リッツカールトン沖縄5連泊宿泊記❸設備・マリオットエリートインビテーション編 プールとジム・ヒートエクスペリエンス・ライブラリー(2023年年末年始情報)

リッツカールトン沖縄は、『過ごす』にも適したホテル。観光しない日があっても丸一日のんびりできる設備も揃っています。

本旅行記は、以下の8編で構成されています。



SPA棟までの散策路

屋内プール・ジム・SPAは、本棟から少し離れたSPA棟にあります。徒歩3分ぐらい(体感)。この間の道が晴れの日の夜はとっても綺麗でゆったり歩いて向かうのがおすすめです。(お願いするとカート送迎はあるようです。)

SPAへの道

竹のゲートの出口には光溢れる木々が。

トンネル出口

そうして、少し回り道になりますが、光の散策路もあって。ジャングル的木々と光に囲まれた束の間の時間を過ごすこともできます。

光の演出

散策路

なお、明るい時間ですと、熱帯気分の味わえる散策路となっています。

散策路(明るい時間)

ガジュマル・グアバなど植物の名前も表示されています。

ガジュマル
グアバ

回り道をしないでまっすぐ向かう道ももちろんあります。

SPA棟への道

雨の場合は本棟出口にある傘(ゴルフ場タイプの大きいもの)を借りて使えます。

屋内プール(無料)

屋外プールは4月から10月まで利用可能ですが、今回はお正月のため利用できず。

屋内プールの営業時間は9時から21時まで。

16歳未満のお子さまは17時以降使えないようになっているため、大人だけの静かなプールも楽しめます。

屋内プール 明るい時間(17時以降 大人時間)

外にはジャグジーがあります。

ジャグジー
屋内プール(暗い時間)

なお、プール設備で気になるのは水着用脱水機。こちらは屋内プール入り口に備え付けられています。

水着用脱水機

なお、プール更衣室のシャワーにはシャンプートリートメントは備え付けですが、基礎化粧品はありません。(プールの後有料のヒートエクスペリエンス3500円利用の場合はそちらの更衣室に備え付けがあります。)

ジム

屋内プールと同じフロアにあるジムは24時間利用可能です。

ジム
お水はジムに用意されています。

SPA(ヒートエクスペリエンス)

SPAのヒートエクスペリエンスは、岩盤浴利用と大浴場で予約制です。5連泊ステイの場合はロングステイ割引で1日1回まで、またスパコース利用者は無料ですが、一般の方は3500円です。

岩盤浴3床、ドラウサウナ、湯船2つとシャワーがあります。

こちらの利用時は、ESPAの基礎化粧品、ブラシなどが使えます。

バスローブで過ごすリラクゼーションエリアがあり、そちらにはお水と、塩トマト(甘いドライフルーツのようなトマト)が置かれています。

SPAのお化粧品(販売品)

ショップ

ロビーの横には綺麗なショップ。

こちらのショップの商品選択は(庶民向けにも)秀逸で、ぐい呑みも、某高級ホテルだったら3300円かと思ったら3万3千円だった(笑)…..となってしまうところ、本当に3,300円だったりします。

(リッツカールトンらしくない感覚ですみませんが、VIPクラスでもないのは、私だけじゃないかもと….)

リッツカールトンオリジナルちんすこうも1,200円。充分普通のお土産に使えるお値段です。

オリジナルちんすこう

私が購入して、SPA利用時重宝したミニバッグも2500円と現実的です。(リッツカールトン日光の風呂敷お手提げは10倍以上の価格だったので、文字通り0が一つ違っていました…..)

このバッグ白だけでなく色展開もあって可愛らしく使えます。

ライブラリー

夏には開いている屋外プールの見えるライブラリー。

屋外プール

屋外プール夏にはたくさんの人が利用されていると思われるサマーベッドが。

サマーベッド
ライブラリー
ライブラリーからの景色(屋外プール)

マリオットエリートインビテーション

このライブラリーで平日の16時30分から30分間のみ実施されているのは、マリオットエリート会員向けのインビテーション施策です。

お子さま向けのプラスチックカップも用意されていますので、お子さま連れでも参加可能です。

配られるのは『シャンパン』、アルコールが駄目な場合は『オレンジジュース』です。

シャンパンはMAISON MUMMのマム グラン コルドン(辛口)。

ボトルに直接彫り込まれた赤いリボンがとても綺麗です。

おつまみなしのシャンパンのみの提供となっています。おかわりはしませんでしたが、おかわりですか?とお声がけされたため、フリーフローなのかなと思います。

シャンパンボトル

シャンパングラス

マリオット会員はどこでも沢山いらっしゃるため、早めに入っておかないと立ったままシャンパンをいただくことになります。

私たちは早めに座っていたのですが、ちょっと立ちかけたら『座席狙ってます!』系の方がささっと近くに来られていて、ちょっと焦ります。

ここだけは、リッツカールトン風じゃなく、マリオットグループ平常運転だな….と思ったりしました……。(飲んでいるものとインテリアはラグジュアリーですのでご心配なく)。

なお、このインビテーション以外にマリオット ボンヴォイエリート会員には、選択制の特典があります。ドリンクは2,000円程度が主流ですので、レストラン利用時のドリンクで利用する場合はホテルクレジットよりウェルカムドリンクの方がお得になると思います。

上級会員特典
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