秘境のカフェといった趣ある農芸茶屋『四季の彩』(しきのあや)。発見したのはガイドブック。カフェっていう気分ではない(白ごはんが食べたい….)という夫と沖縄らしいカフェに行きたい妻の意見を掛け合わせた結果の選択です。
『四季の彩』の場所は?
那覇空港からは80km以上北上、沖縄美ら海水族館に行くまでのやんばるといわれる地域。名護パイナップルパークやお菓子御殿などが周辺にあるエリアです。
外観写真を見てから行かないとナビで向かって駐車場に入ってからもどこ???と探すことになるかもしれないほど、周りの景色に馴染んでいます。

木のテラスを目印に奥に進みます。
四季の彩の建物
趣きのある階段を上がって正面ではなく、(正面はお家のようです)左手。
屋外席を見ながら建物の中に入ります。屋外席はもう、昨年の朝ドラの世界ですね。やんばるの地元店舗感がすごいです。
中は、なかなかナチュラル。ゆったりとしているのもありがたいです。
お会計用カウンターの奥で調理をされているのかと。
メニューは柱に貼ってあるものでほぼ全て。ランチをいただくなら、四季の彩定食(1,200円)かそれにデザートドリンクをプラスした四季の彩定食セット(1,500円)となります。
すみません、ドリンクメニュー撮影漏れでしたが、珈琲・ココアなどそのままつけられるものと、みかんジュースなど100円アップでつけられるものがありました。
四季の彩定食セット
いかにも沖縄にきました!という雰囲気の四季の彩定食をお願いしました。
沖縄そばにソーキ(で良いのだろうか……..解説はないため異なっていたらすみません。
あと、沖縄料理で見たことがあるけれどもゴーヤではない濃い緑色の葉っぱのような,,,,、もの和物。五穀米としっかりお腹いっぱいになるメニューでした。
柑橘の実はシークアーサーなのか、後ほど出てくるみかんジュースがあまりに酸っぱかったので、どちらかが判別つかず(ここまで書いていて不確定情報が多すぎて反省…..)。
私の場合、見てわからないものは食べてもわからないというばか舌なもので…。
食後はデザートのレモンケーキとみかんジュース(100円アップ)を。
先ほども書いたようにみかんジュース、今までいただいた中でもっとも酸っぱいみかんジュースでした。
忖度なしの搾りたてってことでしょうね。
沖縄風素焼きのコースター、素敵だなと思っていたら販売もしているようで、作家さんの作品のようですね。