サンカラ屋久島宿泊記❶サービス・お部屋編 改装仕立てのマナサヴィラ・リゾートプールとラウンジ・シャンパンサービス・ランドリー・空港送迎(2023年7月情報:屋久島泊まり比べ:ラグジュアリー)

何年も前から一度行って見たかった屋久島のリゾートホテルサンカラ。13歳以上限定の静けさも楽しめるホテルです。1泊のみの滞在でしたが、もったいなくてチェックインからアウトまではずっとホテルで。チェックアウト後空港送迎までの時間のみ外に出て観光という最高のリゾート滞在の様子を以下の 記事に分けてお伝えします。

日本語の通じる本格国際リゾートの素晴らしさ満喫記事となっています。

❶サービス・お部屋編 お部屋とふんだんに提供されるサービス(本記事)

❷お食事編 ランチ・アップグレードディナー・朝食情報

番外:屋久島4滝巡りと中間

予約はAgodaが最安値(7月3連休1泊のみ比較検討)

サンカラは憧れホテルだけあってかなりの贅沢価格。訪問日は決まっていましたので国内・海外とかなりの予約サイトを比較した結果、Agodaで10万円/室(2食付)を切る価格を発見できました!

Sankara Hotel & Spa 屋久島予約価格をAgodaで見る場合はこちら

サンカラ屋久島の場所と空港送迎

サンカラ滞在をめいいっぱい楽しむため滞在前にレンタカーを空港で返却して空港送迎を依頼。40分の距離をバトラーさんがプライベート送迎して下さるサービスがなんと無料‼︎なんです。

バトラーさんに屋久島の観光事情情報なども教えていただける素晴らしく贅沢な時間を楽しませていただけました。(別記事屋久島午後半日モデルルートにも情報かなり活用させていただきました。)

屋久島空港での飛行機

ラグジュアリー感が素晴らしいお出迎え

このホテルのすごいところは、送迎車・ホテルのレンタカーでエントランスに到着した瞬間。3人のスタッフさんがきっちり揃えて礼をして迎えてくださるところ。

旅館を訪れた時のおもてなし感のような、特別な旅感を演出して下さるのです。

エントランスからロビーに入ると、うわあと声を上げてしまいそうな綺麗なプールが見えて、更に気分が高揚したところで、チェックインのためラウンジに案内されます。

エントランス
ロビーから見えるプール
プール

チェックインは宿泊者ラウンジで

チェックインを行うラウンジは、夕刻までは、ビール・ジュースやお菓子類がフリーに楽しめるスペースとなっています。

ラウンジ

チェックイン時はバトラーさんが入れて下さるドリンクを飲みながら。アルコールの有無は選べます。

ウェルカムドリンク 梅 
ラウンジからの景色
ドリンクと景色

そして、お菓子類といってもクラッカーなどではなく、一つ一つがしっかりスイーツ仕様。オランジェットのチョコが自由に食べれるなんて!と嬉しくなってしまいます。

ラウンジのスイーツ
ラウンジビールサーバー

アルコール派の方には屋久島の焼酎などもお昼間から楽しめてしまうのです。

ラウンジ焼酎・おつまみ

お茶類は屋久島茶や屋久島紅茶といったものもありました。

ラウンジのお茶類

お土産ショップで販売されているジャムもお水に入れて試すことができます。

ラウンジ冷蔵庫
ラウンジ珈琲メーカー

宿泊者ラウンジ(夕刻以降)

この宿泊者ラウンジ、夕刻になるとリキュール類がたくさん置かれます。

ラウンジリキュールなど

サンカラオリジナルドリンク4種も気になるところ。飲み方は、ガイドが置かれているため参考にできます。

オリジナルリキュール ❶
オリジナルリキュール❷
オリジナルリキュールガイド

そして、おつまみとなるオリーブとドライトマトのオイル漬け。味付けがされていてとても美味しいものです。

オリーブとドライトマト

夕刻の海を見ながら珈琲リキュールをいただくともう海外旅行のような気分です。

アルコールと景色
夕刻ラウンジラインナップ

シャンパンサービス(夕刻プールサイド)

夕刻には、ラウンジでのドリンクに加えて、プールサイドの焚き火コーナーでシャンパンまたはノンアルコールワインのサービスもあります。

プールサイド焚火エリア

シャンパンと脱アルコールワイン
焚火席でシャンパン

海を見ながらにシャンパンタイム。

海辺のカウンター席でシャンパン

絶景と言いたいところ、向こうからきっかり境目のわかる雨ゾーンが近づいてくる!こんな景色さえ珍しく楽しめてしまいます。

海に現れる雨の境目

プール

このプール、3連休中日は泳いでいる方はあまりいませんでしたが、最終日午前中などのんびり浸かられている方も。

プール画像

でも、イメージ的に合うのはプールを見ながらの読書シーン。カバナにデイベッド、焚き火席など座席を選ぶこと自体が楽しいものです。

プールから本館を見る
海側はデイベッド
船形のベッド

巨大カバナ

お昼寝ならプールの中に浮かんだハンモックベッドという手もありますね!

水中ベッド

オリジナル浮き輪

プールサイドでは、ドリンクや食事をオーダーできます。トップメニューがキャビアカナッペ 16500円なのに、庶民としては若干驚きますが…..。後は普通のメニューです。ご安心を(庶民仲間に向けてのコメントです)。

プールサイドメニュー

このプール方角的には夕日でなく朝日方向。夜明けには素敵な写真が撮れる場所です。

朝のカバナ

プールサイドの有償サウナ

60分12000円/グループ、90分18000円/グループのサウナはプールサイドにあります。

(有料)貸切サウナ

マナサヴィラ(リニューアルされたばかりのお部屋)

さて、チェックインが終わるとお部屋まではカート移動になります。

カート

リニューアルされたばかりのマナサヴィラに到着。

マナサヴィラ外観

エントランスの表示版からも真新しさを感じます。

マナサヴィラ表記

ヴィラに入ると右側がベッドルーム、左側がクローゼットと洗面が見渡せ、正面はリビングルームとなっています。

ベッドルーム方向
洗面方向
リビングルーム
ベッドルーム

ベッドルーム奥にはテラス。このリゾートテラスは喫煙可能です。(灰皿はありませんでした)

テラス(喫煙可)

ボールペンとメモもナチュラルな感じです。

ボールペンとメモ

書類ボックスの中には屋久島らしい情景の絵葉書やガイド冊子が入っています。

書類ボックスの中

ウォークインクローゼットには日傘もあって、もちろんセキュリティボックス完備です。

ウォークインクローゼット
セキュリティボックス

洗面台は木製ツーボウル

洗面台

洗面台ライト

マナサヴィラリニューアルの目玉はお風呂。見えている部分以外に、左壁の奥も湯船スペーとなっている広さです。シャワーは独立しておらず、湯船とはガラスの仕切りで、風呂椅子付き天井シャワー付きで完備しています。

お風呂❷
お風呂❷
シャワー

アメニティ

アメニティは充実。まずは、コットンにボディミルク、バスソルト2つ、メンズ用の基礎化粧品とずいぶんしっかりしたシェーバーが。

バスソルトなど

隣の引き出しでなんといっても特徴的なのはブラシ。

豚毛を使っていて長く使えるのでとお持ち帰りを推奨して下さいました。

おすすめ通り、家でも長く愛用できそうな使い心地です。

ブラシの入った引出し
豚毛ブラシ(お持ち帰り可能)

女性用化粧品はオリジナルで可愛らしい巾着に入っています。

オリジナル基礎化粧品

歯ブラシも自然素材えお使っているようです。

歯ブラシ
石鹸

シャンプー類は THANNです。

シャンプー類

パジャマとバスローブ・外履きスリッパ

お部屋ですごすときのワッフル生地のパジャマ以外に、プールの時に水着の上に着ることもできるようなバスローブも用意されています。

パジャマ

バスローブ

あとは、敷地内をウロウロするときにどこでも使える外履きスリッパも便利です。朝食時はレストランもOKでした。(夕食のレストランではどうなのだろう?とは思いますが、雰囲気的にはもう少しきちんとしたい感じです。)

外履きサンダル

お部屋のドリンク&スイーツ(シャンパン以外無料)

サンカラでは、ラウンジでも充分なドリンクが提供されているのですが、お部屋の中でもドリンク三昧です。まず暖かい飲み物では、珈琲以外に屋久島茶・屋久島紅茶とハーブティ6種類。この試験管は可愛いけれども持ち帰り不可でリユースされます。

ハーブティー(試験管)

コーヒー類引き出し

次に水出しのお茶も4種類。コーン茶やルイボスティーまで。

水出しのお茶ボトル
水出し茶ラインナップ

冷蔵庫のたんかんジュースと瓶ビールも無料。

ジュースとビールとお水(無料)

シャンパンだけは有料で7,700円です。

シャンパン(有料)

お茶に合わせるのはフィナンシェとトレイルミックスというドライフルーツやナッツが。

スイーツ
ハーブティー(スイートアプリコット)とスイーツ
水出しコーン茶

ルームサービス

ルームサービスはドリンクと軽いお食事のメニューが置かれていました。ルームサービスではオーダーしていませんが、おそらくレストランでいただいたハンバーガーと同じような感じだと思いますので、参考画像を入れています。(写真はレストランで提供されているものです。)

ルームサービスメニュー
レストランでいただいた場合のバーガー

ターンダウン

ターンダウンでは、アロマ水が用意されますが、無人の時は火は灯っておらずマッチが置かれていましたので、自分で。

アロマ

ベッドサイドには、お水とチョコレートが置かれていました。

お水とチョコレート(ターンダウンおまけ)

夕食時にターンダウンは実施されますが、不要だと思ったら亀の置き物を外に出しておくと入室不要(ドントディスターブ)と示せます。

ドントディスターブ!は亀で

ジム

さて、ロビーのある本館の他の設備紹介を。ジムは無人ですが、セルフトレーニングのガイドとお水・タオルは準備されています。

フロア図
ジム

トレーニング機器

セルフトレーニングメニュー

お水とタオル

セルフランドリー無料(おまかせ3時間ほど)

ランドリーの利用はなんと無料。小銭の用意がいらないのは便利ですね。衣類洗剤と衣類のリンスなるものが置かれていました。利用時はお部屋番号の札を掛けておいて自分のものと示します。完全自動にしてみると、乾燥完了まで3時間〜3時間半ぐらいかかりますので、本館に来るお食事などのタイミングから逆算しておくと良いかと思います。

ランドリー

星空鑑賞

ヴィラが点在するこのリゾート。一番下のヴィラから数十秒歩くと駐車場になって、ほぼ明かりが入らない暗闇となります。満点の星空を見るにはこの駐車場で十分。訪問した日は新月近くだったため無数の星が見えました。

満月だと月明かりが邪魔してかなり厳しいとは思います。

お部屋から駐車場へ向かう道
星空写真❶
星空写真❷

お土産ショップはホテルオリジナル製品も

お土産ショップでは、3万円のボールペンや30万円のお盆など、ホテルのクラスの高さを感じるものもありますが、お手頃な価格帯でサンカラのオリジナルグッズも購入できます。

高級ボールペン
工芸品
ロゴ入り食器
オリジナルポンカンジャム
オリジナルバッグ

ふわふわのパジャマも5700で購入可能です。

オリジナルパジャマ

屋久島の焼酎も置かれていました。

屋久島のお酒

私はこの念願のサンカラ滞在の思い出をいつでも思い出せるように、ロゴ入りのお箸を購入しました。お値段はメモを忘れてしまいましたが、1膳が1400円台です。長さとロゴの有無が選択できます。

ロゴ入りお箸
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