Premium Wagyu Beef SHIBATAは全国旅行支援クーポンも利用可能 予約方法は?
今回、HIYORIチャプター京都トリビュートポートフォリオホテルからも京セラ美術館からも行きやすい場所で、かつ全国旅行支援が使えるところという視点でお店探しを行いました。
結果一休レストランで見つけたのがPremium Wagyu Beef SHIBATA です。
ランチメニューが16時までの予約で可能というありがたい制度もあるため、昼食兼夕食という技も可能かと。ランチタイムでもっともお得だなと思ったのは焼肉に加えて、現地選択制で、すき焼きかしゃぶしゃぶを選べるオーナー厳選黒毛和牛セレクトコース(5,630円/人)です。
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PremiumWagyu Beef SHIBATAは三条付近に
PremiumWagyu Beef SHIBATAの場所は三条河原町と三条京阪の間。鴨川が見える川縁のビルの中にあります。
入り口はとてもわかりずらいのですが、中に入ると鴨川が美しく見える良い立地でした。
マンションのような入り口に提灯。少しドキドキしながらドアを開けてみると。
鴨川を望む綺麗なお店が。
お食事の前に紹介するのもなんですが、このテラス外に出ることができて喫煙スペースとなっています。お煙草を吸われる方は、最高の一服が出来そうです。
ドリンク
ドリンクはソフトドリンクが390円〜、ビールが500円台と比較的オーダーしやすい価格。
写真のカクテルはアペロール スピリッツ(700円)で、オレンジの爽やかな風味と甘酸っぱさが美味しい食前酒です。
後からオーダーした烏龍茶はロンググラスタイプでした。
焼肉とすき焼きを一食でいただけるオーナー厳選黒毛和牛セレクトコース
花乃牛リーフレット
さて、本題のオーナー厳選黒毛和牛セレクトコース。席に着くと、『花乃牛』のリーフレットが置かれていました。
花乃牛は、脂の質に拘って全国から35ヶ月以上の『肥育期間』を持ったセレクト和牛で、うま味甘味成分やアミノ酸量、柔らかさを上げるグリコーゲンなどの各成分が、国産A5ランク標準よりかなり高いという解説が書かれています。
キムチと季節野菜そして塩タン
まず初めに登場するのはキムチと季節野菜、そして、レモンでいただく塩タンです。キムチはもの辛そうな見た目でしたが、実は辛さ抑えめ。
ご飯は、すき焼きのタイミングで炊き立てをご用意いただけるとのことで出ていませんでしたが、辛いものが苦手な私でも、キムチ単体でペロリといただけます。
塩タンは私好みの薄焼きタイプ。厚みがものによって違うため、探せば少し厚みのあるものもあります。
くるっと巻いて10秒 イチボ
次に出てきたお肉が絶品でした。部位はイチボ。お尻のほうのお肉、硬そうなもも肉の中ではもっとも脂分が多く、霜降りのバランスの良いところです。
生の写真の右側が空なのは1つ目を見本で焼いて見せてくれたから。
焼き方はくるっと巻くように乗せて、片面10秒。裏かえして、あと10秒焼けば出来上がりというもの。少しレアな状態でいただくと柔らかいお肉に中の大根おろしがじゅわっと溶け込んで絶品料理となります。
熱々ガーリックバターでいただくロースとかぼちゃ
続いて、見事な霜降りのロースと焼かなくても食べられる位ホクホクな南瓜が出てきます。
そして、網の上には、小さなフライパンに乗せられた、ガーリックとバターが。
火を入れて熱々となったガーリックバターにつけていただくロースとほくほく南瓜。口に入れる前から『美味しいことが決まってる』取り合わせです。
もう焼肉だけで幸せ感いっぱいのところ。次に登場するのはすき焼き。
このお肉を見た瞬間に松阪にすき焼きを食べに行ったことを思い出しました。それを思い出すほどの立派な良いお肉!
1枚目はしっかり焼いたあと、ネギと割下を加えて。
そしてまず一口目はお肉だけを。割下に負けないお肉の甘味と柔らかい食感を満喫します。
ここからはセルフでお野菜を加えて十分な量のすき焼きをつやつやごはんとともに味わえます。
(ごはんは写真の腕が悪すぎて、美味しさが伝わらなさそうですので写真掲載していません….)。
グラニテと小菓子
デザートはお口直しの役割としてグラニテ(フランス料理等のお口直しに出てくる氷菓のこと)。メモを忘れてしまったのですが、紫蘇のグラニテだったかと。
さらに、小さな包が、京都を感じさせる折り紙とともに出されます。
外国の方も今後多くご来訪されると喜ばれそうですね。