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京都元離宮二条城の梅はどこから見る?二条城梅園は庭園のみ入場券で見学可能(2022年2月23日は咲き始め感あり)

2月23日は京都を訪れていたため、二条城の梅を見に行きました。

二条城は京都地下鉄東西線二条城前駅からすぐ

二条城はその名前の通り、二条城前駅からすぐの場所。JR京都駅・阪急電鉄の場合烏丸駅から地下鉄烏丸線に乗ると烏丸御池駅で東西線への乗り換えが必要です。

注意したいのは敷地があまりにも広大ですので、入城券販売場所を確認してから向かうこと。南北にのびる堀川通の二条城正門前にあります。

二条城入城料金

入城料は『二の丸御殿』の中に入る場合は、1030円、庭園のみの場合は、620円です。

2022年年6月1日以降は二の丸御殿含む入城料は1300円、庭園のみは800円に上がる予定をしているようです。

二の丸御殿は、大政奉還の地であるため、その様子(ちょうど2022年2月23日のテレビ番組の二条城の謎に関するもので、大政奉還の前日の様子では?と放送されていましたが。)や鶯張りの廊下など、見所が多いため訪問されたことのない方は必見ですが、私は何度も入城しているため、今回は梅園のみ目的のため、庭園のみで入城しました。

二条城の梅園ストレートに向かうには?

二条城は紅葉の時期は大木や広く一面が色づく有名スポットですが、梅園も敷地の一角を締めています。

二条城紅葉時期の旅行記はこちら

二条城はこの地図で見ると1番下中央から入り、本来であれば唐門から二の丸御殿に入るルートですが、梅園は唐門前を素通りしてまっすぐ果てまで進んだ先にあります。

二条城地図

唐門をくぐらず、真っ直ぐ進む

唐門は必見ですので、素通りといえども鑑賞は忘れずに。

唐門

桃山門を見る

唐門をくぐらず、まっすぐ進むと右手に重要文化財の桃山門が見えます。

桃山門は、「長屋門」となっており、中央に門両脇が門番所となっています。城内にあっても警備が厳しい門となっています。

桃山門

南中仕切門をくぐる

南中仕切門も重要文化財です。門の上に土塀がたち、両脇を石垣に囲まれるという「埋門」と呼ばれる形状です。

南中仕切門

二の丸庭園・本丸庭園を見てから向かうと天守閣跡から梅園を見下ろすことも可能

二の丸御殿とニの丸庭園

唐門をくぐると二の丸御殿です。二の丸御殿に入らずとも庭園のみ入城券で二の丸庭園は見ることができるので、唐門から入って二の丸御殿入り口を見て左に向かいます。二の丸御殿を見ることのできる入城券をお持ちの方は二の丸御殿の屋内に入って屋内を見て同じ場所に帰ってきてから庭園に向かいます。

二の丸御殿入り口
二の丸庭園

本丸御殿は工事中

本丸御殿は修復工事中で見ることはかないません。工事の囲いの看板には建造物の説明が描かれています。

本丸御殿看板

本丸修復の後、二の丸修復もあるため二条城は一口城主を募集していました。1万円の寄付で1年間入城無料になったり抽選で1日城主になれたりするものです。二条城内の寄付では200円から缶バッジなどもらえる寄付もあります。

本丸御殿修理事業の解説

本丸庭園の果てには天守閣後があり、階段を登れるようになっています。登った先は広場のようになっており、そこから梅林は見下ろすことができます。が、若干木々が邪魔をしていますので、最も見頃でも一面梅色とはならないように見えます。

本丸庭園
天守閣跡
天守閣跡から見下ろした梅林

天守閣跡から下りて、中央から本丸の敷地を抜けると梅園への案内板があります。

梅林案内

2022年2月23日の梅園の様子

2月20日段階で大阪城の梅はかなり咲いていたので、そろそろ見頃かなと思って梅園に向かいましたが、京都の方が寒いのか、品種に早咲きのものがないのか、まだ硬そうな蕾が多い様子でした。ただ、咲いている品種もありましたので、その様子を写真でお伝えいたします。

咲いている梅が少ないからか、大阪城と異なり祝日の日中というのに全くの無人。そのため、静かに梅と向き合う時間となったことはとても貴重でした。

混み合う季節の二条城チケット事前購入はこちら(Asoviewサイト)

梅の様子①

梅の様子②

梅の様子③

梅の様子④

梅の様子⑤
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