さて、OMO関西空港の宿泊記❷では、宿泊者しか食べることのできない夕食ブッフェと朝食ブッフェをご紹介します。
食事付きプランでない方はレストラン手前でキャッシュレスチケット購入
夕食ブッフェは、小学生以上2300円、4歳から未就学児は800円、朝食ブッフェは小学生以上1800円、4歳からの未就学児は500円です。
食事付きプランでない場合は、エレベーターホールからレストランまでの途中にある決済機でチケットを発券します。
キャッシュレス即時決済となりますので、クレジットカード電子マネーのご準備をお忘れなく。

ブッフェレストランの方式
レストラン入り口で解説が。入ってすぐがライブキッチン、ブッフェ台が並んでいて奥にドリンクコーナー。食器の返却もセルフ方式です。
ソフトドリンクはブッフェ料金に含みますが、アルコールは別途有料、購入都度キャッシュレス決済が必要ですs
夕食ブッフェ
ディナータイムのライブキッチンは4種類の大阪名物がのったお好み焼き!
ライブキッチンとして目の前で焼いてくれるのはお好み焼き。お好み焼き自体が大阪名物ですが、その上にさらに大阪名物を乗せているのが特徴。
写真左がたこ焼き乗せ、2つ目がかしわとミンチのかしみん焼き、3つ目がどて焼き、
どれも食べてしまい迷っていたら小さめサイズなんで何枚でも食べられますよとのこと。でも、粉ものなのでやはり厳選が必要ですね。
実物はこちら。紅生姜、マヨネーズ、鰹節などのトッピングセルフサービスです。
野菜たっぷりビッフェ台
ブッフェ台のおかずは野菜も充実しています。
カラフルピクルスなど、見ていて楽しいメニューも。
野菜のパン粉焼きやトンテキなどお腹膨れる系も。
商業の大阪らしい『始末の料理』として生まれた船場汁
鯖はアラまでと、奉公人の多かった商業の街大阪で食材を余すところなく使った料理が船場汁。元はアラと大根でできたもので具沢山が特徴。
出汁味をめいいっぱいいただけるのが特徴です。
たこ焼きに見えるものは、実はさつま揚げ
さつま揚げも大阪を意識してたこ焼き機の中に入っています。
ターメリックライスでいただくカレー
ブッフェの王道カレーはターメリックライスでいただきます。ターメリックはウコンのことで、苦味があるものを油で整えているとのこと。カレーは辛さ控えめです。
主食は白ごはん以外にも
主食は白ごはん以外にもかやくご飯やパンも2種揃っていました。(お好み焼きをおかずにご飯は炭水化物祭ですね…..)
デザート マチェドニア
デザートも数種類ありますが、まずはマチェドニア。語源はイタリアで多くの人種が集まるマケドニアで、様々な種類のものが集まったフルーツポンチをそうよびます。その名の通り様々なフルーツを一度に味わえる豪華な盛り付けで提供されていました。
セルフ切り分けのムースケーキ
セルフで切り分けてねのムースケーキが複数ありましたが、個人的なおすすめはショコラオレンジ。チョコレート部分の甘味が抑えられていて、元のオレンジ部分に更に追加で加えるオレンジソースと合わさって、大人でも楽しめる味となっています。
フレッシュモヒートなどソフトドリンク類
並んでいるだけで美しいソフトドリンク。全種飲みたくなってしまいます。後述の朝食ともラインナップが異なります。
その中の一種類フレッシュモヒート。モヒートはキューバ発祥のカクテルでラムベースのロングカクテルを指します。
ここではアルコールなしのモヒート風ドリンクとして出されています。お水にフルーツを漬け込んだデトックスウォーターのような感じですね。
この並びで雰囲気合わせていると緑茶もジュースかなと思ってしまいますね。
そして可愛い見た目のコーヒーサーバー。お持ち帰り用の紙コップも用意されています。
オプション:有料アルコール類
アルコール類はビール、ハイボール、レモンサワー、サングリアいずれも500円です。
朝食ブッフェ
ブッフェはテイクアウト可能
こちらはエアポートホテルにしては朝食は若干遅めの7時開始。私も早め出発で時間がなかったため、滞在時間10分弱、テイクアウトで取ってお部屋でチェックアウト準備しながらいただきました。(写真もざっと撮っただけとなりました。ご容赦ください)
こちらのブッフェは夕食も朝食もテイクアウトも完全対応でドリンクも持ち帰りでき、紙袋まで用意して下さっています。
ライブキッチンはパンケーキ
夕食でお好み焼きを提供してくれていたライブキッチン。朝はパンケーキとなります。
おかず系とデザート系各2種。お願いするとテイクアウト容器にも入れてくれます。
テイクアウト容器に2つ入れて貰おうとしたら1個づつしか入らず。2つの豪華パンケーキ朝食パックができました(付近のおかずを入れてみました)
スッタフさんが盛り付けてくれたパンケーキのおかげで美味しそうになりますね。
ブッフェ台のおかず
ブッフェ台のおかずをざざっとご紹介。
朝はパン食が充実しています。
朝はデザートも爽やか系でした。
ディナータイムと異なるランナップのソフトドリンク
時間があったら一口づつ全部飲みたくなってしまうソフトドリンクは、夕食時ともホットコーヒー以外は全部異なるランナップ。エアポートホテルの特性上連泊する方は少ないと思いますので1泊でたくさんの種類を楽しめる趣向は良いですね。