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リッツカールトン沖縄5連泊宿泊記❺週末限定レストラン編 土曜『グスク』ブランチ・日曜『喜瀬』鉄板焼のハンバーガー(2023年年末年始情報)

(本情報は庶民派目線のリッツカールトン滞在をテーマとしています。)リッツカールトン沖縄のレストランはディナータイム非常に高級なところもありますが、お得に利用できる土曜限定ブランチコース(グスク)・日曜限定鉄板焼きで作るハンバーガーはいかがでしょう(喜瀬)。

リッツカールトン宿泊記❺は週末に宿泊される方向けのレストラン限定メニュー情報をお届けいたします。他の記事については以下の構成となっています。

(リッツカールトン沖縄5連泊の旅行記構成)



グスクのブランチコース(11時〜14時半or15時)

グスクはお正月時期ディナーでも8,700円からとリッツカールトン沖縄の中ではお手軽なレストランです。

席からは中庭が

そこで土曜日限定でコース仕立てのブランチが提供されています。

『ブランチ』なんですが、ランチよりも本格的で、時間的にも遅めに利用できるため、ランチ・ディナー兼用もできてしまいます。

私が訪問した年末は15時まで予約出来ましたが、年始予約ページをみると14時半までしか枠がありませんでしたので、最終は14時半または15時が最終かと思います。

旅行中は早寝をしたり、夜は軽めにしたいという人にはこの時間のお食事、結構使えます。

ドリンク類

ドリンク類はディナー時間帯と同じですので、しっかりリッツカールトン風(コートヤードだと1杯でランチ一食というのは考えないでおきましょう、ここはリッツカールトンです)。

ドリンクメニュー

なごビールは1,900円、モクテルアマミキュは1,800円です。

なごビール

アマミキュ(モクテル)

ブランチコース(4品)メニュー

ブランチは4品のコースを選択式で作っていきます。以下、二人で別のものをオーダーしていきましたので、2品ずつご紹介します。

ブランチメニュー

前菜

前菜は、沖縄県産鮪アボカドサラダと1,400円UPの5種刺身盛り合わせ。

サラダの方にも鮪がたくさん。上に海ぶどうも乗っていて豪華です。松の実が乗っていることで嬉しさ倍増です。朝食時も何度も思いましたが、レストラングスク、何をいただいても美味しいのが素敵です。

鮪アボカドサラダ

お刺身は、アカマチというのが聞こえましたが、南国のお魚たちは知らない名前が多すぎて、メモできませんでした、すみません。

5種刺身盛り合わせ

温物

温物は、こちらがパンがわりのメインとなりそうなメニューが主流です。

『あさりのスパゲッティ』と、『沖縄風焼きそば』を選択しました。

この2品をいただいたのみでいうと、『沖縄風焼きそば』がお勧め!ショートリブがほぼメインクラスのものとなっていて味も食感も楽しめます。あさりのスパゲッティもあさりが沢山入っているのですが、ここでしか食べられないものではないため、少し寂しく。

あさりのスパゲッティ

沖縄風焼きそば

メイン(ソーキとラフテーの食べ比べ!)

今回メインは『ソーキ』と『ラフテー』を食べ比べて見ようというテーマでその2品を選択しました。

どちらも、沖縄料理といえば思い浮かぶお肉料理の定番ですが、それぞれの定義はというと。『ソーキ』は、豚のあばら肉を使ったもので、『ラフテー』は皮がついたバラ肉です。

ソーキという言葉は、肋の鋤(スキ)から生まれた言葉ということであばらだと覚えられますね。

ラフテーは泡盛・砂糖・醤油・だし・生姜などで濃く煮込まれていますが、この味の濃さは保存食を兼ねているからだそうです。

こちらのレストランで食べ比べをしてみると見た目は全く別ものでした。

ソーキ
ラフテー

ソーキは先ほどいただいた沖縄風焼きそばに乗っていたショートリブと同じか!?と思いましたが、メインで出てきたものに含まれていたのは骨部分が極わずか。お肉部分が多くて食べ応えのあるものでした。

ラフテーは熱々で出てくるのも嬉しく、濃いながらも上品さを感じる味わいでした。

デザート

リッツカールトン沖縄のシグネチャーケーキとなるのはチョコレートケーキ。高級なチョコレートを凝縮したもので、味わいも深く美味しいのです。ただ、ボリュームがありすぎて、罪深いケーキですので、同行者とシェアしてもう一品は別のものを頼むのが良いかなと思います。

リッツカールトンチョコレートケーキ

そして、ティラミス。見た目はリッツカールトンチョコレートケーキにどうしても勝てませんが、味では勝るとも劣らないもの。チョコレートの苦味が計算され尽くした感じです。

ティラミス

鉄板焼きレストラン『喜瀬』のハンバーガー

『喜瀬』はリッツカールトン沖縄の最上級鉄板焼きレストラン。通常は夜しか営業されておらず、良い気分でお食事をいただくと気付けばお会計は6桁という、リッツカールトンがよく似合うお客様に適したクラスのレストランです。

鉄板焼きレストラン喜瀬カウンター席❶

鉄板焼きレストラン喜瀬カウンター席❷

鉄板焼きレストラン喜瀬 ソファ席

そのレストランでお手頃にお食事をいただける機会が日曜に実施される限定30食のハンバーガーメニューです。

なんと、ソフトドリンク込みの価格で3,700円でいただけてしまいます!

ドリンクをオーダーして、眺めているとまずは本格仕様のひき肉とベーコンを見せていただけます。

お肉拝見

そしてじっくりと焼いて、

焼きかけお肉

そして、立派な蓋!開ける時に気分が盛り上がるものです。

焼いたお肉

鉄板の上に乗ったお皿の上ではパンの横新鮮野菜が並び始めています。

パンの準備

そして、お肉の上にとろ〜りチーズが。

チーズ❶

と思いきや、とろ〜りを超えて、パリパリの円盤ができるまで乗せていきます!えっ。どうなるの?これと。

チーズ❷

なんと、パンの上に円盤の層を持ったハンバーグを。そして、トマトとレタス。

パンにハンバーグが乗った状態

その上にソースで完成!

ソース

かと思ってましたが、なんとさらには大量の野菜チップス!

野菜チップス❶

しかも片手いっぱい分まるままです。

野菜チップス❷

さらにさらに周辺にまで野菜チップスの円盤を作ったうえでパンを被せて完成です。

周辺の野菜チップス

出来上がりはこのボリューム!

完成品

ナイフフォークで刻むか、リッツカールトン特製の紙に挟んでいただきます。せっかくなので、紙に包んで丸かぶり!リッツカールトンで味わう絶品バーガーでした。

リッツカールトン模様包み紙
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