日光行きは福島空港経由レンタカー利用がおすすめ 那須SA紹介と大阪空港グルメ551モーニング(2022年8月情報)

リッツカールトン日光ができ、マリオットファンとしては、行ってみたいターゲットとなる場所。ただ、関西人にとって日光は、直行便でビュンと行ける沖縄や北海道より遠く感じる場所だったりします(勝手な思い込みですが)。

大阪(と千歳)からの日光行きは福島空港経由レンタカー利用がおすすめ

東京に行ってさらに、乗り換え。その上、東京からはわんさか人が移動しているイメージと結びついてついつい敬遠してしまうもの。

じゃあ、飛行機一本で行ってしまったらいいんじゃないの?と発想を切り替えての行き方は『福島空港経由』。

福島空港は、広い福島県の中でもかなり栃木県に近い場所にあります。

そのため、車計算で机上計算で約90分。実は羽田や成田から以上に日光に近いルートを取れます。レンタカーで走れば、首都圏から日光に向かう方々の喧騒に巻き込まれず、日光に向かうことが可能です。

ちなみに、福島空港離発着一覧を確認(2022年8月)すると、大阪伊丹-福島が1日4便。新千歳-福島が1日1便でした。JAL便はありませんのでご注意です。

1日出発便5便のための空港!なんとも贅沢ではありませんか。ただ比率から行って空港内を行き交う人のきっと半分以上が関西人!と、想像するとなんだか滑稽ですが。

福島空港内はウルトラマンの装飾が。円谷英ニ氏は福島空港の近く須賀川市のご出身です。

福島空港ウルトラマン装飾
福島空港ウルトラマンフィギア

正面はウルトラマンオーブ

レンタカーの受付もスムーズ(レンタカー会社への移動不要)

福島空港では1日5便ですがレンタカーは、トヨタレンタカー・日産レンタカー・日本レンタカーと3種受付があるため受付がスムーズ。

日産レンタカーでは、目の前の駐車場にもう車が置かれていて返却も空港!

レンタカー会社への移動時間ゼロで出発・到着が可能でした。

これは非常に楽ですね。

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長距離移動は快適な東北自動車道

お盆休みの始まり。朝から東京から各地では32kmの渋滞も発生しているという日程でしたが、福島空港から日光までの道は渋滞知らず。今日は平日でした?と思うほど空いています。

福島県内の様子

なお、日光東照宮付近まで宇都宮経由宇都宮・日光道路とほぼAll高速道路で行き、お土産購入休憩を1SAで取った場合の実測所要時間はジャスト2時間ぐらい。

途中、あぶくま有料道路、東北自動車道、宇都宮・日光道と通っていく間料金所は4カ所もありますので、ETCが便利ですが。

るお

料金は現金区間が310円とETC区間が3カ所合計で2830円。

注意点:現金専用区間

福島空港のあぶくま自動車道の有料区間はETCもクレジットカードも使えません。

そのため現金で310円(普通車)必要ですので現金ご準備を。

高速立ち寄りポイント 那須高原SA

福島空港から日光までの区間で有名SAは那須SAです。

高速道路上は渋滞とは無縁でしたが、唯一フードショップは結構行列、渋滞です!

那須高原 SA

串焼き店ではたっぷりの鮎の塩焼きが売っていたり。1500円以内でもレストランでしっかりポークソテーセットがいただけたりします。

鮎の塩焼き
テラスレストラン

こちらでは、日光滞在中のビールのおつまみや軽い朝食を買い物。

レモン半熟せんべい 290円円

レモン半熟せんべいって何?と思っていたらレモンミルクのドリンクを発見。

レモン乳飲料

同じシリーズでコンビニでメロン味もあり、メロンミルクの方が味が整っている感じ。レモンと牛乳はうーんっ味が分離した感じと思ってしまいました。が、個人の好みなので。

参考 栃木県コンビニ購入メロンミルク
牧場のチーズタルト 184円

宇都宮餃子のポテトチップ 540円

大阪空港グルメ551蓬莱 豚まんモーニング

大阪で551というと『蓬莱』の豚まんというキーワードが出てくるのは、私が関西人だからか全国的なのか。ブログを始めてから『これって全国常識?関西常識?』と疑問に感じることが増えました。(冷やしあめなんて日本人の子どもの夏休みの思い出シーンの基本だと思い込んでいましたし。)

あと、蓬莱の豚まんといえば、「あるとき〜。」「わーはっは」・「ないとき〜。」しゅんっというCMも常識かどうかも不明ですが、大阪土産としてはメジャーな豚まん。

あんはわりと薄味で皮の甘味がジュワッとした豚まんを大阪空港ではモーニングでいただくことができます。

蓬莱のモーニングセットは豚まん・担仔麺・ドリンクセットで850円。空港モーニングとしてはお手軽な部類かと思います。

場所は空港内の2階ANA国内線出発手荷物検査場目の前です。ターミナル中央よりも少し人は少なめ(たまたまなのか朝イチ豚まんにモーニングイメージがないか)。

店内は広く、テーブルサイズが大きいためソーシャルディスタンスは充分です。

店内雰囲気

まずこちらが豚まん。お土産として食べることがほとんどなのでお店でアツアツは非常に贅沢に感じます。この皮の味、わたしには特別な時(お土産として受け取ったとき)の甘みとして味わえるため朝から幸せ満喫です。あと、このアイスコーヒー、チューハイ用コップになみなみと注がれていて豪快でした。

ドリンクと豚まん

担仔麺は海老入り。担仔麺はもともと台南の名物で、アジア風の香味の味わいを感じます。

かなり昔、台北に旅行に行った時に、大阪っぽすぎて海外旅行に来た気分皆無と思ったのですが、大阪と台湾(台南は不明なのですが)、共通する何かがあって馴染みが良いのだと感じました。

※裏付けのない勝手な私見ですが。

担仔麺

朝からほっこりはありがたいですね。


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