ミルクソフトクリーム』。『瀬戸内レモンソフトクリーム』を作ることもできますのでお子さま大喜びかもしれませんね。

ソフトクリームメーカー

なお、珈琲はお部屋お持ち帰りもOKです。

珈琲

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