真夏の日光東照宮、参拝後に一旦リセットして観光を続けるため、昼食はあらかじめじゃらんで予約しておいた日光星の宿に。
日光星の宿に向かう際は渋滞注意
車は日光街道を東照宮に向かう大渋滞があり、東照宮から向かうと、対抗車線の車に阻まれて、入り口で曲がれず大回りしないと行けなかったりという状況のため、車で行く場合は時間の余裕が大切です。(Google Mapでは2分となっていますが、実際は15分ぐらいかかりました。)
日光東照宮から歩いても15分ぐらいの日光街道沿い東照宮前の神橋至近です。
(曲がり角は有名な金谷ホテルと同じ角です。)
日光星の宿は金谷ホテルと金谷ホテルベーカリー、レストランみはしなど、有名店に囲まれた立地にあるのですが、専用の駐車スペースを有していますので、駐車場に悩まず向かえます。
じゃらん予約はワンドリンク付き
日光星の宿の日帰り昼食・温泉プランは、直接予約もできますが、じゃらんでの予約が、ワンドリンク付きクーポン利用可だとお得でした。
1000円のクーポン利用(2人分から値引き)でゆば御膳+入浴+ワンドリンク 4500円/人。公式サイトだと4300円ドリンクなしとなります。
ゆばすくい取りができる ゆば御膳
日光星の宿はその名の通り宿ですが、日帰り昼食はレストラン食となります。
レストラン食といっても、そこは旅館のレストラン。広々と隣との間は空いており、また庭園の緑を見ながら優雅にお食事がいただけます。
ワンドリンクは、ビールなどアルコールももちろん可能。柚子サワーなど、日光東照宮見学で渇いた体に沁みる一杯はありがたいですね。
前菜類はおからやごま豆腐。たんぱく質取り放題!というメニューでしょうか。薄味そうに見えますが、それぞれしっかり味がついていて飽きないようになっています。
ゆばは火にかけた豆乳の表面にうっすらできて来るシワの部分を箸ですくい取っていただきます。上品な夫人になった気分…。じっくりゆばを観察して掬いとる時間は日光観光の喧騒の後だからこそ貴重な『イライラではなく、ワクワクして待つ』時間となりました。
火が消えるまでの間に3枚、すくうことができました。出来立てゆばは濃厚で甘い味わいでした。
火が消えた後は、添えられているにがりを入れて9回混ぜると朧豆腐に。こちらも濃厚な味わいです。
お豆腐と天ぷらご飯と、シンプルに見えますがお腹はいっぱいになります。
デザートはプリン。最後まで優しいお味のお食事でした。
食事後は、温泉。温泉が先か、お食事が先かは選べるため、混み具合を確認して調整を。私はお食事が先でかつ早めに食べたためほぼ貸切状態で大浴場を使えました。
湯船は2つ。一人専用らしき小さな木の湯船と、庭を見渡す大きめサイズのもの。
旅館ですので、馬油シャンプー・トリートメント以外に、洗面にオールインワン化粧品なども揃っています。(BBクリームもありました)。
お食事・お風呂合計で2時間ぐらいの時間でしたが、日中、休憩を挟むと午後の観光もリフレッシュして向かえました。
フェアフィールド栃木日光宿泊記の補足に記載していた金谷ベーカリーのお買い物は本記事の訪問時に立ち寄りました。星の宿から歩いて1分ぐらいですので、そちらもご参照ください。