コートヤード大阪本町は何度か宿泊していますので、前2回の宿泊記にてお部屋の様子等はご紹介しております。
今回は2022年ラストスパート状態で延長中のマリオットプラチナ以上向けサービスのエリートアワーとエリートディナーのご紹介をさせていただきます。
もうすぐプラチナ以上向けが別の新たなサービスに変わるそうですが、まん延防止期間中はおそらく変わりません。賞味期限の短い記事ですがご容赦ください。
お部屋の様子などコートヤード大阪本町の過去旅行記はこちら
コートヤード大阪本町のエリートディナー
エリートディナーは2022年2月の段階ではエリート丼か丼が苦手な人には日替わりのSENBAプレート。
SENBAプレートでクラブハウスサンド⁉︎
SENBAプレートは女性の好みを意識しているのかなと思わせる丼よりも品数の多いメニューが多いのかなと思いますが、この日はなんと『クラブハウスサンドイッチ』と聞いて即決しました。

嬉しいことに丼についているのはこの日もお味噌汁なのにSENBAプレートはクラブハウスサンドイッチに合わせてコーンスープ。
デザートはフルーツに加えてケーキもあります。
丼が決めきれない時は是非SENBAプレートもご検討下さい。
プラチナでも追加料金不要 大海老天丼
エリートディナー、ロコモコ丼、海鮮丼などプラチナ、チタン、アンバサダーのランクごとに追加料金がかかるメニューもあります。が、プラチナでも追加料金のかからない大海老天丼はこちら。
大きな有頭海老が3尾と、少量ですが野菜天ぷらも。
お隣の濃そうな飲み物はかなり濃いお味噌汁です。
2022年2月下旬はテイクアウトのみの対応。
海老天丼がお渡し時に包まれていたのは、青いラップ。この青いラップは途中で開けると見破り安いという安全配慮の印。
教えて下さったのはウェスティン都ホテル京都の方でした。コートヤード大阪本町はカジュアルなホテルですが、さすが配慮が行き届いていますね。
コートヤード大阪本町のエリートアワー
プラチナ以上の方がコートヤード大阪本町にチェックインすると、初めに前項で紹介したエリートディナーかエリートアワーの選択を聞かれます。
今回2泊中1泊は『エリートアワー』を選択してみました。
エリートアワーはアルコール類のみ放題とオードブルプレート。2022年2月下旬はテイクアウトながらアルコール飲み放題は継続しています。
具体的には初めにレストランでテイクアウトカップにアルコール(ノンアルコールもあります)を2杯入れて、オードブルプレートと一緒に持ち帰ります。
その後提供時間内(17時半から20時半)は何度でもドリンクだけは1回につき2杯まで持ち帰れる仕組みです。ビールはビールサーバーからの提供です。(この日はサーバーも調子が悪くお願いするとバックヤードで注いでくれる方式に変わっていましたが。)
リキュール類、ジュースもあるためセルフでのカクテル作りも可能です。
そしてオードブルは、晩ごはん代わりになる量ではなく一口サイズのものがいくつか。
2022年2月コートヤード大阪本町では当面の間ルームダイニング割引率アップ(補足:2022年5月時点では終了)
コートヤード大阪本町では、感染対策としてレストランでお料理をいただかず、ルームダイニングをディナー等とする方向けに2022年1月でもレストランと同じエリート割引が適用されていました。
が、2022年2月はパワーアップ。
マリオット会員ランクに応じて以下の通りとなります。
メンバー・シルバーエリート→15%
ゴールドエリート→20%
プラチナエリート→25%
これを機会に気になるルームダイニングをオーダーするのも良いかなと思います。
メルバトーストはカリカリの薄いトースト
私もせっかくの機会でしたので、『メルバトーストって何?』がわからなかった『フォアグラのムースとチーズの盛り合わせメルバトースト添え』をオーダーしました。プラチナ以上の場合25%割引がきき、価格は1679円となりました。
到着したプレートはソースのオレンジやピンクとグリーンが映える素敵なオードブルプレート。
メルバトーストのメルバとは、オーストラリアのオペラ歌手の芸名。メルバさんファンのシェフがメルバさんのために作ったカリカリの薄いトーストのこと。
ラスクとは違って味がついておらず、チーズなどを合わせていただくのに適しています。
このメルバトーストの食感とフォアグラのまったり感、甘めのマーマレードのようなソースといただくこのメニューをいただいていると、ラグジュアリーホテルに泊まっているかのような気分になります。コートヤード大阪本町に行かれた際にメニューにあれば、ぜひお試しを。