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OMO 関西空港宿泊記❶ 設備編 有料館内着・充実大浴場・お土産ショップ(2023年5月情報:大阪)

今回GWの旅行が関西空港出発でしたので、2023年3月にオープンしたてのOMO関西空港by星のリゾートに前泊してきました。二人で素泊まりだと13,000円程度とかなりお安いのに設備充実、コストパフォーマンス最高で、早朝出発でなくても前泊して楽しみたいというホテルでした。

本編と別に❷として、宿泊者限定の夕食ブッフェ(2300円)と朝食ブッフェ(1800円)をご紹介しています。

楽天トラベルで予約可能

OMO関西空港は予約対応していないホテル予約サイトもありましたが、楽天トラベルではプランがありました。

楽天トラベルでOMO関西空港のプランを見る場合はこちら

空港から一駅りんくうタウン直結 シャトルバスは空港行きのみ 予約制

OMO関西エアポートはJR・南海本線のりんくうタウン駅直結です。空港・りんくうタウン駅はJR・南海どちらの切符を買っても(最近切符は買わずIC入場だと思いますが……)どちらの電車にも乗れます。

空港から電車で5分。非常に便利な立地です。

駅直結のホテルで最も目立つのは50階を超える高さのゲートタワーホテルのビルですが、そのお隣、泉佐野より(空港から見て遠い方)の茶色とベージュの建物がOMO関西空港です。

お隣はどこからでも見えるゲートタワー
OMO関西空港
OMO関西空港2階エントランス

空港に向かう時は、朝の時間帯送迎シャトルが出ていますが、小さいバスで宿泊とは別、バスの時間指定での完全予約制です。OMOホテルの公式サイトから事前予約できます。行ったらなんとかなるだろうと思ってしまうかもしれませんが、予約せずに乗車しようとされた方は断られていました。完全氏名確認ありです。

公式サイト空港シャトル このアクティビティを申し込むより予約

スーツケース持参での乗車はOKです。

エアポートシャトル乗り場

飛行機のオブジェを見ながら2Fでセルフチェックイン

電車で向かうと建物の2Fに直結しており、入ってすぐのところにチェックイン機が半円形に並んでいます。

セルフチェックインといいつつスタッフさんがフルサポートして下さり、鍵が渡されました。

なお、予約はローマ字・カナ変換が上手くできていないことがありそうですので、カナで予約者なしとなった場合ローマ字で入れてみましょう。

公式サイト予約の方はチェックイン用2次元コードが発行されているそうです。

チェックインロビー

館内はAllキャッシュレス即時清算 電子マネーやカードのご用意を

この後、ご紹介する食事・館内着・ショップなどの料金清算は全て即時清算の完全キャッシュレスです。

携帯に電子マネーをセットしておくか、クレジットカードを持ち歩くかあらかじめプリペイドなどを用意するなど清算手段を考えてから訪問すると良いと思います。

なお、セルフレジ使ったことがない方などは、一度練習をコンビニでしておくなど慣れておくと良いですね。(そんな方は少ない世の中になってきましたが)。

館内着(パジャマがわりにも)は有料 セルフ決済の上希望のサイズを

お部屋にパジャマはありませんので、パジャマをお持ちでない方やお風呂にくつろぎ着で行きたい方は館内着が200円/セットで借りられます。

上下セットで下は短パン。サイズはSからLLまでです。

有料館内着

アメニティはバイキングスタイル

アメニティは部屋には設置されていないため、ロビーフロアで必要なものを受け取ります。歯ブラシ以外のブラシ-・シェーバー・コットン・髪ゴムは大浴場にも設置されていますz

なお、クレンジング・化粧水・保湿ジェルはお部屋用はありませんが、大浴場のみボトルが置かれていますz

アメニティバイキング❶
アメニティバイキング❷

土足禁止のツインのお部屋

お部屋はもちろん真新しく、入り口で靴を脱ぐスタイルです。

お部屋は土足禁止

程よい硬さのベッドには枕が2つとクッションが一つ。眠るスペース以外はほぼスペースがありませんが、それなりに快適です。

ツインのベッド

ベッドの正面に大型テレビがあり、その下はコップと湯沸かし、あとは書き物テーブルです。

奥に見えているグレーのバッグはお風呂用。タオル大小があらかじめセットされています。(大浴場にタオルはありません)

セキュリティBOXも設置されています。セキュリティボックスの下が小さな冷蔵庫です。

机とコップなどのコーナー

こちらのコップ、飛行機マークが可愛いです。ショップでは1,500円/個で販売しており、後泊だったら買いたなったところでした。

可愛いグラス

あと、ショップになかったのですが、洗面台のグラスも飛行機マークが良いのです!

洗面台コップ

冷蔵庫の中はお水用のボトルが入っていますが、中は空、各フロアに設置されたウォーターサーバーに汲みに行く必要があります。

冷蔵庫

冷蔵庫の中のお水容器

机の横には洗面台、ただこのお水飲用ではないそうです(歯磨き等には使っても問題ない品質)。

洗面台

部屋のお風呂は、日本式に洗い場別ですが風呂椅子なしという不思議な形。ただ、充実の大浴場があるので使っていません。

シャンプーなどもないため、大浴場利用がほぼ前提七日もしれません。

部屋のお風呂

なお、ドライヤーは設置があります。

ドライヤー

お部屋からの景色はりんくうタウンの観覧車と関空方面に沈む夕陽でした。

お部屋からの景色

各フロア 電子レンジとウォーターサーバー

お部屋で利用するお水を汲むには、各フロアのベンディングコーナーである『ハイドレーションステーション』に。

黒い扉を開けて中に入っての利用ですので、場所見落とさないように注意です。中は氷のベンシングマシンとウォーターサーバー、電子レンジと紙コップがあります。

ハイドレーションステーションのマーク
氷のマシンとウォーターサーバー・紙コップ

スーパー銭湯並み!充実の大浴場

大浴場は3Fワンフロアまるまる!非常に広くて、炭酸泉、電気風呂、内湯に四季の映像を見ながら入れる露天風呂、露天の壺湯とドライサウナ・水風呂があります。

宿泊者専用ですので『混み合うことのないスーパー銭湯』という理想的な空間となっています。(温泉ではありませんが)

四季の映像は、春は京都の星のやのイメージで桜が散っている中を船がゆったりと進む映像、夏は田んぼに映る空に流れる雲、秋はススキが揺れる様子、冬はかまくらに灯る灯り。

心地よいゆらぎをもたらす映像が壁いっぱいに投影されているのを見ながら、静かにお湯に浸かる時間は最高ですね。

大浴場入り口

キャッシュレスランドリー

大浴場フロアに設置されているランドリーは4台、こちらもキャッシュレス利用で、前のタブレットで決済する方式です。

ランドリー

キャッシュレスセルフレジのショップ

OMOグッズや旅のグッズはショップがロビーフロアにあります。

OMO関西空港のグッズは飛行機のマークがどれもついているため旅好きが好きなデザインとなると思います。

私はどの航空会社の飛行機に搭乗するときも付けられるラゲッジタグを1350円で購入、袋は有料10円です。ANAとJALのタグは乗る飛行機に合わせて付け替える必要があったりするので、これは飛行機マークもありつつ共通で使えます!

ラゲッジタグ

コンビニはホテル内からも直結(2F)

ショップで揃わないものはホテル内からも直結しているローソンがあるので便利です。

ホテル内ローソンの入り口

両替機とフライト案内(2F)

空港ホテルらしい設備として2Fには両替機とフライト案内が設置されています。

両替機
フライト案内

1Fラウンジ とキードロップ

1Fは空港送迎のバスストップのあるフロアで、ラウンジ(ドリンクなどはなし)とキードロップがあります。

ラウンジ

決済は都度キャッシュレス精算のため、チェックアウトはお部屋で二次元コードを読んで、部屋番号と名前を入力するだけ。

後はキードロップに鍵を入れれば完了ですz。

キードロップ

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