【灘五郷➓】 魚崎郷の櫻宴訪問記 コスパに驚くランチと赤米でできた日本酒度−29‼︎の超甘口酒を 甘党女性の酒蔵巡り (2022年8月情報)

灘五郷御影郷・魚崎郷巡りの時に訪問したカフェが非常に美味しかったため、今度はお料理をということで魚崎郷にある櫻宴の『酒蔵ダイニング』を訪問しました。

灘五郷酒蔵巡り 『御影郷・魚崎郷』巡りの記事はこちら

櫻宴の場所は?

阪神電鉄魚崎駅から徒歩4分。他に菊正宗酒造記念館や浜福鶴も巡られる場合は、ポートライナー南魚崎駅からも8分程度で歩いていけます。

猛暑のタイミング等歩き回るのが辛い時は御影郷・魚崎郷の酒蔵巡りが西宮郷・今津郷や西郷より電車の駅からの距離が短いのが助かる感じがします。

(駅から酒蔵通り道は普通のアスファルトの道路で風情も特にないところが多いのが広い灘五郷エリアの辛いところですね。)

櫻宴とは

櫻正宗記念館のことで、1Fにはショップとカフェ・2Fには酒蔵ダイニングと三杯屋というカウンターの日本酒呑所があります。

この土地は、阪神大震災の時に倒壊した木造の酒蔵の跡地で、1998年文化継承をしていくべく建てられた施設です。

倒壊前の酒蔵については、2F酒蔵ダイニングの前にその姿を伝える模型が置かれていました。

櫻宴の地に元々あった木造酒蔵(阪神大震災で倒壊)
櫻宴外観

櫻宴入り口

1Fカフェ前のロビーには大きな鯉が悠々と泳いでおり、屋内だけに近距離で鑑賞できるのも優雅です。(写真では大きさわかりにくいですが、かなり大きめの鯉でした)

2Fには道具類の展示もあって自由に見ることができます。ただ、お食事やショップ・カフェ利用でなく、道具の展示のみを見るのであれば近隣の菊正宗記念館の方が数倍の充実度ですので、そちらをお勧めいたします。

展示されている道具類

なお、2F展示コーナーの奥にフォトブースがあり、ここで写真撮影して、1Fショップで写真とお酒を選ぶとオリジナルの写真入りボトル(日本酒)が購入できるようです(ラベル代含み1410円から)

櫻宴オリジナルボトル

フォトブース

コスパに驚くランチと日本酒度−29の赤米のお酒さくら

予約はヒトサラで

私お得意の一休レストランは櫻宴が掲載されていませんでしたので、ちょっと通向けのレストラン予約サイト(料理人さんの選ぶお店のイメージから私見です)ヒトサラで予め予約をしました。

メニューは最もお手頃な酒蔵御膳が1571円、3段仕込みに準えた3段階で料金の異なる花籠付き御膳、会席は4191円からとなっています。私は半切り弁当2095円にしてみました。

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テーブル席はブース風

2F酒蔵ダイニングは、一般のテーブル席でも酒蔵装飾の楽しめるブース風仕様です。帰りに空き席となっているブースを見ながら歩きましたが、席によって座席奥の展示物は異なっていました。

テーブル席

クラフトビールや灘五郷の他の酒蔵さんのお酒まであるドリンクラインナップ

灘五郷 酒蔵さんでのランチ、ドリンクが充実しているのはもちろんで、ここでしか飲めないにごり酒や量り売り酒もあります。

櫻正宗ラインナップ
原酒の量り売りメニュー

そして、ここのすごいなと思うところは、灘五郷内の他の酒蔵さんのお酒と、クラフトビールを結構大大的にメニューページに掲載されている所だと思います。そして、夫は、「酒蔵にきてビールってどうかなと言いつつ、大好きなビールを1杯目に。

灘五郷 別の酒蔵さんのお酒
クラフトビールメニュー

私は、元々ネットで調べて飲もうと決めていた『さくら』1,210円(360mlボトル)を。さくらは、日本酒度がなんと、−29。

日光での酒蔵巡り『渡邊酒造商店』さんで教えていただいた日本酒度の見方。日本酒度はお酒の比重を表していて数値が小さいほど甘いということになります。(でも日本酒度で表現するのは−30までで…。)

そのマイナスの数値が29!いつも日本酒を揃えた居酒屋さんなどでは−の数値が一桁のものがほとんどだったため、-29と見た瞬間からこれをオーダーすると決めていたお酒をいただきます。

(灘五郷のお酒は淡麗辛口が『売り』なのに、いつもながら邪道ですみません)

さくら

アルコール度数も11度と日本酒にしては低め、赤米からできていることによるピンク色も可愛らしく、女性好みのお酒。ラベルのさくらの文字も、女性の横顔に見えますよね。

このお酒、カクテル気分ですが、日本酒ですので、甘ったるい訳でもなく甘党がお食事の前後に飲むには最高のお酒です。

価格も二人で飲んでも大丈夫な量でお手頃。デザートタイムに飲むのにもお勧めです。

半切弁当(2095円)

半切りとは日本酒作りの現場でも様々なシーンで使われる『深さを半分に切った桶』のこと。

まずその桶にお料理が沢山並べられて出てきます。

半切り弁当の桶

奥の赤いミニ手桶。飾りではなく食器です。中を開けると貝柱のお造りが。酒蔵らしい食器が良いですね。

貝柱のお造り

そして、やはり酒蔵一品一品の味が繊細です。出汁の味・素材の味どれもこんなに美味しくなるんだあと思わせる味。また来週にもリピートしようかなどと相談してしまうほどです。

約2000円でこの半切桶に白米でもすごいなと思うのですが、なんとご飯は目の前でコンロで仕上げる穴子セイロ!しかも一面に穴子が。まずはほっこり穴子セイロご飯をいただいた後、お茶漬けで2度美味しい仕様です。

穴子セイロ

最後はデザート。夏らしくトマトの甘露煮で、トマトの青いところが食べられない私でもなんの問題もなくいただける完熟トマトでした。

トマト甘露煮

こんなに上質なお酒とお食事をいただいて二人で6,000円しないなんてすごい。

神戸ベイシェラトン宿泊時のご飯も少し遠出してこちらもありかなと思います。

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