フェアフィールド栃木日光は、レストランがなく、素敵なロビーで、マーケットプレイスのインスタント・冷凍食品系はいただけるのですが、せっかく日光まで来て近所のスーパーマーケットで買えそうなものばかりだと味気ない。
そのため、日光有名店のテイクアウトディナーとベーカリーショップの朝ご飯パンについて宿泊記補足情報としてお伝えいたします。
栃木日光の山のレストランは、日光で有名な西洋料理店『明治の館』の系列店。
そして、その名前の通り山の中に立つとレストラン。フェアフィールド栃木日光からは、日光東照宮方面と反対に向かうため、渋滞知らずでレンタカー所要時間4分で迎えます。
(お盆の日光東照宮周辺の渋滞。ピクリとも動かない様子にはげっそりしそうでしたのでいかにして渋滞を避けるかばかり考えていました……。)
山のレストランのテイクアウトグルメ
明治の館グループでは、お店ごとに2種類程度のテイクアウトに絞っているようでレストランメニューほどのバリエーションはありませんでしたが、テイクアウトにしては本格的なお料理をいただけます。
山のレストランの外観は、ロッジ風。
17時前の早い時間に伺ったため、お食事されていたのは2組。そのため、待つ間は素敵な内装も楽しめました。
ドライバーがお酒を飲めなくなるためテイクアウトにしましたが、レストランでコースをいただいても雰囲気が良さそうです。
コースは4180円/人からと、おでかけディナーにはピッタリな価格帯(感覚は個人によって異なると思いますが)。
では、本題に戻ってテイクアウトグルメです。
1つ目はポークリブ弁当2000円(ご飯200円別売)です。しっかりとした噛みごたえのジューシーなポークリブ。お野菜も添えられています。ご飯は多すぎるぐらいのサイズ。ハーフが欲しいところです。
もう一つは、伊達鶏グリルとほうれん草のカレー弁当1500円です。
伊達鶏の伊達とは、福島県の伊達市のこと。伊達鶏はブランド鶏で、柔らかくてジューシーな点が特徴。
カレーに全部つかってしまっていましたが、別立てでも良さげな大きさ。
何より山のレストランからフェアフィールド栃木日光のロビーまではほんの5分。アツアツ本格ディナーがいただけるのがありがたいですね。
フェアフィールドマーケットプレイスで購入できるクラフトビール 日光いろは(750円)と合わせると、名物ディナーになり得ます。
金谷ホテルベーカリーのパン
日光のリゾートホテルといえば、日本最古のリゾートホテルといわれている金谷ホテル。
そのベーカリーが金谷ホテルに上がる曲がり角の手前と、金谷ホテル創業の地にある歴史館横にありますので、両方を訪れてみました。
なお、私は日帰りプランで金谷ベーカリー神橋店すぐの日光星の宿を取っていたので駐車場問題はありませんでしたが、神橋店は車を停めるのに苦労しそう。カッテージ・イン店(金谷ホテル歴史館に隣接)の方が車は停めやすいです。
なお、金谷ホテルは金谷ホテルベーカリー神橋店の横の坂の上にあり、そちらでは予約して外来の朝食も可能(8時〜)です。
ベーカリーのラインナップはそれほど数はありませんが、メロン色のメロンパンやチーズカレーパンなど、見ていると買いたくなるパンとなります。日持ちも3日後までなど持つものもあるため一度で複数日分買っておけます。
写真は右から北海道全粒粉くるみパン(184円)、メロンパン(281円)、ブルーベリーサワーチーズ(281円)です。