シェラトングランデオーシャンリゾートのHP記載されていたアクティビティ「夢茶房のお茶体験 お茶の焙煎に挑戦しよう」を出発前に申し込み、アクティビティデスクで現地への行き方を教えていただきます。
「航空自衛隊新田原(ニュータバル)の基地の正面です。」
え?お茶畑に囲まれた産地をイメージしていたため正面航空自衛隊基地ということに驚きました。日本の安全のため飛ぶ戦闘機とくつろぎの象徴のお茶畑。上手く脳内の繋がりが持てませんでした。体験当日は大雨予定で道に不安があったため、かなり遠いですが、前日お店の位置確認のため下見に訪れました。晴れた写真は下見の日のものです。

この日、伺ったタイミングでは戦闘機は飛んでいませんでしたが、基地の正面。本当に茶畑が存在していました。
夢茶房「お茶の焙煎体験」
そして、この環境で育てられたお茶は「爆音緑茶」としてしっかり商品に!もちろんお土産として即買いしました。きっと他では売っていなさそうな名産品ですね。
お茶の焙煎体験ではまず工場見学。(写真撮影は遠慮しました)。茶葉がが選別され、蒸され、乾燥していく機械を丁寧な説明付きで見学します。
そして、自分の手でお茶を焙煎することができ、できたお茶の葉は持ち帰り用にいただけます。
焙煎体験後は場所を移動して美味しいお茶を入れる講座を。
煎茶は急須で丁寧に、何度も手首を返してお湯とお茶しっかり馴染ませながら少量ずつ注ぐと甘みのあるお茶になるとか。体験前にいただいた一服は、かつてないほど美味しいお茶でしたが、この教えていただいた淹れ方をされているとか。
お煎茶を入れた後はほうじ茶体験。ほうじ茶は一度茶葉になったものを焙っていきます。
手首が痛くなるほどがんばりましたが、下手な人(私)のお茶は焦げ気味。上手に夫が焙ったお茶をお土産にいただきます。
これだけ丁寧にお茶を愛しながら、ペットボトルのお茶否定することのない社長の素敵なお人柄にも触れられる最高のお茶体験でした。
寄り道先は餃子の町「高鍋」
シーガイアから新田原方面に向かいもうすこし北上すればTV番組の餃子特集で取り上げられていた餃子の街「高鍋」。
お店によってお好みがあると思いますが、探索してみるのもまた楽しそうです。(私は一軒目で食べ過ぎ、探索は挫折、参考にならずすみません。