大阪いらっしゃい2022始動!(2022年7月14日まで)
6月に入り大阪の府民割であるいらっしゃいキャンペーンが関西全府県民対象に開始されました。
大阪いらっしゃい2022は2万円以下のホテルだと兵庫県民割よりお得に使える!
なお、大阪府民割は一人上限5000円までの割引であることは変わりませんが、兵庫県民割と異なり、上限割引適用価格(1人1万円以上)でなくても太っ腹なことに、クーポンにあたる大阪ペイのポイント提供があります。
旅行代金が2000円以上で500円、3000円以上で1000円、4000円以上で1500円、そして5000円以上で2000円と大盤振る舞い。
マリオットホテル修行対象にもなるような、1泊2名1万円台となるようなカジュアルなホテルお得度が上がる制度となっています。
大阪いらっしゃい2022は『大阪府内の別のホテル泊』も含めて1回あたり2泊以内
大阪いらっしゃい2022で注意すべき点ですが、大阪いらっしゃいキャンペーン適用の全ホテルを含めて2泊以内です。府内のホテルはしご滞在をしてずっと割引受けるということは出来ませんのでご注意下さい!
(間隔をあけて2泊の滞在を申請する回数は制限されていません)
大阪いらっしゃい2022キャンペーンのホテル直接予約は簡単!
大阪いらっしゃいキャンペーンのホテル予約の方法はとっても簡単!直接予約、OTA(楽天トラベル、じゃらん、一休など)の現地支払いプランで『大阪いらっしゃい2022』と書かれているプランに申し込むだけです。(旅行会社申し込みの場合は異なります)。
そして、現地でワクチン接種3回証明またはpcr等検査済証と本人確認書類を提示して、現地で渡される書類に住所記載とサインをするだけです。
クーポンにあたるおおさかPAYは、チェックイン時に渡される書類のQRコードをスマートフォンで読み込み、Region payアプリをダウンロード。その後アプリ内のチャージボタンから同じ書類内のチャージ用QRを読み込むだけの簡単具合。1台のスマホで複数人用のQR分のチャージを行うことも可能ですので、家族全員分の支払いを1台のスマートフォンで管理することもできてしまいます。
スマートフォン決済がどうしても苦手な人とスマートフォンお持ちでない方は、『紙クーポン』対象施設で、チャージ用のQRコードをお店の方に見せれば、お店の方がそのQRコードを読んで決済してくれます。(が、紙クーポン対象外施設も多ため要注意です。)
紙クーポンといいつつ、QRコードの書かれたA4の印刷物ですので、説明書きと思って捨ててしまわないようにご注意下さい。
コートヤード大阪本町のエリートアワー・エリートディナーは健在
コートヤード大阪本町の基本宿泊記は別途
コートヤード大阪本町の宿泊記はいくつかありますので、基本情報は以下をご参照ください。
コートヤード大阪本町宿泊記(基本情報・プラチナ以上メリット)
また周辺ウォーキング観光のモデルルートは以下に。
コートヤード大阪堺筋本町独自のマリオットプラチナ以上特典
コートヤード大阪本町の特徴はマリオットプラチナ以上の会員に、エリートディナーといわれる夕食か、エリートアワーという時間指定フリードリンクサービスとオードブルセット、遅い到着の場合などは、エリート夜食という21時以降のメニューがあること。
エリートディナーは当初コースディナーだったものが、丼となり、その後も少し簡素化していますが、いただけるだけでありがたい!ということでご紹介。
今回、大阪いらっしゃいでの2泊はエリートディナーとエリートアワーを1回づつ。でもその前の週に別件で宿泊しましたので、エリートディナーは3種類ご紹介します。
エリートアワー(17:30から20:30フリードリンク)
エリートアワーは、レストランフロアにビールサーバやリキュール類と透明カップが設置され、1回につき2杯までお部屋に持って帰って飲むことができるサービスです。フリードリンクですので、飲み終わってまたレストランに取りにくれば何度でも2杯づつ持って帰れる仕組みです。
リキュール類のところで個人的に嬉しいのはカルアミルクや桂花陳酒など、甘いお酒が置いているところ。ジュースもあるため、カシス系やピーチも活躍できます。
なお、前回は寒い季節でなかったのかもしれませんが、今回冷やしあめが登場していました。
冷やしあめのラベルをみてはじめて知ったのですが、冷やしあめって大阪名物なんですね。関西育ちのわたしには、商店街でも観光地でもコップに入れて冷やしあめが売っている夏の光景が当たり前だと思っていましたが。ネットで見てみると関東では見つからなかったと書いていて、驚きました。
冷やしあめは、麦芽水飴と甘みの中にほんのり生姜の味の入った飲み物で、お店では大抵四角の透明ケースの中で常時やんわりかき混ぜ続ける方式で販売されています。(というのが王道だと私は思っています。)
コートヤード大阪本町に置かれていた冷やしあめのボトルは氷と冷やしあめの素を入れて置かれているお水と自分で合わせます。
エリートアワーのオードブルはコンパクトサイズのボックス1段が1人分です。2人で2段。夕食になる量ではありません(エリートディナーではないので当然ですが)。
エリートディナー①しらす丼 (プラチナ以上全員追加料金なし)
エリートディナーの中でプラチナの方が追加料金なしで選択できるものはしらす丼一択です。
しらすと少量にの大根おろしとかいわれ、梅干しが乗っており、お味噌汁付きです。
(ちなみに朝食でもセルフで作れるしらす丼があります画面、そちらの方が沢山の付け合わせがあって豪勢にできるかもです。)
エリートディナー②ミートパイ(プラチナは+500円、チタン以上追加なし)
洋食派の方にはミートパイ。バターロールとポテトサラダ、フルーツとプチシューが入っていて、別添え容器はミネストローネです。
ミートパイは熱々で薄味です。なぜかパイにパンがついているという若干炭水化物祭りなメニューになっているかも。
エリートディナー③生姜焼き(プラチナ1,000円、チタン500円アップ、アンバサダー追加料金なし)
生姜焼きはちょっ残念な配置で生姜焼きの下にポテトをひいているためポテトはドロドロになっていますが、サラダとお味噌汁、ご飯、フルーツ、プチシューがついています。
コートヤード大阪本町ではプラチナ以上の場合、お部屋お弁当的な2食付きとなるイメージですので、大阪ペイは近隣ランチで使いました。
次の記事ではそのランチをご紹介します。