宮古島モンブランランチクルーズ乗船記 ランチブッフェは出港前から!見どころは海底見学と伊良部大橋くぐり!駐車場心配不要(2023年5月情報)

宮古島の大型海底展望室付クルーズ船 モンブラン ランチクルーズに乗船してきました。この船はもともと、伊良部島・宮古島の連絡船だったものが、伊良部大橋の開通により役割を変えたものです。

予約は乗船のみまたはランチ・ディナーを選択

モンブランのクルーズ予約は、アソビューから予約ができます。

乗船のコースはランチ・サンセットディナーそれぞれの時間帯で、乗船のみ(2,500円)かお食事付き(ランチ5,000円・ディナー8,000円)が選べます。

私の選んだランチお食事ありの良いところは、ブッフェのお食事以外の時間帯も乗船中ソフトドリンクが飲み放題となることと、ベースとなるテーブル座席が指定で確保できているところだと思います。(船内の他の場所に移動する時も荷物を置いたりできますので便利です。)

アソビューサイトでモンブランクルーズのクルーズのメニューを見る場合はこちら

出発は平良港・駐車場は乗船客専用のスペースありで心配不要

モンブランの出発は平良港。カーナビの行き先としては『ホテルアートルエメラルド』を目的地設定すると近くまで行けると公式サイトに記載がありました。

船に近づくとスタッフの人が乗船するかどうかを確認して、乗船すると回答すると停泊場所の前のスペースに駐車できるよう車を誘導してくださいます。

乗船する人の車ばかりですので、途中出庫などはできない配置となっていますが、下船時間も皆さん同じですので問題はありません。

駐車スペースのイメージ

乗船手続きは船の中で

乗船の手続きは船の中にカウンターがあります。そこで支払いのある方は支払いを行うと、お食事つきコースの場合は、指定座席に案内してくれます。乗船のみの方はフリースペースに移動となります。

クルーズ船モンブラン

ブッフェランチは出港前に開始出港後30分まで

ランチクルーズの乗船受付は、出航時間12:30の1時間前ですが、そんなに早くから行っても仕方ないかなと思っていましたが。なんと出港45分前に乗船してみると、もう皆さんブッフェを食べ始めていました。

そして、出航時間より少し前、全員乗船が終わったのか船が動き出します。

出航時間ギリギリに行かなくてよかった!と思いましたので、乗船される方はお気をつけて。

ブッフェの終了は13時、食事は指定席以外には持ち出せません。

ブッフェ終了後もドリンクのみは下船前(14時)までフリードリンク形式でいただけるのですが、ドリンクは船内のどこでも持ち出し可能です。

ブッフェのあるフロア指定の座席
船内自由席
船内自由席

ブッフェランチのメニュー

ブッフェランチのメニューを写真にてご紹介します。メニューは月によったり日によって変わる可能性があるのであくまでも一例となります。

お料理

オーソドックスなメニューが多いですが、大海老の天ぷらなどは海老も大きく満足できるものです。補充もしっかりされるのがありがたいです。

スープとお味噌汁
サラダ
ごぼうの甘辛煮など
カレー・
カレーのお隣にご飯
海鮮焼きそば
ベーコンとほうれん草のキッシュ
唐揚げ
煮込みハンバーグ
大海老の天ぷら

デザート

デザートもわらびもちからケーキまで揃っています。

わらび餅

大学いも

ケーキ

ガトーショコラ

ドリンク

ドリンクはシークワーサージュースやさんぴん茶など冷たいものがずらりと。後はホットコーヒーももちろんあります。

ソフトドリンク

アルコールは有料です。また、乗船のみの方はソフトドリンクを300円/杯でいただくことも可能です。

ソフトドリンク価格表

出航から約30分後の見どころ 浅瀬海底見学

ブッフェのお部屋の奥に、階下に続く螺旋階段。

螺旋階段

その螺旋階段を下りると階上とは全く異なる青い世界です。

ソファや1人がけ席が窓に向かって並び、窓の向こうは海の中。グラスボートのようなお部屋です。

階下のお部屋

出航からしばらくは、ただ青い海が外に見えて景色は変わりません。

窓の外は海の中

その景色をぼーっとみていると、放送が流れ出航から30分後ぐらいに浅瀬を運行するためその時にここに集合してくださいとのことです。

浅瀬に到着すると突然、目の前には岩肌や数多くの魚が登場します。

この日は砂が舞っていたとのことで、写真ではあまり綺麗に取れていませんが、肉眼では黄色い魚、縞模様の魚と区別できるぐらいしっかりと魚を見ることができました。

浅瀬に着くと
魚の縞模様

このお部屋には見ることのできる魚の一覧が掲示されています。砂が舞わない時にはもっとクリアに見えますとのことでしたので、種類まで見ることができるかもしれませんね。

宮古島で見える魚の一覧

出航から1時間程度の見どころ 伊良部大橋くぐり

出航から1時間程度経つと、モンブランは宮古島と伊良部島をつなぐ、全長3,540mの伊良部大橋に近づきます。

この時間になると乗客のほとんどはデッキに上がって伊良部大橋を堪能します。

参考:別日に撮影 伊良部大橋の全景
船のデッキ
伊良部大橋に近づく様子

そして、伊良部大橋が高く盛り上がっているところの下を潜り抜ける体験ができます。

上を走る車が見えるぐらいの距離に近づき。

橋の上を走る車

橋を真下から眺めることができます。

橋をしたから眺める

間近で橋脚の解説文字までくっきり見えます。

橋脚

潜り抜けるとくるっと旋回してもう一度。元の港に帰るときにももう一度楽しむことができます。

このモンブランの乗船の翌日、伊良部大橋を眺められるレストランで食事をしていたところ、橋をくぐるモンブランの姿を見ることができました。外から見るとこんな感じで橋を潜っています。

参考:レストラン エーゲ海から見たモンブランが橋をくぐる様子

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