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【会期終了】のだめカンタービレ展大阪訪問記(〜2022年12月5日まで)・汚部屋再現・マングースなど撮影スポット多数 来館記念品もあり、グッズも大人気 所要時間は?

のだめカンタービレとは?

のだめカンタービレは、オーケストラとピアノを主題として映画でファイナルを終えた後も人気の続く漫画(アニメ・ドラマ・映画)。

個人的には昔、インターコンチネンタル別府宿泊時にたまたま放送されていた映画にも思い出があります。映画は映画館でも繰り返し見てそのストーリーと演奏を楽しんでいるにも関わらず、ホテルの大画面で放送されず魅力に抗えず、やむなく予約していた夕食時間の変更を申し出てしまったほどです(レストランの方申し訳ありません。)

そののだめカンタービレ展が大阪で開催されるとあってチケット発売日に購入、初日訪問して来ました。期間が12月5日までと短いため要注意です。

のだめカンタービレ展の場所は?

のためカンタービレ展は、JR・大阪メトロ天王寺駅(近鉄阿倍野駅)駅直結近鉄百貨店あべのハルカス本店内のウィング館9階です。元々美術館的なものではなく、催物コーナーにパーテーションをつけた感じです。

※ハルカス美術館ではないので要注意です。

のだめカンタービレ展ポスター

入場

入場料は当日券の場合、大人2,000円です。音声ガイドは別提供ではなく、スマートフォンでWEBアクセスすることにより聞くことができますので、イヤホンをご準備されると便利です。

整理番号付き時間制限前売り券をお持ちの方は集合時間ちょうどに現地に行くとチケットに印字された整理番号順の入場となりますので、早めに行く必要はありません。

来場記念品と限定グッズ

入館者は全員来場記念品として色紙(小さめサイズ:通常色紙の4分の1ぐらい)をいただけます。

来場記念品色紙

なお、限定グッズ(ウコン箱入りハンドタオル)込チケットの場合は、入場チケットと合わせてグッズチケットを提示して入り口で受け取ります。(グッズショップでの受け取りではないので注意)

限定グッズは持ち運び用の袋はないため、バッグの小さい方はエコバッグ等を持参しないと展示見学が結構大変になってしまいます。

限定グッズ

Lesson1:お出迎えエリアの撮影スポット

ウェルカムメッセージほか、たくさんの登場人物とまずは記念写真です。

ウェルカムメッセージ

ウェルカムボード

お出迎えエリアのメインコンテンツは玉木宏さんの映像コンテンツとなりますが、こちらは撮影禁止。まずは相関図で、野田の世界の総復習をします。

相関図

Lesson2:汚部屋エリア撮影はグランドピアノ椅子で

次のお部屋は、懐かしーと思う方も多いのではないでしょうか。のだめの汚部屋です。

のだめの汚部屋

グランドピアノの椅子に座っての撮影も可能です。

座ってよい椅子

この部屋の中には懐かしく思い出せるプリごろ太キャラクターの時計も。

プリごろ太の時計

また、お部屋の前のボードには美しい表紙イラストが。

新装版の表紙イラスト

Lesson3.二ノ宮知子先生のお部屋で私物撮影も

混んでいたのと机の上の画面撮影が禁止されていたので見にくい写真ですが、二ノ宮先生の仕事部屋で、奥の棚の上に、私物の展示もあります。

二ノ宮先生の仕事部屋

私物の展示

額に入ったカラーイラストも楽しめます。

カラーイラスト

Lesson4.原画展示(日本編)ではマングース撮影!

懐かしくて、学生時代をキュンと思い出す方も多いのではないでしょうか。ゴミ溜めの中の出会いから二人の世界が始まります。

ゴミ溜めの中の出会い

そして、ゴミの中でピアノソナタの美しい調べを聴く千秋。ここからどんどん頭の中に音楽が流れますね。

ゴミの中で美しく響くピアノソナタの原画

その後、Sオケが結成され、そして学園祭で登場するのが、日本編の象徴でもあるマングース!ラプソディーインブルーがピアニカで流れます。

マングース

大学メンバー

なお、現地音声ガイドでは、学園祭のAオケでシュトレーゼマン指揮により千秋が演奏したとされるラフマニノフのピアノコンチェルトが聴けます。私はここで聞いて以来ピアノコンチェルトはラフマニノフの2番が最も好きな曲となりました。たまに美しい光景に巡り合った時に頭の中で流れる曲ですね。

Lesson5.原画展示(巴里編)では千秋立像の隣でバイオリンを弾く写真撮影も

大学時代、飛行機に乗れなくて世界に出られなかった千秋に暗示を。舞台が巴里に移ります。

飛行機に乗れるよう暗示を

そういえば、のだめは巴里編初期はベーベちゃんなんて呼ばれていたなということも思い出し。

ベーベちゃんとよばれていた頃

マルレオケ、ボレロはお笑い作品になってしまいましたが、チャイコフスキーの1812年。心揺さぶられる演奏でした。

このフォトスポットでは千秋の指揮の横でバイオリンを構えた写真が取れます。気分はコンマスといったところでしょうか。(※コンマス=オーケストラの第一バイオリンの首席奏者。第二の指揮者とも言われるコンサートマスターのこと。)

千秋立像

凱旋門とのだめのパネル

その後、のだめはショパンのピアノコンチェルト1番で世界デビュー。

ピアノコンチェルト1番のステージ

その後スランプに陥って、幼稚園の先生に逃避しようとしたのだめの所に向かう千秋の映像とともに流れるベートーベンの悲愴。この曲も良いですよね。といいつつ写真はモーツアルト2台のピアノためのソナタを弾きながらのシーンですが。このシーン何度見たことかと思い出します。

2台のピアノためのソナタのシーン

そして二人のシーンのあと、写真撮影はできませんが、展示会限定公開のミニミニストーリー『ある日の二人』ちょっと悲しいことがあった日ののだめの世界に浸れます。

千秋とのだめ

グッズも大人気

展示会場出口には東京会場でみなさんがサインされた看板があります。

のだめカンタービレ展看板

グッズ売り場は写真撮影が不可ですが、展示会見学後しか入場できず、1人1会計と制限されているため皆さんかごにてんこ盛りレベルで購入されています。

ピアノの鍵盤の形をしたレッスンバッグ(2,750円)やオルゴール(4,400円といった少しお高めのお土産も割と購入者が多い感じです。

3,000円以上購入すると限定のショッピングバッグに入れていただけます。

雨のため、限定ショッピングバッグの上に雨カバーをかけてくださるところが百貨店らしく嬉しいですね。

限定ショッピングバッグ

私が購入したのは、パンフレット(2,200円)とランチトート(2,530円)。ランチトートは二ノ宮先生によるオリジナルデザインです。裏にはしっかりNODAME CANTABLEの文字入りです。

のだめカンタービレ展グッズ

のだめカンタービレ展公式のグッズ紹介サイトはこちら

所要時間は?

この充実ののだめカンタービレ展、じっくりみて、撮影して、お買い物。所要時間は約90分でした。

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