2023年の新年を迎える際の大イベント3種。いずれも宿泊者参加料無料の大盤振る舞いイベント3つをご紹介いたします。
それとは別にキッズ花火大会がありましたが、大人旅行のためそちらは参加できませんでした。
年末年始以外の情報は、他の記事をぜひご参照願います。
(リッツカールトン沖縄5連泊の旅行記構成)
- ❶デラックスツインお部屋編
- ❷レストラングスクでの朝食編
- ❸設備・エリートインビテーション編
- ❹クラブラウンジエクスペリエンス編
- ❺週末曜日限定レストラン利用編
- ❻5連泊特典
- ❼年末年始イベント編(本編)
- ❽リッツカールトン沖縄近隣初詣とグスクの新春ディナーコース編
カウントダウンパーティ(12月31日22:45開始)
カウントダウンパーティは宿泊者無料参加可能なイベント。22時45分から年明けまで実施されます。
まずはロビーでエイサー!近すぎてかなり怖い…..ですが、お子様の会もあって微笑ましい時も。また、途中ではシーサー?が見事な舞を。そして、お口をカチカチ、参加者の膝を噛んだりしています。
その後は、年越しそばタイム!一口サイズのおそばなのに立派に身の詰まったえび天。美味しすぎてお代わりされている方も。
そして、ロビーラウンジに移動すると、シャンパンがフリーフローになっています。年始用にクラッカーと光るブレスレットも配られました。
そして、絶品のフィンガーフード。黒毛和牛の炭火焼き、ほんの一口サイズのはずなのに、溢れる肉汁を感じます。
ステージ上では沖縄ゆかりのJーPopステージも。
ステージの上はカウントダウン状態で。
そして、新年に供えてか、樽とマスが準備されています。
年が明けると花火が。リッツカールトンのみではなく周辺ホテルでも花火が上がっている様子が高台から見えます。
花火を眺めるテラスは日中にみるとこういうところ。最高のVIPスポットです。
そして、年が明けてからは大抽選会(私は何も当たりませんでしたが….)。
リオンちゃんもサポートしています。
景品がまたすごい!ため、メモをした一例をご紹介します。
- リッツカールトンの香のするディフューザー
- グスク(レストラン)のグラス
- ブランケット
- ちゅらぬうじ(イタリアン)ペアお食事券(5万円ぐらいします…)
- Spa50分券
- リッツカールトン沖縄宿泊券❶デラックスルーム
- リッツカールトン沖縄宿泊券❷カバナルーム
- リッツカールトン沖縄宿泊券❸スイートルーム
これで終わり?というところでお客様から掛け声が。
「もう一つ!もう一つ!」
というところで隠し玉のリッツカールトン沖縄宿泊券スイートルームがもう一枚出てきました。
今度こそ終わり?というところでさらに掛け声が。
ここで総支配人さんが「僕もなんとかしないと。」と。
チケットはないけれども、後から貰うか買うかするよと追加されたのは。
まだオープンしていない2つの高級ホテル。
「リッツカールトン福岡」と「ブルガリ東京」の宿泊券です。
まだ、どんな部屋があるかもわからないからと。指定は『普通の部屋・朝食付き』とのこと。
私には関係ない抽選会となってしまいましたが、当たった方々おめでとうございます。
筆文字アーティスト珠翠先生ステージ(1日11時)
元旦午前のイベントは、なんと沖縄テレビが取材に来ているほどのもの。
筆文字アーティスト珠翠先生のステージです。
語源と書体をヒントに漢字を感性で捉えて表現させる独自の「書体」を創り出される方です。ステージの名前は「The Power of Characters」コトバにのせてです。
まずは、精神統一。筆をおいた時に跳ねたように見える点まで計算された書画が出来上がる様子を真近で見せていただける贅沢。
この迫力溢れる書画はこの後、ロビーに飾られて、訪れる人にパワーを与えてくれます。
その後は、一人に一文字のプレゼント。一人あたり3分を超える時間じっくりかけて目の前でリクエストした文字を書いていただけます。(ただ、時間がかかるため諦めてしまった方も多数いらっしゃたのは残念でした。)
私はどうしても書いていただきたい文字があったため1時間以上並んで遂に書いていただきました。
その文字はもちろん『旅』。
旅という文字から先生が思いを馳せられたのは、2人の人が方向をこれから決めていくという様子。人と旅のつながりを感じ、未来を見つめた素晴らしい書体です。
家宝とするべき逸品をいただけました。
エイサーと餅つき(1日から3日15時)
1月1日から3日の期間15時から行われるのはエイサーと餅つきです。
ロビーで行われていた時は近すぎて怖い….と思っていましたが、元旦の晴れた空と沖縄の海をバックにしたステージは部屋から見ても楽しく(一部のお部屋からしか見えないと思いますが)、近くにいくと大迫力です。
エイサーのステージが終わると、餅つきの準備が。
掛け声をお願いしますと、初めに声がけがあって「ヨイショ」の声で応援。
とっても元気な声で「ヨイショ」と言ってくれる小さな男の子がいましたが、威勢が良いのは良いとして、ペースが若干早い。
お餅をつく方の方が、へばってしまって「早すぎない??」と笑いをさそっていました。その後、ゆっくり数えようとされたけれども、やっぱりどんどんペースは上がって。
最後は、後20回カウントしてください!という流れになりましたが、元気な男の子はまだ数は数えられなかったのか、「ヨイショ」と声かけ始まってしまいました。
こういう小さなエピソードでも笑いが巻き起こる餅つきって良いイベントですね。
ついたお餅はその場でふるまわれます。味は、きなこ・あんこ・大根おろしが選べます。
無料で配布されるお餅もお茶付きで綺麗な器に盛り付けられていただけるのがリッツカールトン流。
そして、お昼からお酒が飲める方には、泡盛のふるまい酒まで!
泡盛は久米島の久米仙でした。