大阪Payが使えるレストラン
全国旅行支援では金曜日夜泊でも平日扱いで3,000円のクーポンがいただけます。
堺筋本町で3,000円程度で夕食をいただける場所かつ大阪Payが使えるのはどこ?という目線で、お店を探しました。ついでに一休レストランの利用実績も…と欲張りに探してみたところ。
カジュアルなホテル THE LIVELY Honmachi Osakaの1Fレストランが対象となっていましたのでそこを訪問。
予約は一休レストランで通常コースに100円アップで1ドリンク付きのものを発見したため、そちらを。私の予約したのは3,600円でした。
が、周りをみてみると記念日プラン(4,100円)でメッセージが入っているチョコドームのチョコを溶かしてお祝い!というプランを選ばれている方が多数。20歳のバースデーなどかなり若い方が多い印象でした。
よそのテーブルの写真が撮れないためチョコドームがご紹介できず残念ですが、チョコドームは両手の指の先を合わせて作った球形よりも大きくて特別なデザートという感じでした。
一休レストランで ザライブリーキッチンのプランを一休レストランで
ライブリーキッチンの場所は?
ライブリーキッチンは大阪メトロ中央線または堺筋線 大阪堺筋本町から徒歩2分。御堂筋線本町駅からでも8分ぐらいの場所です。
ライブリーホテルの1Fのフロント手前がレストランになっています。
カジュアルホテルの週末宿泊者はかなり多くなっているからか、最終予約時間の19時半に訪問すると満席状態でした。
世界最古のハチミツワインはハネムーンの語源にも
1ドリンク付のメニューを頼むと990円以下のドリンクから好きなものが選べます。
選択したのは、『世界最古のハチミツワイン』という表記が気になる『マックスウェルスパイスミード』(グラス770円)。オーストラリア産のワインです。
ハチミツワインという表記を見ていたため、ワインにハチミツを加えたものかと思っていたらそれが違いました。
『ミード』とは、蜂蜜酒のことで、蜂蜜を発酵させて作ったお酒のこと。
神話にも登場し、その始まりを調べると石器時代に遡るほど昔からあるお酒なのだとか。
西洋では新婚の時に新婦が1ヶ月間ミードを作り新郎に飲ませる習慣もあったことから、蜂蜜酒のハニーの言葉を取ってハネムーンということが生まれたそうです。このムーンの月は暦の月だったのですね。
そんな歴史あるミードに香づけにほんのりシナモンとグローブの風味をつけたお酒。
マックスウェルスパイスミードは甘すぎることもなく、甘味にスパイスの癖が心地よい幸せを感じられる味わいでした。
クラフトビールとレモネード
ホテルオリジナルクラフトビール
夫がオーダーしたクラフトビールの1杯目はホテルオリジナルのもの『ハイリーライブリー』(990円)です。
ホテルの中に醸造所を作りたかったからできた??など想像していましたが、醸造所がホテルにある訳ではなく、ホテルのイメージを凝縮してできたビールのようです。
香川県高松市で昨年より醸造所を運営している株式会社瀬戸内の青木社長が、ESTINATE HOTEL 那覇を訪れた所から始まります。
ESTINATE HOTEL 那覇で得た宿泊体験を通して、「こんなホテルと一緒にオリジナルのクラフトビールを作ってみたい」と、関連会社であるビアセラーサッポロを介してご提案頂いたことをきっかけでした。
LIVELY HOTELSでは全国各地で働くホテルや飲食スタッフの他、部署を跨いだメンバーでプロジェクトチームが編成され、試飲を繰り返しながら目指すべき方向性を模索し、情熱を注いだ先に完成したビールがHighly Lively IPAです。
ライブリーホテルfaceBook記事より引用
どこかで飲んだ味…..と夫談。神戸ベイシェラトンのマルシェで販売している岩手県のベアレン醸造所のイノベーションレッドラガーと似ていると思うと。が、醸造所のつながりはおそらくないような…..。たまたまなのかと思います(意味のない情報ですみません)。
箕面ビール
箕面ビールは大阪北部の箕面市にある醸造所で作られています。おさるIPAやビリケンビールなど個性的なビールも作られている面白い醸造所のものです。が、こちらで出されていたのは定番のラガーであるピルスナー(880円)でした。
レモネード
レモネード(600円)はホテルオリジナルとのこと。レモネードは、酒造出ないからこちらのホテル で本当につくられているのかもしれませんね。
写真は定番のものですが、他にパッションフルーツレモネードやブラッドオレンジレモネードもあるそうです(各650円)。
こちらのレストラン、このほかにもクラフトコーラがあったりとこだわりドリンクが多そうでした。
10品スタンダードコース
10品と銘打っていますが、そのうちの6品はワンプレートで提供となります。
ジャガイモのエクラゼ・マグロとうずらのタルタル・ワカサギのエスカベッシュ・豚肉のパテと四種はききとれたのですが、2種は一休レストラン記載メニューから行くとキノコのジュレと砂ずりのコンフィ・鶏ミンチと秋茄子のマリネかと思います。
エクラゼは『潰す』という意味なのだとか。ポテトの食感を残すところがビューレとは異なります。一時期ポテサラ論争ってありましたが、手間がかかりそうなお料理ですね。
エスカベシュは唐揚げにしたものを酢漬けにするお料理です。
そしてほんのり甘いスープは栗のスープ、鴨生ハム添えです。
メインはもち豚のロース、バケットも出てきます。
あとはデザートとコーヒーまたは紅茶でおしまい。
よく食べる方には少なめの構成の印象です。記念日コースの方は前菜が3品減る代わりに、パスタがついて、デザートが大きなチョコドームに変わるため、よく食べる方は500円UPのみの記念日コースがおすすめかとも思います。(毎日が何かの記念日だといいのですが)