SPG AMEXがついにマリオットボンヴォイアメックスプレミアムカードに変更となりますね。
主な変更点を速報ベースで以下にご紹介します。
- 1 マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカードの年会費は49500円にUP(SPGより15400円UP)
- 2 マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカード 『年間400万円の決済でプラチナステータス付与』
- 3 マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカード保有者には『15泊の宿泊実績』
- 4 マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカードは『家族カードが1枚無料』
- 5 マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカードの無料宿泊特典受領には150万円の決済要
- 6 マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカード はSPGと同一のポイント付与率
- 7 マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカードその他変更
マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカードの年会費は49500円にUP(SPGより15400円UP)
現在のSPGアメックスの年会費は34100円が49500円にアップします。
変更美術館は2022年5月11日以降に年会費が請求されるタイミングから。それまでの期間に請求のある方はほっとしている人もいるかも?
マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカード 『年間400万円の決済でプラチナステータス付与』
マリオットボンヴォイのステータスでは、朝食無料・16時までのレイトチェックアウト・クラブラウンジの利用と、ゴールドからプラチナに上がった時の恩恵が大きく変わりますね。
年間宿泊50泊以上が条件となるプラチナを宿泊条件ではなく400万円の決済額で取得できる手段が取れるのは大きなメリット。
※400万円未満の場合のゴールド付与はSPGカードと変わりません。
こちらで注意したい点として、25泊した方に付与される『ゴールド』のステータスが与えられるだけで、宿泊実績が25泊もらえるという意味ではないこと。宿泊でプラチナに上がる場合は、次項記載の15泊実績付与はありますが、35泊の宿泊は必要です(無料宿泊券やポイント宿泊も可能)
マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカード保有者には『15泊の宿泊実績』
カード保有時の宿泊実績はSPGカードでは5泊だったものが、15泊にアップ。そうなるとプラチナまで後35泊でプラチナ。ちょっと手が届きそうに思いませんか。
400万円も決済しないよという方がプラチナを目指す場合と、プラチナ以上のチタン・アンバサダーを目指す方には大きな恩恵ですね。
※年会費お支払い時期によりこのサービスの開始時期は異なります。新年会費支払い後に付与される実績が15泊となりますので、2022年5月11日以前に旧年会費を支払った場合、その年の宿泊実績は5泊となります。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカードは『家族カードが1枚無料』
今まで有料でも、無料宿泊特典のついてこなかった家族カードが1枚は無料となります。決済額達成には家族カードはキーになる可能性はありますね。が、2枚目以降は発行費用が17050円から24750円に大幅UPです。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカードの無料宿泊特典受領には150万円の決済要
無料宿泊特典の50000Pに、貯めているポイント15000Pまでを追加して、上級ホテルやピーク時宿泊に無料宿泊特典は使いやすくなりますが、無料宿泊特典を受領するのに150万円以上の決済が必要に。
カード契約した以上、使ってくださいということでしょうね。
※2023年4月24日までは150万円決済条件は加わりません。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカード はSPGと同一のポイント付与率
ポイント付与率はSPGカードと同一の、3P/100円。マリオット・ボンヴォイ加盟ホテルでは6P/100円。
マリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカードその他変更
スマートフォン故障・盗難紛失補償
3万円までのスマートフォン故障・盗難紛失補償が付与されます。
意外と使えるかもしれないのがiPhoneの画面割れなどがこれぐらいの価格かなと思います。
手荷物宅配サービスに羽田空港が追加
海外旅行には便利な空港手荷物宅配サービス。成田空港・中部国際空港・関西国際空港に加えて羽田空港も対象となったそうです。SPG AMEXでは帰国時のみのサービスですので踏襲かと思います。
海外旅行障害保険利用に旅行代金支払い条件が追加
海外旅行障害保険がカード保有のみではつかずに、海外旅行代金をカードで支払いした場合に補償と変わります。こちらは、2022年8月変更です。