5泊6日のお盆大旅行もいよいよ終わり。帰りは福島空港から伊丹空港にANAで飛びます。
福島空港については、出発時の記事でお伝えした通り、出発便は伊丹空港行き5便・札幌行き1便という信じられないほど余裕のある空港です。
なおかつ、お借りした日産レンタカーでは、空港の駐車場にレンタカー専用スペースがあり、そこに直接返却できるため、ロスタイムが少ない空港です。
が、土地勘のない場所では、国内線でも2時間前には空港でチェックインを終えてしまうのが、私流。
次はいつ来れるかわからない福島空港で空いた時間を楽しみます。
空港のウルトラマン達
福島空港は往路でもお伝えした通り、円谷英二さん、ウルトラマンを生み出した方の出身地であることから全面ウルトラマン推し。
頭上には歴代のウルトラマンがはためいています。武器を持ったウルトラマンもいるんですね。光線だけではないのか….(自分の中の情報が古すぎで)。
空港をモチーフにバルタン星人(で良いのかな今でも)と戦うウルトラマン。レバーを回すと光線が出るようになっています。
出発ロビーでは大型展示が。特撮らしいシルエットがリアルにウルトラマンの気がします。
ラウンジは航空会社・カード会社提携なしで全員有料
ウルトラマンを一通り見た後は有料ラウンジへ。福島空港のラウンジは、航空会社・カード会社との提携がないおかげで、『無料だから取り合えずラウンジに行く』という人がおらず空いていて快適。
余裕のあるスペースにお金を払う価値はあると思います。
利用料は550円。入り口の鍵のその日のパスワードを教えていただけるため、同日中ならば出入りは自由です。
お盆の夕刻、空港はラッシュの時間帯(まあ、夕刻は伊丹行きが2本しかないですが)。ラウンジ利用者は私たちを含めて5名でした。ソファーもコンセントも取り合いはありません。
それでも人目が気になる方は、個室ブースも2カ所あります。
ドリンクのラインナップは若干寂しくて、コーヒーと麦茶・玄米茶・スポーツドリンクとお水。食べ物はありません。アルコールも有料を含め取り扱いはありません。
そして、空いているありがたみを実感できるのは無料のマッサージ機。無重力マッサージのできるちょっと良いタイプ。1回15分で混み合う場合は譲り合いをとのことでしたが、待ち時間はゼロでした。
赤べこのはずが?
最後はガチャガチャで出てきたアマビエあかべこ写真がこちら。
旅のシンボル写真として、赤べこが福島らしいとガチャガチャしてみたのですが、青くなってしまいました…。