宮古島のシギラリゾートにある黄金温泉。
シギラ黄金温泉の場所
場所は宮古島南東部に広がるシギラリゾートの中ではカジュアルホテルの集まった西側エリア。シギラリゾートの宿泊者はリゾート内シャトルバスが目の前に止まります。
シギラ黄金温泉には何があるの?
プールエリア
シギラ黄金温泉には、展望風呂等もあるお風呂・サウナのある温泉ゾーン以外に、水着で入ることのできるプールエリアがあります。写真奥の水辺の部分がそれに当たり、雨でもたくさんの方が入られています。もっと広いエリアですが、皆さん水着で入られているため写真は遠慮しました。
カフェ 森の泉
カフェエリアはプールエリアに隣接した屋外のセルフカフェとなっています。水着の方はいませんでしたが、雨もあって足元はちょっと濡れているところなどありました。プールの延長にあるイメージに近いと思います。
お会計はチェックイン時に渡されたリストバンドキーでの事後精算となりますので、貴重品を持ち歩く必要はありません。
場所がカジュアルなだけあってお値段はシギラリゾートの中ではカジュアル価格。空港の飲食店ぐらいの価格だと思います。(ビール800円はこの雰囲気では少し高めかなという感じです。)
海ぶどう宮古そばは1200円です。
宮古焼きそばは宮古そばの麺を使った焼きそば900円です。
温泉エリア
男女別の通常温泉エリアもあります。女性でも湯船が4箇所・サウナが2箇所とありますが、屋根のあるところは全体の20%程度ですので、ピーク期に雨が降ると屋根ありエリアは大混雑になってしまいます。
また、更衣室はプールエリアと合わせて1箇所ですので、こちらもかなりの混み具合となってしまいます。タオルはロッカーに準備されているため、1人当たりバスタオル1枚・ハンドタオル1枚の利用となります。
アメニティは女性用は普及品ですが、化粧水・乳液までボトルタイプで置かれています。
休憩室
休憩室は屋外(屋根あり)のみ1箇所。こちらだけは空いていました(誰もいなかったので存在に気づかれていないだけかも…..です。
シギラ黄金温泉プライベートルームでのんびり 3時間貸切6,600円(入場料別)
さて、チェックインから着替え・お風呂・チェックアウトまで混雑つづきの黄金温泉ですが、全く異なって静かに温泉タイムを過ごせるプライベートルームがあります。超高級なスイートタイプ(3時間19,800円)が1室と別に4室のプライベートルームがあり、予約制で使えます。
プライベートルームの利用時間による価格は1室2名当たり(入場料別)で以下の通りです。
予約で入場料込みの3時間コース 2名8,800円というコースで抑えると入場料は1人当たり1,100円となり、入場料だけの比較では、シギラグループホテル宿泊割引よりも安くなりました。
入場料別の利用価格1室2名当たり
- 1.5時間 4,400円
- 3時間 6,600円
- 半日 11,000円(14時から19時半)
シギラ黄金温泉のプライベートルームはどんな部屋?(ハイビスカスを予約)
プライベートルームの予約時間にフロントに声がけをすると一戸建ての入り口のようなところに案内してくれます。
お部屋にはリクライニングシートがあり、写真には写っていませんが、このチェアの正面に大型テレビがあります。
それとは別にリビングセットがあって、カフェ森の泉の営業時間内(2022年5月時点では17時ラストオーダーでした)には、インルームダイニングを取ることができます。
冷蔵庫には2本のミネラルウォーターが入っています。なお、タオルはオープンエリアの更衣室で受け取れる以外にお部屋に2組用意されていました(予約人数に合わせているかは不明)。
また、このプライベートルームを拠点にプールなどにいけるようにか、金庫も置かれています。
シギラ黄金温泉プライベートルームアメニティ
室内にシャワーとお手洗いがあり、お手洗いにアメニティがフル装備で完備されています。ブラシ、くし、髪ゴム、シャワーキャップ、ボディスポンジ、歯ブラシと男女それぞれの化粧品と一般のカジュアルホテルより充実しているのではないかというものです。
そしてありがたいのが館内着。フロントでレンタルすると500円程度する館内着が2枚備え付けで置かれています。
お風呂に入って館内着でくつろいでテレビを見るというのが王道の利用方法かと思います。
雨の日も遊べる=露天風呂には雨のかからない部分あり
温泉は露天のみで、一部雨のかからない部分もあります。広さは家族で入れるぐらいのサイズ、温度調整は可能です。
あと、露天を眺めるチェアも2台備え付けられています。
泉質はナトリウム塩化物温泉。皮膚の乾燥にもよく効く模様です。